前回、古代ギリシャの世界のへそ「オンパロス」を取り上げました。
「オンパロス」
前回の記事はこちら
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オンパロスについて調べていると、この石が
「須弥山石(しゅみせんせき)」に似ている
・・と指摘している記事をいくつか見つけました。
その「須弥山石」を調べると・・
・・似てますよね! (・Д・)
この「須弥山石」は、明治35年 飛鳥の石神遺跡で出土した重要文化財の石造物です。
全体の形や山型の浮彫が、仏教世界の中心「須弥山(しゅみせん)」を表しているといわれます。
現在は飛鳥資料館に保管され、そのレプリカが庭に展示されています。
(庭に展示されているレプリカ)
「須弥山(しゅみせん)」とは、仏教の宇宙観で
「世界の中心にそびえる山」をいいます。
「須弥山石」が世界の中心にそびえる山・・( ゚д゚)
もし前述のようにこの「須弥山石」にオンパロスと同じ意味があり、「へそ」を表しているのだとしたら・・
「須弥山=へそ」
・・てことになりますよね (・Д・)
じゃあ、「須弥山=へそ」
→「へそ=宇宙の中心」という意味?
・・やっぱり・・( ゚д゚)
「宇宙の中心」は「自分の中心」?
・・ということなのかもしれません・・(意味不明? ( ´ ▽ ` ))