今日も産婦人科の待合にはお腹の大きな妊婦さん
がいっぱい。でもそういう人たちを見ても前ほどは何も感じなくなっていました。
それよりも今は、小さな赤ちゃん
を見るほうが辛いみたい。待っている間、たまたま目にしてしまった授乳室へと入る赤ちゃんとママ。
お腹を空かせて、ふぇ～って弱々しく泣く赤ちゃんの泣き声を聞いたとき
胸がキューンとなって、たまらなくなりました。可愛い声だったなぁ。
40分程して名前を呼ばれたので診察室へ。
ドキドキしながら検査結果を聞きました。
結果、甲状腺の機能や、凝固系に関する数値など全て正常値の範囲内。
今回の胎盤剥離の原因いなるような異常は見つかりませんでした。
異常がなかったと言うことは、喜ぶべき事なんですよね。
でも、それは同時に、原因はやはり妊娠高血圧症候群に寄るものなんだと
確定したって事にもなる訳で。
私さえ気をつけていれば、ならずに済んだかも知れない病気。
そして、ならずに済んでれば、胎盤剥離なんて起こさずに
栞菜を無事に生んであげることができたはずなんだよね。
どうしてもそう思ってしまいます。
堂々巡り・・・・・・ですよね
分かってはいるんだけどなぁ。こればっかりは、きっと一生思い続けて行く事になるんでしょうね。
ずっと言われてきた肝機能の数値も３７とまだ多少高い（上限３３・下限１３です）ものの、
入院中に比べれば下がってきているので問題ないと言われました。
ちらっとPCに写っている電子カルテ？を見ましたが７０～８０超えの数値が並んでて、
それから考えると確かにずいぶん下がってますよね。
そんな訳で、通院もとりあえず終わりになるのかな～と思っていた私なんですが、
今回、別の所で問題が発生してました
貧血がまたまた進行していて、今回ヘモグロビン（血色素量）の数値が９．７
正常値の下限が１１．２だそうです。結構低いのかな？？
そしてもう一つ、白血球の数値が低いと指摘されちゃった。白血球数は３８．７
正常値の下限が４０．０なので先生も言ってたけど、ホント微妙な数値。
ヘモグロビンと白血球数に加えて血小板の数値までが低いと、何か血液の病気を
疑うそうなんですが、私の場合血小板の数値は正常。
なのでおそらく何も問題はないとは思うけど、念の為にもう一度血液検査をさせて欲しい
という事で、１ヵ月後に再検査となってしまいました。
貧血の為、鉄剤も復活。フェロミア錠５０mg、２週間分処方されました。
これ飲むと、お通じが困ったことになっちゃうんだよね～。
せっかく最近調子戻ってきてたのに
そして、再検査って言われて怖いほう怖いほうにしか意識の向かない私
ネットで同じようなケースを探してみると結構出てきました。私よりもずっと数値が低い人の
場合もたくさんあったけど、心配ない数値だっていう意見が多くてホッとした。
”鉄欠乏性貧血”が一番可能性が高そうです。
前回の検査、生理が終わってから１週間くらいしか経ってなかったし、それも影響するよね。
最近疲れやすいし、動悸とか軽いめまいがする事もあって、血圧の関係かと思ってたんだけど、
貧血のせいかも知れない。
とりあえず出された薬をきちんと飲んで、食生活も気をつけて、次回の検査クリアしたいと思います。
あと、血圧に関してのこれからを聞いてみたんですが、今の状態は要注意な値ではあるけれど
それほど神経質にならずに、測定もたまに測る程度でいいよって。
いざ測ろうと考えただけで心臓がバクバクしだしますって言ったら、先生
『血圧は精神的な物にとても左右されるからね～』
って笑ってました。
診察が終わった後、気晴らしに今日も付き合ってくれてた従姉妹ぶーたんと子供たちと一緒に
カラオケに行ってストレスを発散
楽しかった～。あんちゃん歌うかなぁっていろいろアニメの曲とか入れてみたのに恥ずかしがってか全然歌って
くれないから、つまんなかったんじゃないかと思ったのに、時間が来てお店を出る頃には
『楽しかった～』って言ってくれました。良かった～。また行きたいね
その後二人は、ぶーたんに付いてお泊りに行ってしまいました。
しばらくはパパさんと二人きりです。
居なくなった途端に静まり返る家の中。日中一人切り、大丈夫だろうか（笑）
ぶーたんからのメールではご飯もしっかり食べて（はるちゃんはお代わりもしたらしい）二人とも
無事に寝付いたそうです。はるちゃんも、ママなしでお泊まり出来るようになったんだなぁ。
二人の居ない間に、ママはいろいろ普段出来ない家の片付けなどをやろうと思います。
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妊娠中の方には刺激の強い記事かも知れませんが、でも同じ経験をされる方が一人でも
少なくて済みますように、胎盤剥離と言う怖い病気について知って下さい。
ありがとう。
死産後の私の心を軽くしてくれた２冊の本との出会い。
死産後に嬉しかった言葉”おめでとう”。
友達からもらった嬉しかった言葉です。
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