前回の記事で「五芒星」と「五角形」を取り上げました。
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その「五角形」と関係ありそうな人物が、安倍晴明の他にもうおひとかた・・
天神さま、「菅原道真公」! ( ´▽`)
平安時代の右大臣「菅原道真」は、あまりにも優秀で、早い出世が貴族たちの反感を買い、陰謀により太宰府に左遷されます。
そして帰郷かなわず、失意のうちに非業の死を遂げました。
その後関係者が次々と死ぬなど不幸が続いたことで道真は怨霊扱いになり、鎮魂のため北野天満宮が建立されて、道真は神として祀られることとなったのです・・
「学問の神様」と言われる一方で「日本三大怨霊」の一人
・・という、珍しい肩書き(?)を持った人物ですね! (・∀・)
東京の「阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)」の境内には、この道真を祀った「北野神社」があります。
そこには道真が学問の神様であることから「合格鳥居」という五角形の鳥居が建てられています。
「道真」→「学問の神様」→「五角形の鳥居」
・・「智慧の輪」? (・∀・)
この「智慧の輪」、実は神戸にあって・・
神戸の「須磨寺」の参道には、その道真と空海を一緒に祀った
「弘天さん」と呼ばれる祠があり、そこに「智慧の輪くぐり」という石が建てられています。
空海=「弘法大師」 道真=「天神さま」
「弘法大師」+「天神さま」=「弘天さん」
(空海と道真を融合?^_^;)
こちらももちろん「五角形」 ♪( ´▽`)
その件についてはこちら
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「天神様の細い道」の先には「智慧の輪」がある
・・ということでしょうか??
「智慧の輪をくぐるとゴール」?
「五角(ごかく)をくぐると・・合格(ごうかく)」?(・∀・)
こちらは「茅の輪くぐり」
また、野球のホームベースも「五角形」ですね。
「ホームへ帰る」=「故郷へ帰る」?
故郷へのゲートの形は、「五角形」??
・・そういう意味なのでは・・??
なーんて、思ってしまうのでした・・(・∀・)