少し前の記事で「便器は「虎子(こし)」とも呼ばれ、赤ちゃんのおまるは漢字で「御虎子」と書く」・・ということを書きました。
これは古代中国の便器(尿瓶)が虎の形をしていたことが由来です。
「虎子(こし)」
この「虎」 と 「尿」の組み合わせ。
「ネコ科の動物」 + 「水分」・・
・・といえば浮かぶのは・・
「獅子(ライオン)の噴水」! ( ´▽`)

この「獅子の噴水」(ライオンが口から水を出している石像)は、世界中にありますね! (・∀・)


その件についてはこちら
↓
・・まさか「尿を出している」という意味!? ((;゚Д゚)))
(・・それは違う?・・^_^;)
そしてこのライオンの円陣のフォーメーションを見ると、以前取り上げた「須弥山石(しゅみせんせき)」を思い出します。

「須弥山石」
「須弥山石」とは、飛鳥の石神遺跡で出土した石造物で、最下段が
噴水になっているのです。
「須弥山石」についてはこちら
↓
この石が「須弥山石」といわれるのは、その全体の形や山型の浮彫が、仏教世界の中心「須弥山(しゅみせん)」を表していることが由来です。


そしてこの石は、ギリシャのへそ石「オンパロス」と似ているため「へそ」の意味があるのでは? と推測しているのですが・・
「オンパロス」
もし、獅子の噴水がこの須弥山石と同じ意味だとしたら、獅子の噴水も「世界の中心・へそ」ということになりますよね? (・Д・)

「獅子の噴水」=「世界の中心」=「人体の中心・へそ」?

そして前述の「虎と尿」の関係性から考えると、腹部のへその奥に鎮座する「膀胱」と関係があるのでは?
・・と思ったりして・・(??違う?(^◇^;)??)
「獅子の噴水」「須弥山石」は、内部宇宙中心の水源を表しているのでしょうか・・?? ( ゚д゚)

あらぬ方向へ妄想が暴走しますが・・・( ̄▽ ̄;)
・・そんなところを、これから考えてみたいと思います。(゚∀゚)













