以前、ヤマタノオロチとお酒について書きました。

 

   

 

 

 

この「蛇とお酒」という組み合わせ、他の神話にも登場します。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

「ヒッタイト神話」

 

 

巨大な蛇「イルルヤンカシュ」は、酒に酔わされ嵐神に退治されます。

 

 

    

 

 

 

 

前回の記事で、「蛇」はクンダリーニの比喩で、お酒によって酔い、覚醒できないのかも?

 

 

 

・・という憶測を書きました。

 

 

 

   

 

 

 

 

もしかしたらこのことが、農耕神や穀物が「冥界」や「死」と関わりがあることの理由なのかも?? ( ゚д゚)

 

 

 

(穀物=発酵してお酒になる)

 

 

(聖書では、発酵は腐敗を表すとされ、パン種は「罪の象徴」とされます)

 

 

 

その件についてはこちらにも

  ↓

 

 

 

 

「覚醒」の「醒」という字には、酒へんが入ってますよね! (・Д・)

 

 

 

「覚醒」=「酔いからさめること」?

 

 

 

「穀物を食べると体内で発酵し、アルコールの影響?でクンダリーニが上昇しない」??

 

 

 

 

「蛇とお酒の神話」は、そんなことを表しているような、気がしちゃうのでした・・(・∀・)