神社仏閣には必ず「灯籠」がありますね。
中にはたくさんの灯籠が連なっているところもあります。
そのように、とても目を引く存在の「灯籠」。
以前から、あの灯籠は、いったい何の意味があるんだろう? と気になっていました ( ゚д゚)
一般的には、灯籠は「故人が道に迷わないように足元を照らす灯り」と言われています。
・・ですが自分なりに(勝手に)妄想してみました・・ ^ ^
石灯籠にはいろいろな模様が彫刻されていますが、よく見かけるのが「月と太陽」の組み合わせです。
中のろうそくに火をつけ、灯りを灯すようになっています。
灯りを灯すと、外には彫刻の模様が映し出されます。
幻燈のような感じ。
灯籠の外に見える月、太陽は、「灯籠から映し出している絵」のようなもので、実体はありませんよね。
実際は、くり抜いた穴の形を見ていることになります。
・・この世界も実はそうなっていたりして・・?
見ているのは実在しているものではなくて、何かの「影」を見ているのかも・・??
灯籠は、そんなことを、表しているのでは??・・と思ってしまうのでした・・ ( ゚д゚)