「もみじ」についていろいろと書いています。
その「もみじ」について 🍁
知らなかったんですが・・^_^;
「秋になって木々の葉が色づく現象を「もみじ」というのであって、生物学上で言えば「もみじ」という種類の植物は存在しない 」
・・ってことなのです! (常識? (・Д・))
日本では、古くから紅葉する木のことを「もみじ」と呼んできました。
そしてそれは「楓(かえで)」の一種なのです。
植物学上では「カエデ」と「モミジ」を区別する定義はなく、同じ植物とされます。
「モミジ科」「モミジ属」というものは存在しません。
葉の切れ込みが深いものを「もみじ」、葉の切れ込みが浅いものを「楓」と呼んでいるだけで、植物学的には同じ系統なのです。
それがやがて木々の葉が色づく様子を表す言葉となり、さらに
「もみぢ」に変化しました。
そして特に赤く紅葉する葉のことを「もみじ」と呼ぶようになったのだそうです。
「もみじと楓は、見た目で違う呼び方をしている、同じ植物 」
「実は、どちらも楓 」
・・ということですね! (・Д・)
てっきり左が楓、右がもみじかと・・^_^;
そして「楓(かえで)」の語源は、葉がカエルの手に似ているため、「蛙手(かえるで)」→「かえで」・・なんだそうです。
ここで「カエル」=「帰る」というキーワード! (・Д・)
以前、五芒星の紋の元になっている「桔梗(ききょう)」を、
「桔梗(ききょう)」=「帰郷(ききょう)」=「故郷へ帰る目印」
・・と解釈しました。
そして、五芒星と同じ意味を持つものの一つに「もみじ」を挙げていました。
じゃあ、
「もみじ」=「楓」=「桔梗」=「故郷に帰る目印」
・・ってことになりますよね! (・Д・)
「故郷への目印」・・?
・・この「楓(かえで)」も、自分の「星形図鑑」に追加したいと思います・・(^。^)
「帰るでー」