花札の絵柄について、いろいろ考察しています ^ ^
以前「鹿と紅葉」について自分の仮説を書いたのですが、その後思いついたことがあるので、追記したいと思います。
前回この鹿を「麒麟(きりん)」と仮定して・・
「麒麟(きりん)が振り返って、ヒトデを見ている」
・・と、解釈しました。 (意味不明ですよね!(゚∀゚) )
中国神話の神獣「麒麟」
「瑞獣(ずいじゅう)」とされるこの「麒麟(きりん)」は、
「幸福の前兆」「良いことの前触れ」として現れるそうです。
「麒麟(きりん)」 = 「良いこと」 の 「前」にいる
・・ということですね (・∀・)
なので、振り返った後ろあるのはその「良いこと」
・・になると思います。
そしてそれは「ヒトデ」
このヒトデは、星や五芒星を囲む「五角形」の意味があるのでは? と思っています。
そしてその五角形は、菅原道真の「五角形の鳥居(合格鳥居)」
「智慧の輪」「天神の門」を表すと思うのです。
道真は麒麟と関係があるので、麒麟も「五角形の鳥居」と関係があるのかも?
(道真を祀る太宰府天満宮には麒麟の像があり、道真の生き方と重ね合わせて造られています)
麒麟の後ろにあるのは、「良いこと」・・
そしてそれは、
「五角形のゲート」「天神への通り道」「天国の門」
・・ということなのではないでしょうか? (・∀・)
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