以前「くぐる」ことについて書いた記事の中で、チラッと「茅の輪くぐり」について触れました。
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その「茅の輪くぐり」について、もう少し詳しく考えてみたいと思います。
「茅(ち)の輪くぐり」とは、毎年6月に各地の神社で行われる行事です。
「茅の輪」をくぐって心身を清め、厄災を祓い、無病息災を祈願するというものです。
茅の輪
この輪のくぐり方なんですが、8の字を描くようにくぐります。
まるで、見えない糸を「結んで」いるかのようです。
・・でも逆に、「解いて」いるのかも? ( ゚д゚)
絡まっている糸をほどく? または、正く結び直す?
「茅(ち)の輪」は、「知の輪」=「知恵の輪」とも言えるかも。
「くぐり方を知らないと、通り抜けられない」
「正しくくぐらないと、からまってしまう」
そして、「知恵の輪」=「智への輪」
この世界のなぞなぞやパズルを解いて、知恵の輪をほどいた人だけが、あちら側(智の殿堂?)に入れるのかもしれません?? ( ゚д゚)
「夢殿(ゆめどの)」に入る?
それが、「ゴール」
その達成者が、「マスター」??
偉大なマスター、イエスの「いばらの冠」も、そういうことを意味していたりして!?(超勝手な憶測!)
「難しかったんだよね!」
(ちなみに・・フランスのノートルダム寺院に保管されている、キリストの聖遺物「いばらの冠」は、2019年の火災時には運び出されて焼失を免れたそうです (・Д・))
「パズル(知恵の輪)」を解き、「知の輪」をくぐって「(智の)殿堂入り」をする・・・
この方もそういう意味では・・?
もしかして、もしかしたら、そういうことを表しているのではないでしょうか・・ ?? ( ゚д゚)
・・トンデモ論暴走中・・ ( ̄∇ ̄)
こちらは天橋立の「智恵の輪灯籠」