本日BT7。判定日でした。
移植後、不安と期待が入り混じった何ともいえない7日間を過ごしましたが・・・
結果、陽性判定がいただけました。
ここからは、判定日までのことを時系列に記録しておきたいと思います。
ドキドキワクワクしたBT1、BT2。
どうなんだろう?と不安になりはじめたBT3。
前回の記事にしたとおりですが、ずーんと落ち込んだBT4。
とても暗い記事をアップしてしまいましたが、あの時の素直な感情なんだと見てもらえればと思います。
・・・ですが、BT5の朝から
体のほてり・だるさ、下腹部の違和感、基礎体温の(若干の)上昇が、一気にやって来ました。
体調の変化が出たな・・・と思いながら、BT4に引き続きチェックワンファストでフライング検査しました。
BT4では幻のようなかすかな影が見えるような見えないようなという感じでしたが、
BT5では、細くてかなり薄いけど、見間違えではないといえるような判定線が出ました。
BT6では、まだ細くてかなり薄いけど、BT5と比べれば少ししっかりした判定線が出ました。
手持ちのチェックワンファストが無くなり、BT7の今朝はクリアブルーで検査しました。
終了線よりかなり薄いですが、ぱっと見で線があるのは分かるような判定線でした。
これで、今回の判定は過去2回のようなβHCGがゼロかどうかの判定ではなくて、
βHCGがどのくらい出ているかの判定になるな、という事は事前に分かりました。
クリニックに行き、採血をして、時間になったので待合室で待っていると・・・
私の受付番号に近い方が、呼ばれるようになりました。
そろそろだ。そう思ったら、凍結確認の電話をかけるときみたいにすごくドキドキしてきました。
不安もあるけど期待もある、そんな今の気持ちは・・・もしかしたらあと数分で終わってしまうかもしれない。
いやいや、クリアブルーで線がそれなりに出てたんだから、きっと大丈夫なんだと思おう。
頭の中をいろんな思いが渦巻きました。
そしてとうとう診察室へ。
採血結果は、E2 206 、 P4 39.8 、 βHCG 68.6 でした。
先生からは、
・ホルモン値が出ている。いい値なので、順調。
・処方してある薬(今日の昼まで)が終わったら、薬の服用は不要。
・次は10日後に胎嚢確認に来てください。午後でもいいです。
と言われました。簡潔スピーディーなあっさりとした先生でしたが、最後に
おめでとうございますの言葉をいただけました。
はい、はい、と言われるままに返事をして、診察は数十秒であっという間に終わりました。
私のこれから。
なるべく悲観しないようにしたいけど、楽観もしてはいけないなと思う。
高年初産になるという現実としっかり向き合って、慎重に慎重に過ごしていきたいし、
親兄弟、親友、職場の上長への報告のタイミングも、相手の気持ちや立場になってよく考えないといけない。
まずは、10日後の胎嚢確認です。
お腹の痛みを、子宮ではなく卵巣に近い位置で感じることがあるのが気になります。
どうかどうか、無事に確認ができればいいなと思います。