以前「獅子の噴水」について書きました。

 

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この記事で、3頭のライオンが囲む噴水について取り上げました。

 

 

 

 

 

この「3」+「水」というパターンは、他の話にも見られるように思います ( ゚д゚)

 

 

 

「宗像三女神(むなかたさんじょしん)」

 

 

 

 

 

日本神話に登場する「多紀理毘売命(タキリビメ)」「市寸島比売命(イチキシマヒメ)」「多岐都比売命(タギツヒメ)

 

 

アマテラスとスサノオの「誓約(うけい)」で、スサノオの「十拳剣(とつかのつるぎ)」をアマテラスが噛み砕き、吹き出した息の霧から生まれた三柱の女神です。

 

 

「水」や「霧」の神とされ、あらゆる「道」の最高神として航海の安全を祈願する神とされています。

 

 

「水」と関わりがありますよね! (・Д・)

 

 

 

この「宗像三女神(むなかたさんじょしん)」は、宮島の厳島神社の祭神ともなっています。

 

 

厳島神社は海上に建っているので、ここでも「水」と関わりがあることを表しているように思えます。

 

 

  

 

 

 

 

三姉妹といえば・・

 

 

三姉妹は、「不思議の国のアリス」でも、「おかしなお茶会」でのヤマネの話の中に登場します。

 

 

 

「昔々、三人の幼い姉妹がおりました」

 

「三人の名前は、エルシー、レイシー、ティリーでした。  

 

三人は井戸の底に住んでいて・・」

 

 

「でも、どうして井戸の底に住んでいたの?」


「シロップの井戸だったのです」

 

 

 

「こうして、幼い三人姉妹は・・お絵かきを習っていたんだがね・・」

 

「なんの絵を描いたの?」

 

「シロップだ」

 

 

「だけど、どうにもわからないわ。  

 

 どこからシロップを描(か)きだしたのかしら?」

 

 

「水の井戸から水をかきだすように」

 

「シロップはシロップの井戸からかきだすに決まってるじゃないか  ・・・ ばっかじゃないの?」

 

(「描いた」と「掻いた」(かきだした)を掛けていますね)

 

 

 

ここでも「三姉妹」「井戸(=水)」というワードが出ています。

 

 

    

 

 

 

 

「3」と「井戸(=水)」?

 

 

 

 

「井戸」といえば・・

 

 

以前「三柱鳥居」のことを取り上げました。

 

   

 

この「三柱鳥居」、中心に「井戸」があるものもあるんですよね! (・Д・)

 

 

        

井戸がある、東京都「三囲神社」の三柱鳥居

 

 

 

「三柱の中心には、水源がある」・・?

 

 

 

 

「噴水」は三柱鳥居の中心の井戸から、水が溢れ出すようなイメージに思えるんです ( ゚д゚)

 

 

       

 

 

 

 

 

話は最初の「獅子」に戻ります・・

 

 

東日本では、「一人立ちの三人一組からなる獅子舞」というものがあるようです。

 

 

「三頭獅子舞(さんとうししまい)」「三匹獅子舞(さんびきししまい)」「三ツ頭獅子舞(みつかしらししまい) 「三頭獅子舞(みかしらししまい)」

 

・・などと呼ばれます。

 

 

 「3」と「獅子」・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「3」「獅子」「女神」「水(井戸)(噴水)」

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

・・このようなキーワードで、これからも考えていきたいです・・

🎶(・∀・)

 

 

 

(・・ということは、獅子=女性??(・Д・))