2022年に受けた放射線治療が原因で 

腸閉塞になったときの入院生活を

振り返っています指差し

 

【2023年1月5日】

 

一度は病室を後にした外科の先生が

すぐに戻ってきました。

 

やっぱりCTを撮るって。

 

痛み止めを使わないと

おへそが痛いと言ったら

傷が膿んでるのかもって。

 

午後になってからさらに

熱の原因を見つけるために

いろんな検査をオーダーしてくれたみたい。

 

検査内容は尿検査や便の検査、

首の点滴ルートに感染がないかを調べる

血液検査などなど。

 

培養して検査するから

結果が出るまで少し時間がかかるみたい。

 

 

夜になって

外科の先生がまた来てくれました。

 

お腹の中はきれいらしく

少し安堵したけど。

 

ただ。

 

術後から

一度に出る尿量が少ないと思っていたら

膀胱に尿が700㏄ぐらい溜まっていて

パンパンだと告げられて。。

 

言葉を失いました。

 

 

(心の声です)

えっ?

トイレ行ってからCT撮ったのに?

 

なんで?

 

腸閉塞の手術をする前は

スムーズに排尿できていたし

残尿だってなかったはず。

 

先生、手術のときに

尿の神経を傷つけたんじゃないの?

 

あんなに大変な思いをして

おしっこ出せるようになったのに泣

 

また導尿しなきゃいけないの?

 

そんなのやだよ。

 

なんでなんで?

 

手術前の説明でそんなの聞いてないよ!

 

 

ショックが大きすぎて

大げさじゃなく絶望しました。

 

 

1年目の看護師さんが言いにくそうに

導尿したいから

スタッフステーションに来てほしいと

伝えに来たけど

思わず「やだ」と断ってしまいました。

 

看護師さんは

一度ステーションに戻ってまた来たけど

「やりたくない」と拒否。

 

看護師さんには申し訳ないけど

気持ちがついていきませんでした泣

 

するとリーダークラスの看護師さんが

来て「何が嫌なの?」って。

 

ちなみにこの看護師さんは

大晦日に点滴をつなぎ間違えて

なんの説明もしなかった人。

 

患者の排泄に関するデリケートな問題。

そんな話、大部屋でなんかしたくないよ!

 

ショックを受けている患者に対して

面談室で話を聞こうとする配慮もない。

 

そんなんじゃ

人は心の内を話すわけがないじゃん。

 

そんなこともわからないの?

 

私は貝になった真顔

 

 

結局すったもんだの挙句

何度も導尿されるのは嫌だったので

尿カテーテルを入れることになった。

 

ここまでずっと

なるようにしかならない

と乗り切ってきたけど。

 

これは無理でした。

 

ポジティブメンタルも

キャパオーバー。

 

私の鉄のハートは

崩壊しました。

 

 

 

 

広汎子宮全摘・リンパ節郭清術後の

排尿障害シリーズはこちらです↓

 

こんなに大変だったのに。。

 

 

 

 

 

 

現在の私の排尿事情は

腸閉塞の術後1年以上経つけど

手術前の状態には戻っていませんショボーン

 

最近、いろいろ検査したときに

残尿量も診てもらったら

なんとか導尿がいらないぐらいの

残尿があるみたいで

けっこうショックでした真顔