私は子宮頸がんになるまで
インフルエンザにも罹ったことがなくて
風邪もひかないし献血もしてたし
健康で免疫力も高いと思ってました。
そんな患者初心者だった私が
後悔していることがあります。
それは病院選びをしなかったこと。
私は市のがん検診の結果
要精密検査になり、
家の近くのお産メインのクリニックで
精密検査を受けました。
そこで子宮頸がんの疑いとなり
クリニックが提携している
近隣のふたつの大学病院のどちらかを
選ぶようにと言われました。
当時の私はこんな大変なことに
なると思っていなくて
家から近いというだけで
病院を決めてしまいました
ほんと大バカです
私が選んだ大学病院は
そのクリニックの先生が
開業前にお勤めしていた病院で、
婦人科部長を指名して
紹介状を書いてくれました。
その先生はたまたま婦人科がんの名医に
名前が挙がっている先生だったことを
後から知りましたが、
その先生が外来診察している日に
受診したものの先生は不在で
他の先生に診てもらうことになりました
(手術前の最後の内診や手術には
立ち会ってくださいました)
少し前に排尿障害について調べていたら
家から車で30分の距離にある病院が
広汎子宮全摘で排尿障害が軽くなる
神経温存術式を取り入れていると知って
大きな衝撃を受けました
私がお世話になっている大学病院と
ほぼ変わらない距離の病院で
そんなすばらしい手術をしていたなんて
知らない、調べないって
こういうことだよねって思って
今、子宮頸がんや
婦人科がんかもしれないって
不安になりながら
このブログを見つけてくれた人がいたら
気持ちは不安なままでいいから
いろいろ調べてみてほしいです
病院に行くとね、
看護師さんや先生から
「ネットでいろいろ調べちゃった?」って
まるで悪いことのように言われることが
あるけど。
(私はそう言われました。
ネットの情報は当てにならないからと。
でもそんなことないって私は思う!)
自分の大切な体なんだから
調べて悪いことなんて何もないです!
むしろ当たり前のことです。
病気のことも治療法も
少しは知っていないと
診察を受けても質問もできないまま
終わっちゃうし。
ということで!
参考に千葉県で神経温存術式をしている
病院を載せておきますね。
↑がんばってマーカー引いてみた
探せば他の県でもあると思います
ご参考に…
婦人科がんの名医
病院とは長いおつきあいになるから
納得して通える病院と出会えますように