以前へその記事で「須弥山石(しゅみせんせき)」を取り上げました。

 

     

       「須弥山石」

 

 

「須弥山石」とは明治時代に飛鳥の石神遺跡で出土した重要文化財の石造物です。

 

 

 

 

 

この「須弥山石」はギリシャのへそ石「オンパロス」に似ているため、「へそ」の意味があるのでは? という憶測を書きました。

 

        

        「オンパロス」

 

 

「須弥山石」は石が三つ積み上げられていますが、間にもう一つあったと考えられています。

 

 さらに最下石の底面の構造から台石があったと推測されています。(計五段?)

 

     

    復元された須弥山石(レプリカ)

 

 

 

  この段々に積み上げられた姿・・

 

 

「五輪塔」に似てないですか? ( ゚д゚)

 

    

 

 

「五輪塔」とは仏塔の一種です。

 

 平安時代に建てられはじめたといわれます。

 

形は物質構成の五つの要素を象徴しており、下から順に、

「地、水、火、風、空」を表しています。

 

       

 

 

さきほどの須弥山石は内部がくり抜かれて空洞になっていて、最下段は水槽のような構造になっています。

 

そしてその水槽には水が噴き出すように四つの穴が開けられ、

噴水のようになっているのです。


 

             

(飛鳥資料館案内より)       復元されたもの

                                                     

 

 

それが五輪塔の「水」と対応していたりして?(=素人の憶測)

 

 

      

 

(須弥山石は噴水の下にもう一つ石があったと考えられています)

 

 

 

もし仮に、須弥山石と五輪塔が同じ意味を持っていたとしたら、五輪塔が「へそ」と関係あることになりますよね?  ( ゚д゚)

 

 

「オンパロス(へそ石)」=「須弥山石」=「五輪塔」? 

 

 

           

     へそを表すなかま?

 

 

 

   「宇宙の中心」=「自分の中心(へそ)」???

 

 

 

           

 

 

 

・・トンデモ憶測ですが・・(゚∀゚)

 

 

でも、そんなところをこれから考えたいと思います・・(・∀・)

 

 

 

 

これも同じような意味では??

 

   

   「灯籠」!(^。^)