「へそ」=「栗」=「宝珠」=「猿」?  など、いろいろ書いています ^ ^

 

 

          

 

 

 

前回「へそ」は丹田エネルギーの場所で、「裏鬼門=申(猿)」はそれを表し、そこが封印されているのでは?

 

・・と、トンデモ自説を書きました。(゚∀゚)

 

 

       

 

 

 

 

 

  「申(猿)を封印」? =  「へそを封印」?・・

 

 

・・で浮かぶのは「へそ石」! ( ^∀^)

 

 

  

 

 

「へそ石」とは臍(へそ)を表す石です。(祀られていることも)

 

 

 地理的にどこかの中心となる位置に置かれているなど、各地にあるようです。

 

 

   

 いろいろな「へそ石」

 

 

 

こちらは京都「六角堂のへそ石」

 

 

六角形に穴が空いた 興味深い形をしています。

 

 

この石は、六角堂が京都の中心とされたことから、体の中心であるへそになぞらえ「へそ石」と呼ばれています。

 

 

この六角堂には伝説があり、

 

「平安京の造営で本堂の位置に道が通ることになり、困った桓武天皇が祈ったところ、一夜にして本堂が約15メートル北へ移動した 」

 

 ・・といわれています。  

 

 

       本堂が自分で移動!?( ̄∇ ̄)    

        

        「go!」

 

 

そのあとに取り残された礎石がこの「へそ石」だそうです (・∀・)

 

 

これは「要石(かなめいし)」ともいわれます。 

 

           

 「へそ石」=「要石」     こちらはタケミカヅチの要石

 

 

 

自分には、この石がへそを包囲しているように思えるのです。

(=へそを封印=猿を封印?)

 

 

重い要石がバリケードになって、へそが本堂といっしょに移動できなかった・・・なーんて? (゚∀゚)

 

 

「へそ石」には、そんな印象を受けるのです・・ ( ´∀`)

 

 

             

「置いてくよ!」   「いっしょに行きたかったのにー💦」😭 

 

 

 

 

また、ギリシャには「地球のへそ」があります。

 

 

古代ギリシャの世界の中心デルフィ・アポロン神殿の遺跡

「オンパロス」(ギリシャ語で「へそ」)

 

   

(ローマ時代のレプリカだそうです)

 

 

「デルフィ」は、ゼウスが大地の中心を知ろうと地平線の左右の端から2羽の鷲を飛ばして出会った所、といわれます。

 

 

その「世界の中心」にゼウスが設置した石が「オンパロス」です。

 

 

こちらはデルフィ考古学博物館の「オンパロス」

(ヘレニズム時代のレプリカ)

 

 

 

 

網で覆われたレリーフが彫られています。

 

 

 

 

なんだかぐるぐる巻きにされているようにも見えます・・

  

 

      

 

 

 

 

 

 

「地球のへそ」が 網で覆われていた・・

 

 

 

この「オンパロス」からも「へそを封印」しているような印象を受けてしまうのでした・・ (・∀・)

 

 

 

  

     へそは封印ニャ