平成30年7月15日(日)AM4時15分
この日は、博多に夏の訪れを告げる「博多祇園山笠」のハイライト「追い山笠」の日
「博多祇園山笠」とは7月1日から15日までの15日に亘り、博多の街は祭り一色になるんです
と言っても、福岡市は博多と福岡の街とに分かれており、あくまでも博多の街はですが･･･
因みに、福岡市は平安時代頃からの商人の街は博多、江戸時代の武士の街は福岡なんだよ～
と、この手の話を書き出すと、話が進まないのでこの日のことに戻し･･･
「追い山笠」は朝が早く、冷泉公園に到着したのは4時15分
「追い山笠」は朝4時59分からスタートするので、祭りを見たいなら、早起き必須なのよ～
と言っても、櫛田神社の周辺地域は既に熱気ムンムン･･･
とても5時前と思えないほどの大勢の観客が集まるなか～
舁き手も準備万端
今や遅しと開始時間を待ちつつ～
前へ前へと歩いていって～
運よくスタート位置付近に陣取ることができました
目の前にはテレビ中継の準備も万端で、ヒートアップすると～
一番山笠の「西流」が威風堂々と出発準備を終えて～
『オイサッオイサッ
』の掛け声とともに、勢いよく飛び出していきました
因みに、「博多祇園山笠」は、ここから櫛田入りするまでの時間、櫛田神社からゴールまで、どれだけ早く走り抜けるかを競争する祭りなので、みんな真剣そのものだったよ～
と言うことで、あっと言う間にいなくなっちゃいました
そして、二番山笠の「千代流」
各山笠は5分ごとに出発するので、出番が来ると～
一瞬で姿が見えなくなっちゃっいました
続いて登場するのは、三番山笠の「恵比寿流」
今までも勢いよくスタート位置まで走って来たけど、この流れもそうで～
位置に着くと～
勢いよく水をかけられたうえで～
『ゴーっ
』
と、北川景子さんまでは言わなかったけど、勢いよくスタートして～
(とはドラマの台詞ですが、分かりますか～
)
)
一瞬で姿が見えなくなっちゃったよ～
次に登場したのは、四番山笠の「土居流」
ここも勢いよく飛び出し、一瞬でいなくなっちゃったよ～
そして、五番山笠の「大黒流」
ここも時間が来るまで静かに待って～
これまた勢いよく走り去っちゃったよ～
そして、六番山笠の「東流」
今まで書き忘れてたけど、スタートラインは厳密に審査されたうえで～
時が来るのを静かに待って～
『オイサッオイサッ
』と言いつつ～
これまた一瞬で姿が見えなくなっちゃったよ～
そして、七番流の「中洲流」は～
この時は朝の5時半だけど、気合いを入れるため、エネルギーを充填して～
『オイサッオイサッ
』と言いつつ、勢いよくスタートして～
これまた一瞬でいなくなっちゃったよ～
そして、最後を飾るのは、八番流の「上川端通」
さすがにこのサイズだと他の山笠と同じスピードで走るのは不可能に近いものの～
やはり、一瞬でも早く走りたいとの思いは、どこにも負けず～
煙を吐き出しながら～
勢いよく飛び出して～
櫛田入り後、博多の街に去っていきました
生中継を一旦終えたお姉さんもひと安心
次に登場したかは不明だけど、お互い朝早くからお疲れさまでした
その後、櫛田神社を横目に見ながら～
朝日に映える博多の街を移動すると～
六番山笠と再び遭遇して～
毎年のことだけど、今回も「博多祇園山笠」を堪能しましたよ～
因みに、この祭は6時過ぎには何事もなかったかのように終わりを告げるので、見たい方は早起き必須だよ～
【「青ブロ」のバックナンバー】
「7月10日：流舁き」(平成28年)
「7月12日：追山ならし」(平成27年)
「山笠のあるけん、博多たい！！」編
「7月13日：集団山見せ」(平成26年)
「歴史と伝統を誇る博多祇園山笠」編
「7月15日：追い山」(平成25年)
「勇壮無比な博多祇園山笠！！」編
「7月15日：追い山」(平成30年)
