おにぎりの握り方って知ってます?
おにぎりなんて簡単!
ギュッギュッギュッって握ったら完成!
手作りのおにぎりって良いもんですよね。
でも、家庭で作るおにぎりと、おにぎり専門店のプロが作るおにぎりでは、作り方が違うようです。
おにぎりのプロは、「おにぎりは握るものではない」と言います。
私達は、おにぎりが崩れ無いように握り過ぎていたようです。
おにぎりの味は、握り方によって変わってしまうそうです。
上手なおにぎりの作り方は、「表面を固めに、中身はフワッとなるように握る」
これが美味しいおにぎりを作る極意です。
ご飯粒を潰さずに、米を立たせて適度な空間を作るのがポイントなんだそうです。
【簡単なおにぎりの握り方】
私達、素人が上手に握るためには、次の点に注意してください。
・炊きたてのご飯を使うこと。
・力を込めて握り過ぎないこと。
では、早速おにぎりを作ってみましょう。
まずは、食塩水を作ります。
塩1に対して水2の割合で濃いめの塩水を作ります。
塩が水に溶け込むまでかき混ぜてください。
後は、塩水で手を濡らし、熱々のご飯をとり、手早く握るだけです。
普段おにぎりを作る時には、まず水で手を濡らし、ご飯をとって、ある程度握ったところで塩をまぶし、また握るという風に「二度握り」をしていると思います。
これが握り過ぎになっているわけです。
【おにぎりを上手に作れない方へ】
「おにぎりを握ったことないし、綺麗に作れない」
という方は、
温かいご飯を一度茶碗にとり、ゆさゆさ揺さぶってある程度形を整えてから手を塩水で濡らし握ると良いですよ。
【おにぎりに具を入れる場合】
おにぎりの中に梅干しとか鮭、タラコ、塩昆布など入れる事があると思います。
具を摘むときは、指ではなく、箸を使ってください。
指で具を摘んで握ってしまうと、おにぎりを具の汁で汚してしまいます。
見た目もきれいにするのが美味しいおにぎりの握り方です。
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