「うつろ舟伝説」というものがあります。

 

 

   

 

 

 

「うつろぶね(虚舟)」とは、江戸時代、日本各地の沿岸に漂着したとされる謎の舟のことです。(「うつぼぶね(空穂舟)」とも)



その中でも有名なのが、「常陸国(ひたちのくに)の海岸に漂着した円盤型の舟」の伝承です。(現在の茨城県

 

 

 

 常陸国に流れ着いたうつろ舟

 

 

 

その伝承によると、うつろ舟の詳細は・・

 

 

円盤状の乗り物の上に、ガラス製の三つの窓がある。

 

下半分にはが段々に張られ縞模様になっている。

 

幅は5.5メートル。

 

内部には謎の文字が書かれている。

 

20歳くらいの異国の美女が乗っている。

 

美女は60センチ四方の箱を抱え、ひとときも離さなかった。

 

 

・・などとされています。

 

 

 

そして同じような伝承が、日本各地に存在するそうです。

 

 

  

 

 

うつろ舟の形状については、さきほどのもの以外では、箱舟と書かれた史料が若干存在するのみで、他には見つかっていないそうです。

 

 

そのうつろ舟については、神の乗り物であり、他界から来た神がこの世の姿になるまでの間入っている入れ物であるという説、また、地球外や未知の文明由来とする説など、さまざまな考察があるようです。

 

 

 

 

 

 

そしてこの伝説は「金色姫伝説(こんじきひめでんせつ)」との関連が指摘されています。

 

 

  「金色姫伝説」とは・・

 

   

 

 

インドに「金色姫」という王女がいました。

 

美しい姫は継母の皇后に何度も殺されかけて、それに気付いた大王が、姫を桑の木で造ったうつぼ舟に乗せて逃がします。

 

舟は茨城県の海岸に漂着し、姫は漁師夫婦に引き取られますが、病で亡くなってしまいます。

 

姫のなきがらを納めたを唐櫃(からびつ)には、後にたくさんの蚕が現れ、蚕の繭から絹糸が取れ、それが日本の養蚕の起源となりました・・・

 

 

        

 

 

「金色姫伝説」についてはこちらにも

  ↓

 

 

 

「うつぼ舟」という名前が共通していますよね!(・Д・)

 

 

そして「異世界から来た女性」「箱船」?「四方の箱」

・・というキーワード

 

 

「女性」「異世界」「箱船」「四角」・・?

 

 

・・とくれば・・「クババ」が浮かんじゃう・・ ( ゚д゚)

 

            

 

 

以前「クババ」「立方体」についていろいろと書きましが、うつろ舟を「異世界から来た乗り物」と考えると「クババ」「キューブ」と関係あるように思えて・・^_^; 

 

 

 

さらに、うつぼ舟は「桑(クワ)」でできているし・・!^o^

 

  

 

 

 

 

・・なんだか関係あるような気がするキーワード・・

(・・全然関係ないかもしれませんが!?( ̄∇ ̄))

 

 

 

「キュベレー」「キューブ(立方体)」「クババ」「クワ」

「98」「桑」「蚕」

 

 

 

  に「うつろ(うつぼ)舟」をプラス!・・ したりして?(・∀・)

 

 

  さらに「鉄」も?・・関係ある?

 

 

・・そして「箱舟」とあったので、ノアの「方(箱)舟」も?

 

 

 

・・ほぼムリヤリな関連付けですが・・^_^; 

(時代も合いませんが・・別次元のことかもしれないし!)

 

 

 

このようなキーワードでこれからも考えてみたいです・・(・∀・)

 

 

 

   

 謎だらけのうつろ舟!( ´ ▽ ` )