2022年に受けた放射線治療が原因で
腸閉塞になったときの入院生活を
振り返っています
前回のお話はこちらです↓
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アメトピ掲載していただいた記事はこちらです↓
*緊急入院36日目(術後10日目)② まさかの尿閉!?ポジティブメンタルが崩壊した夜
*緊急入院37日目(術後11日目)① 熱も術後の腸の状態も回復せず、いい加減うんざりした一日
*緊急入院39日目(術後13日目) 不安が拭えないまま過ごした日曜日と残ってた食事の記録
*病院選びって難しい 排尿障害を軽くする神経温存術や婦人科がんの名医のこと
【2023年1月12日(木)】
朝イチで病室に外科医が来ました
実に1週間ぶりです。
…(´∀`*)ウフフ信じられないよね
病棟の看護師さんも
一緒に来てくれました。(見張り役?)
外科医は上司に怒られたのか
ぺそっとした顔をしていました。
なんでも冠婚葬祭があって
休んでいたとのこと
不在の間にフォローがなかったことは
何も触れませんでした
私はというと
もう何も話す気にならなくて
黙って聞いてました
(ほんとこんな顔してたと思う)
これは私の悪いところなんだけど
心ない対応をされたと感じると
すぐに心のシャッターを降ろしがちです
話してもムダって、すぐに諦めちゃう。
よくないですよね
わかってるんだけど、なかなか…。
さて、話を戻すと。
造影剤を使って
胃から腸までの流れを見て
食事再開するか判断するということで。
朝イチで検査をすることになりました。
外科医はその検査を
「腸流し」と呼んでいたけど。
調べてみたら、
ガストログラフィンを造影剤として
使用した消化管造影検査だったようです。
言葉が悪くてすみませんが
くっそマズイ造影剤を飲まされました
苦いし何とも言えないまずさで
なかなか飲めませんでした
まだこんな苦しいことが
待っていたとは
その場で造影剤が流れていく様子が
モニターで確認できました。
流れは悪くないようです。
この後は1時間後、3時間後、5時間後と
レントゲンを撮りました。
本当にいろんな検査がありますね。
造影剤を飲んだからか
しばらく気持ち悪くてへこみ気味
さらに、造影剤の副作用で
20回以上の下痢と格闘するハメになり
泣きたくなりました
お尻が痛いって地味につらい