日々の生活のなかで、心がけたことをまとめてみました。


(1)早寝早起き


 早寝早起き・・・したくても、仕事の都合でなかなかそういう生活のリズムにできないかもしれません。

 でも、早寝早起きには次のようないい事があるのだそうです。


 睡眠ホルモン「メラトニン」が正常に分泌される。メラトニンには抗酸化作用があるそうです。

 (抗酸化作用とは・・・細胞を傷付け老化の主因である活性酸素を抑制する作用の事です。)


 また、規則正しく睡眠ができていると、自律神経も整います。


(2)ストレスコントロール


 ストレスがあると、自律神経の中枢を介して生殖の中枢に影響し、

 排卵のリズムが狂う事があるそうです。

 また、ストレス状態では血管が収縮して血行が悪くなるのだそうです。

 心と体は作用しあっているのですね。

 仕事や日々の悩みを考えずにリラックスする時間・・・を設ける事が大切です。

 やはり、寝る前しかないかな・・・と思います。


 お風呂上がりに良い香りのボディクリームを塗りながら体をマッサージとか、

 アロマオイルを焚いた部屋で、ゆったりとストレッチやヨガをしたりとか。

 音楽や映像なら、ヒーリング系のCDやDVDとか。


(3)加温ではなく保温


 「冷えは大敵」「女性は冷え性」。いろんなところで見かける言葉です。

 体内の酵素は37度で最も良い働きをするそうで、体が冷えた状態では代謝が下がってしまいます。


 ですが、受精卵は熱に弱いといわれるので、高温期は注意が必要だと思います。
 加温ではなく保温が大事だと、何かの本に書いてありました。

 お風呂はぬるめで、のぼせないように注意しました(特に高温期)。

 カイロで体を温めるのではなく、首・足首などをガードして着込むことで寒さ対策をしました。

 体操などでこまめに体を動かして、自らポカポカに発熱するよう心がけました。

(4)足湯


 毎晩湯船につかって入浴することはもちろんですが、朝は足湯をしました。

 お湯の量はくるぶしがかくれるくらいまで、

 お湯の暑さは、足がほんのり赤くなるくらいの高めの温度、

 足湯をする時間は、さし湯をしながら7~10分くらいです。

 気持ちのいい温度でゆっくりやるのではなく、やや熱めの温度で短時間やることで、

 末梢神経が刺激されて自律神経も整うそうです。


前回の通院から約2週間。

指定された日より1日前倒しして行ってしまいましたが、昨日 診察に行ってきました。病院


内診室の診察台に上がってから先生がくるまで、しばらく間があったのですが、

いつものごとく手を合わせて目をとじて、子宝祈願をした神社とお寺のことを思い出して、

神頼み・仏頼みをして、ドキドキする心を落ち着かせて待ちました。

内診の結果・・・無事、心拍が確認できました。ブーケ2


内診では、最初に心拍があるかどうかを確認されました。矢印で場所を示されて、

このチカチカしているのが心拍です、分かりますか?と説明を受けました。

心拍数の計測はありません。この時期は130bpmくらいあれば大丈夫なようなのですが、

だいたい1秒に2拍くらいっぽく見えたので・・・まぁ大丈夫なのかなと、モニターを見ながら思いました。
次に、胎芽の大きさを計測されました。頭殿長(CRL)と呼ばれるものです。11mmでした。

最後に胎嚢(GS)の大きさを測りました。30.3mmでした。


その後の診察で、胎芽の計測をした時点のものと、胎嚢の計測もした時点のものと、

2枚のエコー写真をもらいました。

胎嚢の計測もした時点の写真には、おそらくサイズから自動算出された週数と出産予定日が

書いてありましたが、先生から口頭で告げられた週数は、それとは若干異なっていました。

よく分からないのですが、まだ初期のうちはそういうものなのかもしれません。

今日が7週1日とのことでした。


次回の診察は、12日後の8週6日になりました。

次回、紹介状をいただいて最後の診察に・・・なればいいなと思います。病院



・・・胎嚢確認から今日までの約2週間、長い長い期間でした。5月


不安はあるけど、もちろん期待もしていて。

気分をリフレッシュしたくても、アクティブに遊びまわる事も控えたいし、

しっかりウォーキングしたり骨盤体操したりして気持ちよく汗を流す事もできない。

この先のマタニティライフの買い物のこととかも考えたいけど、あまり先走ってしまうのもと思い。

このモヤモヤ気分をどうにかしたくて、実母には話してしまおうかなとも思ったけど、

姉や妹にも伝わる事を考えると、やっぱり心拍確認まで待とうと。

唯一(?)積極的にできたのは、食事の量や質の改善・栄養素の補充などのこと。

不安もあり期待もあり、若干つわりも始まってだるさや気持ち悪さが続く中、

じっと時間が経つのを待つ・・・忍耐の日々だったなと思います。



無事に出産に至るまで、まだまだ超えなければならない壁はたくさんあるし

先行きどうなるかという不安もありますが、

心拍確認まで辿り着けたので、双方の親に報告をしました。

(私とダンナの2人だけの秘密にしてまたしばらく過ごすのも、精神的にしんどくなっていたので。)

喜びを共有できる人が増えた事で、心強さも増し、精神的にもかなり楽になりました。


これからは、前向きに、ゆったりとした気持ちで・・・毎日を過ごせたらと思います。クローバー

30代後半から子作りを始めた私。

ベビ待ち開始とともに、クリニックに通って、ひととおりの不妊検査もして、排卵誘発もして、

医師にタイミングも見てもらって・・・それでも、なかなかすぐには妊娠しませんでした。


36歳になってから妊活開始と共にクリニックに通い始め、

ちょうどその1年後くらいの11周期目から体外受精に進みました。


そりゃあ・・・自然にこうのとりさんが運んできてくれたらいいなと思いました。誰だってそうですよね。

年齢的なこともあるし、欲しいと思ってすぐに出来るものでもないんだとは思いましたが、

このまま通院を続けてもう半年、更に半年・・・と月日が過ぎてしまっていいのかなと不安になりました。

加齢に伴う客観的な情報にも目を向けなければなりません。



体外受精に進むにあたって、後押ししてくれた事

・ 30代後半になってから、願わくば子供は2人・・・と思ったので、1人目は、なるべく早く授かりたい。

・ 30代後半の中でも後半(38歳くらい)から、卵子の質の衰えに拍車がかかるという情報を多く目にする。

・ 高齢出産になるほど、ダウン症はもちろん、発達障害など、心身に不自由のある子になる可能性が高い。


体外受精に進むにあたって、心に引っかかった事

・ 当然ながらお金がかかります。

  (ほとんど乗らない自家用車を処分して、カーシェアリングに切り替えて予算を補強しました。)

・ 子供が大きくなって、物事を落ち着いて理解できるようになるまで、子供には知られないようにしたい。

  (私とダンナの両親・兄弟など、身内には(少なくとも子供が大人になるまで)内緒にします。)


体外受精のリスクと、自然妊娠にこだわって高齢になればなるほど増えるリスクを

天秤にかけた感じです。

心身に不自由な子供が生まれる確率は、体外受精よりも年齢的なもののほうが

要因になると思っていますし、

身近な友達が体外受精で出産を経験していた事もあり、躊躇する理由は大してありませんでした。


ちなみに、体外受精するにあたり、当面の予算としてできれば200万円くらいは確保してから

治療を開始する事をおすすめしたいと思います。

受精卵を新鮮なまますぐに移植するか、一旦凍結して次周期以降に移植するかにより

費用は違ってきますが、採卵から移植まで、だいたい1サイクル30~50万円かかります。

1回目の体外受精で妊娠できる方は、1~2割程度だと思います。

夫婦共に体の状態に特に問題が無ければ、体外受精はだいたい3~4回くらいの移植のうちに

多くの方が妊娠できるという情報があります。

なので、3~4回移植をして妊娠できたら普通なんだくらいに思っておくようにするのです。

1回目・2回目の体外受精でうまくいかなかったときの精神的・金銭的ダメージが少なくなると思います。



ベビ待ちされて、体外受精にステップアップしようか迷っている30代後半の方に・・・

私の考え方が多少なりとも参考になればと思います。。。

クリニックに行って、ひととおり検査して、タイミングも確認して、計画した期間取り組んできて・・・

30代後半で、この期間に授かれる方は、そう多くはないのではないでしょうか。


タイミング法で結果が出ない時は、人工授精(AIH)にステップアップをすることが多いです。

頚管粘液が少なかったり、粘液の状態のよい期間が短いなどの理由で、フーナーテストの結果が

良くない場合は、AIHにステップアップする効果があると思います。



AIHには、通常 精子を洗浄・濃縮したものを使用します。

この課程で、精子の生命力が若干弱くなります。(数時間とか、半日とか言われたりしています。)

タイミングをとった場合は、精子の生命力は3日くらいあると言われています。

卵子は、排卵後の生命力は約1日くらい。


タイミングとAIHを比べると、AIHのほうが精子と卵子の出会える時間帯はかなり狭まっています。

なので、AIHを成功させるには、排卵日(排卵の時間帯)を正しく見極めることがとても大切に

なってくると思います。日程や時間帯の見立てが全て・・・というのは言いすぎかもしれませんが、

そのくらい大切なのではないかなと思います。



なので、フーナーテストの結果が毎回良好な場合は、AIHにステップアップする必要は

無いと思います。この場合は、AIHよりもタイミングをしているほうが、妊娠の可能性が高いと思います。

AIHは、どうしても精子と卵子が出会える時間帯が狭まってしまうからです。



今後の計画として、AIHを何周期チャレンジするかを、考える必要があります。

クリニックによっては、回数の目安があって、それを超えるようだと体外受精(IVF)を勧めるところもあります。

ですが、AIHに9回とか10回くらいチャレンジして、その結果妊娠したという方もいます。

何回くらい(何ヶ月くらい)チャレンジするか・・・難しいところですが、どこかで線引きが必要だと思います。


これから妊活を開始しよう!と思い立っても、何をどうしていくのがいいのか、最初は分かりません。

誰にとっても、初めての取り組みなので当然ですよね。


妊活をスタートするぞ!と思ったときに、まずチェックしたり、行動するとよいと思う事をまとめました。


「これが正解」という取り組み方は無い(人それぞれなので)ですが、

私なりに、経験して思うことを書いてみたいと思います。



(1)生理周期は、どうか。

 毎周期、日数は一定か?前後1~2日くらいのブレでおさまっているか?

 周期は、何日か?25~35日くらいの間でおさまっているか?



 生理周期が一定(毎周期おなじくらいの日数)でも、35日以上の周期だったりすると、

 (排卵までに日数がかかりすぎていると、)質のよい卵子が排卵されにくいと言われています。

 この場合はクリニックに行って、先生に相談をするのがよいと思います。

 生理周期が不安定(毎周期、日数がバラバラ)の場合も、クリニックで診てもらうことを

 おすすめします。排卵時期が特定(把握)しやすくなります。

 (30代後半ならば、1周期1周期を大切に、排卵時期の把握を逃さずにしていきたいところです。)



(2)基礎体温は、測っているか。



 妊活を始める前は、測っていない方も多いと思います。私もそうでした。

 クリニックに通いだしてからでもいいですので、2周期くらいデータを貯めて様子を見ます。


 ちなみに、婦人体温計は液晶表示部分にバックライトの付いているものをおすすめします。

 特に冬は、朝起きても部屋が暗くて、起き抜けにゴソゴソ計測しても数値が読めず不便だったりします。


 また、なるべく毎晩同じ時間に寝て同じ時間に起きるようにし、同じ時間に計測するようにします。

 なかなか難しいと思いますが、ちょっとしたことで体温は変わってしまいます。



(3)基礎体温は、どうか。

 低温期・高温期の二層に分かれているか?

 低温期と高温期の差は0.3度以上あるか?

 生理前の高温の時期の日数は、10日以上あるか?


 はっきり二層に分かれていない場合は、無排卵の可能性があります。

 無排卵でないか、クリニックの内診で確認してもらい、

 無排卵であれば、排卵誘発剤を使った治療を行なう必要があると思います。


 低温期と高温期の差が少ない場合、または高温期が短い場合は、黄体機能不全の可能性があります。

 クリニックで高温期のホルモン値(プロゲステロンの値)の血液検査をしてもらうとよいでしょう。


 ちなみに、0.3度以上の差があれば、高温期の体温が低くても大丈夫ではないかと思います。

 私は、低温期は36度前後、高温期は36.4度台のことが多いのですが、それでも

 高温期の黄体ホルモン(P4)は、(薬服用前の)移植日の血液検査で充分な分泌がありました。


(4)クリニックを決めて、初診の予約をする。


 医師が、患者をこなす数が多いほど、技術も高く経験が蓄積されていると思います。

 不妊治療専門クリニックでなくてもよいですが、タイミング法のほか、人工授精の治療をするレベルの

 不妊治療に取り組んでいるクリニックに行くようにするといいと思います。

 そして、(5)に挙げるような検査をしてくれるクリニックを探しましょう。


 混んでいるクリニックだと、初診の予約がずいぶん先の日程になることもあります。

 クリニック探しと予約は、早めに行動したほうがいいです。



(5)検査を受ける。

 ① クラミジア感染症 ・・・ クラミジアにより、卵管閉塞や癒着が起こりやすいと言われています。

 ② 子宮頸癌検査 ・・・ 放っておき悪化すれば、子宮の摘出にもつながる癌の検査です。

 ③ 子宮内膜症検査 ・・・ 子宮内膜症になっていると、受精卵が着床しにくいと言われています。

 ④ 卵管造影検査 ・・・ 卵管の詰まりの有無、造影剤が腹腔に広がる(卵管采に癒着が無い)かを調べます。

 ⑤ 精液検査 ・・・ 精子の数・濃度・運動率・奇形率などを調べます。

 ⑥ 抗核抗体(ANA)検査 ・・・ 習慣流産や血栓症などの可能性の予備検査です。

 ⑦ 低温期ホルモン検査 ・・・ 卵の成長に必要なホルモンが充分出ているか調べます。

 ⑧ 高温期ホルモン検査 ・・・ 受精卵の着床などに必要なホルモンが充分出ているか調べます。


 こんなにたくさんあるのかと、驚かれるかもしれませんが・・・。

 中には、C型肝炎やHIV感染など、もっとたくさんの検査を行なうクリニックもあります。


 30代後半になってから妊活を開始するならば、卵子の老化は徐々に進んでいますから、

 1周期1周期をムダにしたくないですよね。

 体に問題があるか検査しないで、自己流でタイミングをみても何ヶ月も時間を無駄にするかもしれません。

 妊活開始と同時に最低限検査しておくといいと思います。


 また、いきなり精液検査もする・・・というのは、ダンナ様もかなり抵抗があるかもしれません。

 でも、ダンナ様の精子の運動率が非常に悪かったり、精子の数が非常に少なかったりする

 可能性もゼロではありません。場合によっては、体外受精(顕微授精)しなければならない

 レベルだったりするかもしれません。ダンナ様の協力を得るのが難しそうであれば、

 「フーナーテスト(ヒューナーテストとも言います)」をやってくれるクリニックを探すようにしてください。


 フーナーテストでは、夫婦生活を持った夜の翌日午前中にクリニックに行き、

 頚部(膣の奥・子宮の入り口)の粘液を採取して、運動している精子の有無や数をチェックします。

 これなら、ダンナ様に精液採取をしてもらわなくても、妊娠に問題ない程度の精子状態なのか、

 ある程度チェックすることが出来ます。



(6)数周期、排卵チェックをする。

 クリニックで行なう「タイミング法」という最初のステップです。


 生理周期が一定で基礎体温に特に問題が無くても、2~3周期くらいはクリニックで

 排卵チェックをしてもらいましょう。本当に排卵しているのか?はエコーで確認しなければ分かりません。

 いきなり排卵誘発剤を処方してくるクリニックもあると思いますが、

 「生理周期が一定なので、最初の2~3周期は、薬を飲まない状態でやってみたい」と

 先生に伝えてみるとよいでしょう。


 生理周期が長かったり、周期の日数がバラバラだったり、基礎体温の状態が良くない場合は、

 排卵誘発剤やホルモン補充のお薬を服用しながら、排卵チェックをしてもらいましょう。


 排卵の数日前に、夫婦生活を持つよう先生から指示を受けるはずです。

 30代後半になると、精子が子宮の中にスムーズに入っていくために必要な頚部の粘液が

 少なくなったり、状態が悪くなったりすることがあります。

 タイミングを取ったらフーナーテストをしてもらうようにするといいと思います。



(7)この先の計画を考える。

 どのくらいの期間、タイミング法を試みるか、計画します。


 検査もひととおり済み、排卵チェックもしてもらい、数ヶ月間の基礎体温データも集まって・・・

 情報もそれなりに収集できている頃だと思います。


 生理周期が一定で基礎体温に特に問題が無く、排卵もしているようであれば、

 クリニックに通うのを中断して、しばらくの間、自己流タイミング法で様子をみてみるのが

 いいのではないかと思います。


 お薬の処方など、何らか医師からの助けが必要な場合は、クリニックに通いながら、

 タイミング法に取り組んでいくようにするといいと思います。


 大事なのは、クリニックに通う・通わないに関係なく、どのくらいの期間、

 タイミング法で様子をみるのかという事です。

 一般的に、2年間、普通に夫婦生活を持っても妊娠しない場合に、「不妊」といわれます。

 ですが、今の自分の年齢に2歳足したら・・・何歳になっているでしょうか。

 個人的な意見ですが、8~10回程度タイミングを試みても化学流産もない場合は、

 何らかのステップアップを検討してもよいのではないかと思います。


BT17。診察に行ってきました。病院


4階の受付が奥(以前の処置室~診察室のあたり)に移動したんですね。

今までの受付のスペースも待合に変わって広くなるのかなと思います。

(9階のラウンジも、特大テーブルを変えて大勢の人が座れるようになったらなぁと思うのですが。。。)



今日は 内診→診察→お会計 の流れでした。

受付 7:45、 内診 8:55、 診察 9:20、 お会計 10:00。


内診で無事胎嚢が確認でき、

診察で先生からエコー写真を1枚もらい、今日が5週1日だと教えてもらいました。ブーケ2

先生からは話はありませんでしたが、写真には胎嚢のサイズが 8.4mm とありました。


次は2週間後、7週1日に診察です。

いつまでも心配事はなくならないかと思いますが、無事に心拍確認ができたら

家族にも報告したいし、これから先の事もいろいろと積極的に考えられそうです。


これからまた出血があったり、お腹が痛くなったりして不安になって騒ぐこともあるかもしれませんが・・・あせる

まずは、頑張って、信じて、2週間を過ごすようにしたいと思います。5月


今日はとても良いお天気。晴れ 部屋の窓を開けるととても気持ちいい風が吹いてきます。チューリップピンク

まだまだ世の中ゴールデンウィークモード全開ですね。



BT7に陽性判定をもらってから、1週間が経ちました。

判定後の数日間は喜びに浸っていましたが、それ以降は気持ちもそれなりに冷静になりました。

お腹の中に祈りながらも、心拍確認まではもう運命に任せるしかないなと思いました。


とはいうものの、大丈夫かな、大丈夫かな・・・不安は尽きません。

体のほてりがおさまってきたり、基礎体温がちょっと低めになったりすると、

もしかするとダメなのかな・・・と思ったり、今まで以上に、体の様子に耳をすませてしまいます。


ストレスは禁物ですし、安心するためにも、クリアブルーで検査は続けました。

日に日に判定線が濃くなっていくのを見て安心するようにしました。

しっかり太くて終了線と同じ濃い判定線になったのは、 BT13頃。

その経過を見て、頑張っていこうと自分を励ましました。

出血も無いし、順調なんだと思うようにしました。



職場へは片道10分ちょいの道を引き続き歩いて通っていますが、

家事は軽めのものをちょこっとずつするようにして、

午前中と、仕事から帰ってからは、仮眠するなどして横になる時間を増やしています。



胎嚢確認前のこの時期。陽性判定になったことは、まだ私とダンナの2人しか知りません。

心拍確認できてから親兄弟には知らせようかなと思っています。

昨日、母や姉たちが私の家の近所へ遊びに来るというので、合流して半日くらい外出しました。

すごく歩き回ったというわけではないけれど、やはり、それなりに出歩いてしまいました。


そのせいなのか・・・

今朝、起きてトイレに行ってみたところ、ティッシュで拭うと数滴分くらいの量の血が付いてきました。

下着に付くほどではありません。

鮮血・・・といえるかなとは思うけど、そんなに鮮やかな赤ではなくて、

おりものが混ざったややピンクがかった赤色。

気のせいか、下腹部痛もいつもよりちょっと強いかな?という感じ。

もう本当にびっくりしました。


いろいろ情報を調べましたが、この時期のそのような出血は安静にして様子を見るしかないようです。

明後日がKLCへの通院予定日。それまで、家でゆっくり寝ているしかないだろうと思いましたが、

自己判断だけで後から後悔するのもいやだったので、いちおうKLCへ問い合わせてみました。

先生に確認いただいたところ、やはり様子を見るようにとのことで、

腹痛や出血の症状が悪くなるようであればまた連絡してくださいとの事でした。


ダンナにもいろいろ協力してほしかったので、

ざっくり状況を説明して、予断を許さない状況になるかも・・・と、伝えました。

今日・明日はとにかく家で寝ていようということで、夕飯の買い物などをしに行ってくれました。

その後、休日出勤で出かけてしまいましたが、なるべく早く帰ってきてくれるようで・・・。


とりあえず、朝に比べると出血もかすかなものになってきたように思います。

このまま、安静にしている事で止まってくれたらいいなと思うのですが・・・

今まであまり感じたことのない腹痛があるのがちょっと心配です。


でも、いろいろ考えたって今後の経過は決まっているのだろうから、なるべく気にしないように、

テレビを見たり漫画を読んだりして気楽に過ごしたいと思います。

(パソコンも・・・寝ながらサイドテーブル使ってのんびりやってます。)



どうかどうか、明後日は無事に胎嚢が確認できますように。流星

本日BT7。判定日でした。病院


移植後、不安と期待が入り混じった何ともいえない7日間を過ごしましたが・・・

結果、陽性判定がいただけました。ブーケ2




ここからは、判定日までのことを時系列に記録しておきたいと思います。


ドキドキワクワクしたBT1、BT2。

どうなんだろう?と不安になりはじめたBT3。

前回の記事にしたとおりですが、ずーんと落ち込んだBT4。

とても暗い記事をアップしてしまいましたが、あの時の素直な感情なんだと見てもらえればと思います。


・・・ですが、BT5の朝から

体のほてり・だるさ、下腹部の違和感、基礎体温の(若干の)上昇が、一気にやって来ました。


体調の変化が出たな・・・と思いながら、BT4に引き続きチェックワンファストでフライング検査しました。チェックワンファスト

BT4では幻のようなかすかな影が見えるような見えないようなという感じでしたが、

BT5では、細くてかなり薄いけど、見間違えではないといえるような判定線が出ました。

BT6では、まだ細くてかなり薄いけど、BT5と比べれば少ししっかりした判定線が出ました。


手持ちのチェックワンファストが無くなり、BT7の今朝はクリアブルーで検査しました。

終了線よりかなり薄いですが、ぱっと見で線があるのは分かるような判定線でした。


これで、今回の判定は過去2回のようなβHCGがゼロかどうかの判定ではなくて、

βHCGがどのくらい出ているかの判定になるな、という事は事前に分かりました。注射


クリニックに行き、採血をして、時間になったので待合室で待っていると・・・

私の受付番号に近い方が、呼ばれるようになりました。

そろそろだ。そう思ったら、凍結確認の電話をかけるときみたいにすごくドキドキしてきました。

不安もあるけど期待もある、そんな今の気持ちは・・・もしかしたらあと数分で終わってしまうかもしれない。

いやいや、クリアブルーで線がそれなりに出てたんだから、きっと大丈夫なんだと思おう。

頭の中をいろんな思いが渦巻きました。


そしてとうとう診察室へ。医者

採血結果は、E2 206 、 P4 39.8 、 βHCG 68.6 でした。

先生からは、

・ホルモン値が出ている。いい値なので、順調。

・処方してある薬(今日の昼まで)が終わったら、薬の服用は不要。

・次は10日後に胎嚢確認に来てください。午後でもいいです。

と言われました。簡潔スピーディーなあっさりとした先生でしたが、最後に

おめでとうございますの言葉をいただけました。

はい、はい、と言われるままに返事をして、診察は数十秒であっという間に終わりました。



私のこれから。

なるべく悲観しないようにしたいけど、楽観もしてはいけないなと思う。

高年初産になるという現実としっかり向き合って、慎重に慎重に過ごしていきたいし、

親兄弟、親友、職場の上長への報告のタイミングも、相手の気持ちや立場になってよく考えないといけない。


まずは、10日後の胎嚢確認です。

お腹の痛みを、子宮ではなく卵巣に近い位置で感じることがあるのが気になります。

どうかどうか、無事に確認ができればいいなと思います。流星

本日BT4。判定日まで・・・いよいよ折り返しとなりました。


移植の日の記事で、妊婦になったつもりで楽しく過ごしたいと書きましたが・・・

そういう気持ちで過ごせたのも、BT1、BT2の2日間くらいだったかなぁと思います。

なかなか難しいですね。あせる


昨日から、心に春の嵐が吹きあれています。風

その理由は・・・

・基礎体温。低温期との差はちゃんとあるけれど、大して上がっていません。

・いつもの高温期と何ら体調に変わりがありません。

・下腹部痛や、妙なほてり、胸の痛みなど・・・皆無です。

・思いきりスポーツできそうなほど、体調がいいです。

・ちょうど1年前に化学流産を経験しましたが、そのときの体調の変化と近い症状も全く無しです。

・そしてそして・・・今朝のフライング(チェックワンファスト)で、陰性。


・・・今までの妊活で広げた風呂敷を、この先どうたたんで、納得して、けじめをつけていこうか。

そんなことも考えはじめました。

治療期間が長くなるほど、ダンナのほうは子供が欲しいという気持ちが強くなってきているようで。

友達の話題、テレビやネットのニュース。あっ、気にしてるんだな・・・というのが最近伝わってきます。

たぶん、私があと2年、この先の長い人生で後悔しないためにも治療を続けたいと言ったら、

ダンナは付き合ってくれる気がします。

私が40歳になるまであと2年ちょい。もう2年、治療を頑張るのかな・・・。

期待せず、惰性で何となく続けていけたらストレスも無いのでしょうが、そうしていくには、

お金も、手間ひまもかかりすぎますね。不妊治療は。



とりあえず!

判定日まで、望みは捨てません。

明日予約してある鍼灸も、キャンセルせず行ってきます。

お腹の中で、頑張ってくれているかもしれないですからね。。。クローバー


D21の本日、お迎えしてきました。ブーケ2


7:20 クリニック到着

8:30 採血

9:50 診察

いったん、10時ごろ解放されました。11:30に戻るものの、

12:30 問診

14:00 ナースセンターへ(順番は、たぶん5番目くらい。)

15:00 お会計

やはり、凍結胚の移植は1日がかりです。時計



移植前だというのに・・・このところ基礎体温はほどんど測っていませんでした。折れ線グラフ

今朝、測ってみたら・・・なんと、低温期並みの低さ。ガーン

眠くて、ボーっとしながらだから、ちゃんと測れてなかったのかな・・・なんて思いながらも、

測りなおしはしませんでした。


今回はスプレキュアも無かったし、基礎体温も低いかもしれないし、移植延期かもしれないなぁ・・・。

クリニックで血液検査の結果が出るまで、本当にドキドキしてしいましたが、結果、 E2 71 、 P4 17.4 。

前回の胚盤胞移植のときよりもP4の値は低いですが、移植可能な値でした。泣き笑い

そして、総合評価Aの胚の移植が決定。普通アシステッドハッチング(AH)はしないそうなのですが、

前回総合評価Bの胚を移植してβHCGが0.0だったことから、今回は方法を変えてみましょう

と先生に言われ、AH有りになりました。医者


移植した胚盤胞は、

115(胚盤胞までの時間)-117(凍結までの時間)-1(AH有り)-20(大きさ)-3(グレード)。

子宮内膜は10ミリでした。


移植の後、オペ台の上に腰掛けたまま、30秒くらいでしょうか・・・

カルーテルの中に胚が残っていないかの確認が終わるのを待ってから、オペ室から出ました。

(いままでとちょっと段取り変わったのかな?)


その、確認を待っている間に・・・

私の隣に付き添ってくれていた看護師さんが、「いい卵だから・・・いい結果になるといいよねぇ」と、

私に親身に語りかけるように、言葉をかけてくれました。看護師

「そうですよね~」と笑って答えながら、思わず泣きそうになってしまいました。

不妊治療で、泣きそうになったのは初めての事です。

心の奥底にしまっていた「こんなにいい胚でAHもして、着床しなかったら、もう私は妊娠できないのかも」

という心細さが、一気にあふれてきてしまいました。なんとか涙はこらえましたが・・・。

でも、ねぎらいの言葉をかけていただけたのは、とても嬉しかったです!


今晩から1日3回、デュファストンを2錠とジュリナを1錠。錠剤

フェマーラで誘発をしたせいもあるようですが、E2 の値が低めだそうで。

E2を補うためにジュリナは服用するとの事でした。(前回はよく分かっていないまま服用していたかな。)



判定日は7日後のD28。

・・・もう、自分ひとりの体ではないんだ。という思いで、

妊婦になったつもりで、妊娠した後の楽しい事を想像しながら、この際過ごしていくことにしました。

そのぶん、6日後か7日後には・・・思いきり傷ついてしまうかもしれないけれど。


物事が達成出来た状態をイメージするのは大切ですしね!

今週末は、お笑い番組を見てたくさん笑って、近所の美味しい日本料理屋さんに行って、

気楽に、楽しく、ゆったりと過ごしたいと思います。チューリップピンク