【平成最後の夏旅行編 その９】
今回も前話に続き、昨年夏の息子君との二人旅の話
今回は2日目、平成30年(2018年)8月13日の話で～す
萩を離れ、次に向かったのは山口県岩国市、萩から岩国までは高速を利用し、2時間強で移動できるんだよ～
岩国市と言えば、日本三名橋の錦帯橋と岩国城で有名で～
錦帯橋は皆さんお気付きでしょうが、岩国城はどこにあるか分かりますか～
(右の橋と真ん中の橋の継ぎ目の上部にちょこっと見えますよ～
)
)到着したのは16時を回り、時間もあまりないので、車を停めて急ぎ足で歩き出すと～
まずは恒例の記念撮影
『あはは･･･
』
』やっぱり素直に写ってくれる時に、記念撮影することが大事だよね～
(機嫌悪い時は、さっぱりダメなので～
)
)と、記念撮影を終え歩き出すと、目の前に現れたのは岩国藩三代当主の「吉川広嘉」
彼は文化事業に力を入れ、1673年に「錦帯橋」を完成させたことで知られてるんだよ～
言い換えれば彼がいなければ「錦帯橋」は出来てなかったかもしれないので、そういう意味でも功績は高いよね～
その後、テクテク･･･
テクテク歩きだすと～
『おお～っ
』
山の上部に岩国城を発見
ここからは標高200mの山頂にある天守閣を見学するため、ロープウェイの旅
(と言っても3分で到着するけど～)
さっそくロープウェイに乗り込んで～
『イエ～～～い
』
と言ってる間に山頂に到着
(当然心の中で、そうじゃないと変な人だと思われちゃうよね～)
)
「城山案内図」で位置確認した後、天守閣に向かうには、楽そうな「広い道」と厳しそうな「山道」の２ルートあることを発見し～
普通の人は楽な道を選ぶんだろうけど、僕らが選んだのは当然ながら厳しい道
我ながらアホだなと思いつつ、歩いていると～
『わお～～～っ』
』
「ハチ注意」の貼り紙を発見
何のハチに注意すべきなのかドキドキし、ガンガン歩いて行くと～
『やったぜ～
』
』
「ハチ注意」の貼り紙を見つけてから必死に上ってきただけに、漸く安堵のひと時を迎えました
さっそく、城内に入ると名刀を眺めたり～
「錦帯橋」の模型を眺めつつ～
最上階に上ってきました
ここからの眺めはとても素晴らしく～
岩国市街地や錦帯橋を眺めることができたよ～
それにしても、冒頭の写真はよく見かけると思うけど、上からの写真を撮るためにはここまで上って来る必要があるんだよ～
その後、時間も押してたので、休む間もなく再び下って～
ドンドン下って～
(って、もはや観光とは呼べないかも･･･)
)
ロープウェイ乗り場に到着
『短時間でよく頑張ったね～
』
と息子くんを労いながら、再び綺麗な景色を堪能して～
再びロープウェイに乗り、麓へと向かいました
萩の滞在予定時間はあまりなく、どうしても岩国城を見学したかっただけに、このタイミングで見学できたことはメッチャ嬉しかったよ～
と言うことで、ここからはのんびりムードで～
「吉香神社」にお参りし、再び旅の安全を祈願しました
その後、「錦雲閣」を眺めた後に～
「ウミウ」の飼育小屋に向かいました
ここには「ウミウ」が多数飼育されていたけど～
彼らは、夏の風物詩「錦帯橋のう飼」の主役なんだよね～
その後、元来た道をテクテク歩くと～
『おっ･･･
』
岩国も萩に負けず劣らず暑かったので～
『ちゅべたくって美味しいよ～
』
』
上のは僕がオーダーした「グレープルミックス(巨峰と青りんごのミックス)」、下のは息子くんがオーダーした「ラムネ」だったけど、どっちも美味しかったよ～
でも、これは美味しくなさそうだよね～
息子くんが小学生の頃は「妖怪ウォッチ」よく見てたなと懐かしく思い出しました
そして、「錦帯橋」の入口に来て、渡るのかなと思わせつつ～
まさかの通りすぎ～
そろそろ夕食時間も迫って来てたので、ホテルへと急ぎました
次編はお楽しみのディナータイムからのスタートだよ～
それにてしても、二泊三日の旅も早や９話目、後４話で終了する予定なので、お付き合いのほどよろしくお願いしますね～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「忍城」(埼玉県)
「小田原城」(神奈川県)
「清州城」(愛知県)
