威風堂々☆松山城

【四国への夏旅２０１９　その１５】

今シリーズは、昨年８月の四国への二人旅を書いてますが、大手を振っての旅行がしづらいなか、旅行気分を味わっていただくとともに、コロナ終息後の観光情報として活用いただくと幸いです

さて、四国旅の最終日、令和元年(2019年)8月13日(火)に舞い戻り

「しまなみ海道」や「焼豚玉子飯」を楽しみ、松山市に到着したのは16時30分･･･

いよいよ帰りのフェリーまでの時間も5時間あまりとなったものの、最後に松山城へとやって来ました

そもそも、こんなドタバタ騒ぎになったのは、台風10号が翌日直撃することが確実だったからで、本来はもう一晩泊まり、翌日の朝から松山市近郊を観光する予定でした

でも、今さらそんなことを言っても仕方ないので、ロープウェイ乗り場にやって来ると～

『おっ･･･』

ふと気になったのは、馬に乗り凛々しい姿を見せた加藤嘉明公と大好きな顏出しパネル

となると、いつものように～

『はい、チーズ』

『あはは･･･』

やっぱりこうなるよね、と思っていると～

『あららっ･･･』

『お返しだよっ･･･』

と言われて、僕も写真を撮られちゃったよ～

その後、松山城の説明を見つつ～

松山城のガイドを見てると～

『ボ～っと生きてんじゃないよ～』

とは怒られなかったものの、可愛いちこちゃんと、マスコットの「よしあきくん」がお迎えしてくれたよ～

それにしても、時間がないないと言いつつ、写真はしっかり撮ってたよね～

という事で、時間もないので、ドタバタと歩きだして～

ここからはリフトの旅

山頂にはロープウェイとリフトが選べるけど、リフトは風を感じることができ、気分爽快

5分も経たないうちに、あっという間に到着

『さっ、頑張って10分歩くよ～』

この３日間、散々歩いてきたけど、最後のひと頑張り･･･

足取りも軽く～

テクテク歩いていくと～

『うわっ･･･』

『もし、攻め込んだとしたら、この壁なんて絶対登れないし、狙い打たれそうだわ～』

おっかない、おっかないと思いつつ～

さらに進むと～

筒井門から中に入ると～

『おお～っ』

見事な天守閣が眼前に現れたので、恒例の記念撮影

また、よしあきくんもいたので、記念撮影しちゃったよ～

そろそろ時間もなくなってきたので～

パチパチしながら～

大慌てで歩き出すと～

遂に天守閣の入口に到着しました

さっそく階段を登ると～

「狭間(さま)」を見つけたので～

『バ～～～ン』

息子くんはさっそく火縄銃を手に持ち、戦国ムードに浸ってました

その後、小天守の２階に続く階段を登って～

広間に見ると～

『おお～っ』

眼前に広がる恰好いい姿、やっぱりお城はいいなと思っちゃいました

その後、天守に向かって歩いていって～

『ふ～～～っ』

さらに階段を登ると、漸く最上階に到着

ここからは見晴らしもよくて～

四方八方、あちこちに目を配ると～

目の前には、素敵な景色が広がっていて～

今回の旅もこれで終わりかと思うと、ちょっぴり切なくなっちゃいました

それにしても、松山城は素晴らしい

僕は、日本各地のお城を見てきましたが、威風堂々とした姿は最高だったよ～

その後、売店に戻って来ると、噂に聞いたことある「みかん蛇口」を発見

メッチャ美味しそうだなと思ったものの、やっぱり気になったのは「伊予柑ソフト」で～

ひと口食べると～

『メチャメチャ美味いよ～』

特製伊予柑ソースも付いたソフトは、爽やかな味が最高だったよ～

今回の旅ではソフトも食べ回ったけど、どれもこれも思い出深いものになりました

そして、いよいよお別れの時･･･

帰りはロープウェイに乗って～

(左側には先ほどのリフトが写ってるよ～)

18時、漸く麓に戻って来ました

さ～、楽しかった四国旅もいよいよ次回が最終回･･･

旅するのも楽しく、書くのも楽しい日々だったけど、これで四国とお別れかと思うと寂しいよ～

【「青ブロ」のバックナンバー】

「会津若松城」(福島県)

「会津若松にて幕末に想いを馳せ」編

「大阪城」(大阪府)

「大阪城で秀吉気分を満喫」編

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「岩国城ドタバタ観光記」編