人生をピンセットでつまむ -19ページ目

神だか魔人だかが買えって言うんすよ

とある穏やかな晩。

あ~なんか暇だなぁ~暇なんだなぁ~

なんつってぽりぽりパソコンいじりながら、

チンポコをぐるんぐるんして、

ビールをちょろちょろ飲んでたんすけど、

突如稲妻の如く、

神の啓示が降りて来たんすよ。

「そりゃタミヤだ!タミヤのTシャツだろ!」

つって降りて来たもんだから、

俺も焦って即座にパソコンに、

タン!タタタンッ!!

っと小粋に『タミヤ Tシャツ』って打つんすよ。

したらば、あの素敵なマークのTシャツ達が表示されるんすよ。

だからそのタミヤのTシャツが映ったディスプレイをじーっと眺めながら、

「買うに決まってんだろ~がっ!!」

ってパン!っと購入ボタンを押したっす。

そりゃ力強く押したっす。


人生をピンセットでつまむ-タミヤ


で、届いたのがこれっす。

ちょーかっこいい!

グレイトギャラクシーハイパーグッドデザイン!

価格は何と驚きの、

525円!!

安しー!!ちょー安しー!!

てか何か割引されて安かったっす。

んで、気づいたんすけど。

なんつーか・・・
送料の方が高かった!!

いや~でもいい買い物した。

もう夏はこれ着てプロポ持って、

ラジコン走らせたら完璧っすね。


ってか何だかこれ買ったせいで、

俺の中に眠るお買い物の魔人が目を覚ましたんすよ。

やべーこりゃちょーやべーぞって思ったんすけど、

なんせ相手は魔人っすから、

俺ごときが押さえ込むなんて出来る訳ないんすよ。

なんで、他も買ったっす。

にゃは♪


人生をピンセットでつまむ-ジムマスター


杢グレーのカーディガンっす。

春はやっぱカーデ着て渚を裸足で走る?

みたいな?
てか何か着てみたらサイズ微妙だったんすけど、

まあいっかみたいな。

春だからいっかみたいな。

そんな感じにさせられる季節になって来たっすね~

つー話でした。


人生をピンセットでつまむ-ナイキ


そんでもって、春着るもん他いーのか?

もっと買っちまえよギャン玉野郎!

つって魔人が俺を責めて来るんすよ。

だから、俺も、いーんすか?買ってもいいんすか?

つって迷いながらも、結局、パソコンを、

タンッ!!

っとボタン鳴り響かせて買っちゃうんすよね~
つーか何?

この系統の違うお洋服達は?

何が目的なの?

俺はどこに向かってんの?

なんつって疑問が浮かぶんすけど、

それは、恐らく神のみぞ知る。

なんすよね~

で、結局俺が1番思うのは、

買い物の魔人が目覚めると、

やべぇー!!

って事なんすよ。

ほんと。

金無くなるから。

ほんと。

魔法の言葉

ポルポルポル♪

ポルポルポル♪

と彼は歌にも似た言葉を春の空に向かって発し、

色んな所をブラブラさせながら町を歩いた。

薄水色の空に溶け込むポルポル。

ポルポルは意外と空に馴染むのだ。

君はポルポルの意外性に驚いた顔を見せる。

彼は君を見て笑い、

ポルポルポル♪

ポルポルポル♪

と今度は呟くように言った。

そのポルポルは春の南風にさらわれて、

くるくるとらせん状に回転し、

海の方へと向かった。

今日の海は穏やかなようで、

ユラユラと水面が揺れる程度である。

心地の良い日和のせいか、

彼は道端に落ちていた棒っ切れを拾い、

子供のようにブンブン振り回しながら歩いた。

君はそんな彼が気になって気になって、

自分も棒っ切れを急いで探し出し、

同じようにブンブン振り回した。

と同時に、

ポルポルポル♪

ポルポルポル♪

そう声を発した。

それに続くように彼もまた、

ポルポルポル♪

ポルポルポル♪

とさえずる鳥みたく口を動かした。

そうして二人は同時に笑みを見せた。

棒っ切れを振り回し、

ポルポルと発しながら、

春の匂いが漂う海沿いを歩いた。


ポルポルポル♪

ポルポルポル♪


その言葉はきっと幸せの魔法だ。

そう思って二人は歩いているのである。

洋物は何かが違うんだ

何だか最近はDVDばかり鑑賞し、

本を読んでいなかったのだが、

友人に長らく借りていたアーネスト・ヘミングウェイの

『エデンの園』をDVDの合間にちょっとずつ手をつけ読んでみた。

あらすじは、フランスに新婚旅行中、

作家デイヴィッドと裕福な家柄の妻キャスリンは、

あるカフェでキャスリンの髪型に興味を持った、

マリータと言う美女に出会う。

そして、キャスリンもまたマリータに興味を抱き、

後日、キャスリンはマリータを泊まっている宿に招待する。

そうして、奇妙な三角関係が始まり・・・

みたいなエロス小説だった。

この小説は、とにかく理解不能なキャスリンの言動や行動に目が行き、

な・・・何なんだ・・・と言う思いの連続だった。

夫がやれやれと思うような計画を次々と考え出すキャスリンに、

自分もやれやれと思い、こんな人絶えられません。

などと考えながらも読ませられる小説だった。

またキャスリンの奇妙さに反して、風景は静かで穏やかに流る。

そのギャップが心地よかった様に感じる。

洋物文学は共通して風景描写が上手い様に思うが、

私はあまり洋物を読まないし、

翻訳された文章しか読めないから、

単なる気のせいなのかもしれない。

そんなこんなで、洋物を読んだ訳だが、

キャスリンの訳の分からなさは、

読む者をイライラさせるが素敵だとも思う。

なので、この小説も素敵なのだと思う。

また機会があればヘミングウェイの違う作品を読んで、

ヘミングウェイの性的嗜好を垣間見たい。

そう感じさせる作者だった。


エロスっていいなあ。

って事で今日はさいならなのだ。

出来事

古い寂れた映画館で心地悪い椅子に座っている。

映写機がスクリーンに動物達のドタバタ劇を映し出す。

それはアメリカの古いアニメなのだろう。

流れる映像をぼんやりと眺めながら、

先ほど売店で買ったポップコーンを、

右手で鷲掴み、口に放り込んだ。

ブラックペッパーが良く効いたアメリカの味がする。

一番後ろの席に座ったので、目の前の客席が一望出来た。

客はまばらで思い思いの席に座り、

映像を眺め、あるいは居眠りをしているのだろう。

すると頭上の映写機スペースから、

スクリーンの右下にスポットライトが当てられた。

横の暗闇からゆっくりと人が現れる。

それはグレーストライプのスーツ姿でノーネクタイのキザな男だった。

男の手にはヴァイオリンが握られているのが見える。

すると男はゆっくりとそのヴァイオリンを頬につけ、演奏を始めた。

画面には動物のアニメが流れ続けている。

それはあまりにも不釣合いな光景。


これは現実だろうか?


ヴァイオリンの音色に耳を傾けながら、

またポップコーンを大口で頬張って眺めた。

「奇妙だ・・・」

そう呟いてみた。

言葉がその光景に吸い込まれて行く様な気がする。

画面ではネズミがネコの尻をバットでぶっ叩いていた。

ネコが「アゥッ!!」と叫んでいる。

横で奏でられている音楽は何と言う曲だろうか?

ただそれは優雅にこの小ホールで響き、

キザな男がこちらも優雅に腕を踊らせ演奏をする。

次はネコがネズミに反撃の場面だ。

そこでやっと思う。

ここは何をする場所なのだろう?

ただ画面と演奏は流れ続けている。

だからまたポップコーンを頬張った。

それはやはりアメリカの味がした。

そうして私は練り歩いた

ちんぽこ祭りだワッショイ!ワッショイ!

ちんぽこ祭りだワッショイ!ワッショイ!


とか言いながら神輿を担いだふりをして遊んでいたのだけれど、

いかんせん自分の部屋は狭いわけで、

練り歩く範囲は猫の額程である。

単に奇声を発しながら手狭な部屋で行ったり来たり、

行ったり来たりをくり返している。

物足りなさたるやこの上ない私は、

とりあえず、ズボンを脱ぎパンツを脱ぎTシャツを脱いで、

そう生まれたまんまの姿に立ち返って、

その手狭な部屋の扉を開けた。

開かれたその向こうにはまた一つ扉があり、

私はその扉も開け放った。

目の前には階段。

それを担いだ(ふりをした)神輿を落とさない(ふりをして)様、

細心の注意を払い一段ずつ丁寧に降りて行った。

もう町は日が落ち藍色に染まっている。

そんな藍色の町を、すっぽんぽんの自由で!


ちんぽこ祭りだワッショイ!ワッショイ!

ちんぽこ祭りだワッショイ!ワッショイ!

ギャン玉ちぎって投げつけろ!

明日に向かって投げつけろ!(以下ループ)


そう叫びながらハダカーマンの私は、

寂れた街頭が灯るシャッター商店街を練り歩くのだ。

神輿に付いた鈴がシャンシャンと鳴り(そんな気がして)、

藍色の空に吸い込まれて行った(そんな気がする)。

部屋

こうこうと頭上から裸電球が照らす狭く殺風景な部屋で、

私は畳にあぐらをかき、発泡酒のプルトップを開け、

それをゴキュゴキュと喉を鳴らし飲んだ。

口元からやや零れた発泡酒を手の甲で拭い、

カーテンが開かれた窓の向こうの月を眺める。

真っ黒の空に浮かぶそれは、

輪郭をくっきりとさせその存在感を私に魅せる。

そのあまりの美しさに裸電球を消した。

そうしてそれを眺め、

マイルドセブンの箱から煙草を一本取り出し、

スナックで貰ったライターで火を点ける。

部屋の暗闇に赤々と燃える煙草の火が浮かぶ。

煙草を吸い込めば火は更に燃え上がり、

部屋をうっすらと照らした。

月の光が部屋を照らしているせいで、

紫煙が螺旋を描いて宙を舞うのがよく見える。

私はまた一口、発泡酒を口に含みじっと月を眺めた。

あそこではウサギが餅をついているのだろうか。

いや、きっとついているに違いない。

二匹のウサギがペッタンペッタンとウスにキネをついているだろう。

そんな事を考えながら煙草をくゆらせ、

発泡酒を飲み、ゆっくりと流れる時を過ごしている。


ベージュに輝く月明かりが部屋を照らし、

私の影が畳に映る。

その影は月が浮かぶその空と同じ色だ。


部屋にまた紫煙がたゆたう。

ファットな彼を救いたい

何やら秋から冬にかけての暴飲暴食により、

私の体はこってりと脂肪を蓄えたようで、

写真に写る私の姿態はみすぼらしい事この上ない。

頬や顎に付いたお肉が顔をデカくし、

動けばブルブルと震えている。

いや、顔だけでない。

私の腹も蓄えた脂肪が、

ブリンッ!ブリリリンッ!!

と四方八方に乱舞しているのだ。

まずい・・・こ・・・これはまずいぞ・・・

鏡に映る見知らぬ彼(私)を見てそう思った。

だからして、その鏡の向こうの彼を救うべく、

私は一念発起し、ウォーキングに励むことにした。

週1~2回のフットサルだけではもう痩せないからして、

それ以外の暇な日にやってのける事したのだ。

ちなみにフットサルとウォーキングを合わせて、

週4、5回やる事と決めた。

かれこれ、それを行って3週間ほどの時が流れ、

何となくではあるが、鏡の向こうの彼が、

ほっそりとした面持ちでこちらを眺めているような気がする。

体重はと言えば1~1.5kgくらいしか減っていない事を、

体重計が感情の無いデジタルの文字で表示している。

だが手応えはやや感じる。

彼を鏡の世界から救う事が出来ると、

鏡を覗き込んだ今、私はひしひしと感じている。

そうして、私は鏡の中をまた覗き込んだ。


鏡の向こうの彼と私は、

同時に微笑んだ。

のだ。

粉が私をせめる

この時期は花粉。

あるいは年がら年中のハウスダスト、

などなどで頻繁にお鼻を、

ち~ん!ち~ん!

と、かむせいか、

お鼻の穴の中におできが出来て、

いたたたぁ~い。

痛い。

お鼻くそをほじろうと思わず油断し、

人差し指をスポッ!っと差し込んだならば、

鋭敏な痛みが私のお鼻をせめる。

訳なのです。

なので、とりあえず綿棒で軟膏を、

ヌリヌリ~ヌ~リヌリ~ヌラヌラヌラヌラッ!

っと塗る訳なんですけれども、

何だか治りが遅い。

これは加齢のせいだろか?

私の体が老いて細胞達が、

「無理!治せない!無理無理無理無理っ!!」

「もうさ、俺等も数減って来てる訳だから仕事が間に合わねぇつーの!」

「オーバーワーク、オーバーワーク」

「賃金を上げろー!!」

「ちんぽこ野郎ー!!」

とかお鼻の中でてんやわんやの大騒ぎしているのだろうか?

もしもそうだったら納得。

それらを真摯に受け止めます。

この額よりも狭い、いやこの裏玉袋よりも狭い心で受け止めます。

ナイスキャッチ♪


てか、お目目もかいぃー!

お目玉取り出しておアイボンに浸けておきたい。

もうおビーカーにおアイボンをなみなみと注いで、

その中にお目玉をジャボン!っと投下したい。

って位にもうお目目はかいぃのであります。

この感じ分かってもらえっかな~

あぁやだやだ花粉。

奴には悪気は無いのだろうが、

私は奴が苦手なのであります。

ありまーす!

ドリーマー

テレビジオンを観ていたら、

竹内結子さんが出ていたので、

食い入るように画面を凝視していたのだが、

やはり美しいなあ。

なちゅーか透き通るような美人ですね。

そんで、美しいだけではなく、

可愛らしさもあるからして、

見れば見るほどに私は囚われの身となってしまうのです。

ぐるぐる巻きに心が縛られてしまうのです。

荒縄で。

ギリギリときつく。

心が、囚われる。

みたいな。


と、それはさて置きまして、

昨日、「カレーが食べたい」などと書いた訳ですが、

何と今日のご飯はカレー作ってくれていました。

もしや私の思考は読まれているのか?

などと疑念が浮かびましたが、

いやいや、きっとブログに書くと、

その事が現実に起こるのではないだろうか?

と、気づいちゃった訳なのです。

何て夢のある話だろうか。

って事で、今日はこれを書いときます。


彼女が、彼女が出来ますように。

なむなむ。

どこかで何かが回ってる

くるり

くるり

プロペラ回る

くるり

くるり

ギャン玉回す

くるり

くるり

くるくるり

世界が回れば

僕らも回る

だけども僕は

カレーが食べたい

辛いカレーを食したい

額に汗を滴らせ

僕はパクパクパクパクパクパク

スプーンで

カレーをすくってすくって

もぐもぐもぐもぐ食したい

パクパクもぐもぐ

パクパクもぐもぐ

至福の時を過ごしたい

お腹をポンポン叩きたい

たぬき~ぽんぽんぽん♪

たぬき~ぽんぽんぽん♪

って歌って踊って叩きたい

くるりくるりくるくるり

プロペラ回って

ギャン玉回して

世界が回って

僕らも回る

カレーを食して

ニコニコ笑顔で

パクパクもぐもぐ

想像してたら

お腹がすいた

お腹がすいたらお家へ帰ろう

明かりが灯ったあの家へ