以前「カニをつかむ」の記事で、「カニ」には「クリ」と同じ意味があるのでは?・・という憶測を書きました。
「カニ(crab)」→「トランプのクラブ(club)」=「棍棒(club)」
=「ドングリ」→「クリ」→「如意宝珠」?
その記事はこちら
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そして「クリ(栗)」は「マロン」とも言いますね! (・∀・)
この「マロン・marron」はフランス語です。
実は「マロン(marron)」はもともとフランスでは栗の意味ではなく「マロニエ(marronier)の木の実」(=トチノミ)を指す言葉でした。
しかしマロングラッセの登場により、加工された栗も「マロン」と呼ぶようになったそうです。
そしてマロングラッセが浸透したことで、日本でも「マロン=栗」が一般的になりました。
この「marron(マロン)」という言葉・・
英語では「ザリガニ」を意味します。
「マロン」=「ザリガニ」?
じゃあ、やっぱり「クリ」と「カニ」は、関係があるということでは? ( ゚д゚)
「カニをつかむ」=「ザリガニをつかむ」?
(「カニをつかむ」という言葉は「鏡の国のアリス」に登場するのですが、「幸運をつかむ」ような印象を受けます)
そして「マロン=栗」は「宝珠」を意味し、「如意宝珠」や「如意棒」のような覚醒者の持ち物の象徴に思えます。
その件についてはこちらにも
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さらに「マロン」といえば、「モンブラン」!^o^
「モンブラン」はクリームがぐるぐると螺旋を描きながら上昇し、てっぺんに「栗🌰=宝珠」を載せた姿にも見えます。
そしてそれが、頭に肉髻(にっけい)がある覚醒者に思えるのです。
「肉髻(にっけい)」・・覚醒者の頭頂の盛り上がり
・・これにドンピシャなキャラがいるんですよね! ( ´ ▽ ` )
ワンピースの「モンブラン・ノーランド & クリケット」!
彼らは「覚醒者の象徴」なのでは・・?? ( ´▽`)
このモンブラン・ノーランドは、400年前に「黄金郷」を発見したとされる伝説の探検家です。
その子孫モンブラン・クリケットは、その伝説を信じ、海底に沈んだ黄金郷を探し、海に潜って金塊を持ち帰っています。
=「宝の存在を信じる者」「黄金の秘密を探る者」
= 「宝」 と 「モンブラン」・・?
そして、このモンブラン・クリケットの「名ゼリフ」
「それでこそ!! ロマン だ!!!!」
「次ァ どんな ロマンを追いかけようか・・」
「マロン」を追いかけるのかもしれません・・?? ( ´▽`)