2022年に受けた放射線治療が原因で 

腸閉塞になったときの入院生活を

振り返っています指差し

 

前回のお話はこちらです↓

 

【2023年1月11日(水)】

 

前々日から絶食が続いていました。

 

腕の点滴ルートが腫れて

新しくルートをとり直そうとしましたが

半年前の抗がん剤で血管が硬くなっていたり

この入院中もずっと点滴しているので

2か所試してもルートがとれませんでした泣

 

そのため点滴なしで

メイバランスを飲んで

栄養補給することになりました滝汗

 

でも…メイバランスって甘いんですよね。

 

1日3本が目標でしたが

がんばる気持ちにもなれなくて

夜までに1本飲むのがやっとでした。

 

そして。

 

なんとこの日も

代わりの外科医は来ませんでしたムキー

 

なんでも大腸を診る外科医が

研修医の先生しかいないとのこと。

 

夕方、病室に来てくれた主治医から

そう言われて。

 

私はとうとう

怒りを抑えられませんでしたムキー炎ゴゴゴ…


声を荒げないように精一杯気をつけて

それでも怒りを抑えられず

低いトーンで話しました。

 

このままいつまで

放置するんですか?


また一日無駄にしました。

 

今すぐ退院か転院したい。

 

お会計出してください。

 

主治医は声だけじゃなくて

体まで小さくして言いました。

 

「絶食は放置じゃなくて

そういう治療法があるので。。」

 

先生、

そういう治療があることは

わかっています。

 

でもそれは

医師が説明をして初めて

治療と言えるんじゃないですか?

 

今の状態はただの放置です。

こんなの治療でもなんでもないよ。

 

主治医

「すみません。

このまま治療を続けさせてほしいです。

明日は○○先生が来られますので…。」

 

もう顔も見たくないわ真顔

 

主治医

「自分がもっと主導して

外科と連携をとるべきでした。

つらい思いをさせてしまって

本当にすみません。。」

 

小さくなったまま

主治医は病室を後にしました。


そして夜になり

翌々日に病院側と私・夫で

話し合うことが決まりました。



この頃は本当に毎日苦痛で

毎日夫にラインして

迎えにきてよー泣くうさぎ

帰りたいよー泣くうさぎ

泣きついていました。

 

点滴もなくなったから

本当に逃げ出したくて、

何度も何度も頭の中で

脱走するシミュレーションを

していました真顔


でもお会計してないんだよねと思って

じっと我慢していました(笑)。