今治が誇る焼豚玉子飯と高虎が築いた名城

【四国への夏旅２０１９　その１４】

今シリーズは、昨年８月の四国への二人旅を書いてますが、大手を振っての旅行がしづらいなか、旅行気分を味わっていただくとともに、コロナ終息後の観光情報として活用いただくと幸いです

さて、四国旅の最終日、令和元年(2019年)8月13日(火)に舞い戻り

楽しい旅もいよいよ最終日となり、楽しみにしていたランチタイムとなりました

今回の旅は、ご当地お住まいの仲良しブロガーさん、香川県ではぐるくんのからあげさん、愛媛県ではみよちゃんにお薦めの店をご紹介いただいてました

この日は、しまなみ海道のサイクリングで予想外に時間を費やし、今治に辿り着いた時、時間は既に13時半･･･

みよちゃんからは松山市にある「宇和島鯛めし」が美味しい「かどや 大街道店」等、色々ご紹介いただいていたものの、ランチタイムに間に合わなさそうだったので、今治市にある超人気店の「重松飯店」で食べることにしました

当店に到着した13時半には、未だ長蛇の列ができていて～
(写ってないけど、店の反対側の日陰には大勢いたのよ～)

 

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もう食べるの諦めようかと思った14時15分、漸く店内に入ることができたけど～

今回の旅はグルメを追求したこともあり、徳島市では「いのたに」、高松市では「手打ち十段 うどんバカ一代」、丸亀市では「山ともうどん」と、本当に辛抱強く並んだわ～

店内に入ると、さっそく目に入ったのはこれらの貼り紙で～

うんうん、当店で「焼豚玉子飯」を食べることは、店をチョイスした時から決めていたので、いきなりテンション上がっちゃったよ～

という事で、「しまなみサイクリング」で疲れた身体を癒すため、ノンアルビールをオーダーして～

『ひゃ～、うめ～よ～』

本物のビールの方が美味しいけど、最近はノンアルビールも随分美味しくなったよね～

(いつまでたっても飲酒運転がなくならないのが残念だけど･･･)

14時半、あれこれ考えてるとお楽しみの「焼豚玉子飯」が登場して～

『うひゃ～、これメチャメチャ美味しそうじゃないの～』

半熟の目玉焼きが２個も乗ってるうえに、30年以上も継ぎ足し作ったタレがいい味出していて、テンションもマックスモードに突入しちゃったよ～

焼豚玉子丼には食べ方のお作法があり、まずは玉子を思い切り崩して～

よ～くかき混ぜたら、出来上がり

この画像を見るだけで、生つばが止まらなくなりそうだけど、ひと口食べると～

『メチャメチャ美味いよ～』

また、焼豚を食べても～

『これまた美味いよ～』

「焼豚玉子飯」を食べるのに、都合1時間ほど待ったけど、充分価値ある一杯だったよ～

因みに、息子くんは大好きな「麻婆豆腐丼」をオーダーしてたけど～

これまた絶品だったみたいだよ～

さすがの人気店、待った甲斐あり絶品だったよ～

また、お城好きな僕にとって、今治市では是非とも立ち寄りたかったのは「今治城」

「今治城」は、築城の名人である藤堂高虎が1602年に築いた名城で、堀に海水を引き込み全国的にも珍しいお城だと言われています

ここでも当然、中に入ってあれこれみたいなと思い～

テクテク歩いたものの、タイムア～ップ

時間は既に15時を回り、このままでは帰りのフェリーに乗り損ねる可能性もあるので～

(この時、台風10号が四国に迫っており、乗り損ねたら2～3日帰ることができなかったの～)

『また絶対来るからな～』

と言い残し、松山市へと車を走らせました

残り２話、昨年(令和元年)夏の四国への旅は、もう少し続きますよ～