不動産投資マネジメント 土地から新築 利回り10% 元サラリーマン大家 賃貸 コインランドリー ビジネス

不動産投資マネジメント 土地から新築 利回り10% 元サラリーマン大家 賃貸 コインランドリー ビジネス

不動産投資を中心にコインランドリーや太陽光発電、FXやリートなど様々な投資やビジネスについてその本質を探るブログです。
みなさんで共有しながら一流の投資家を目指しましょう!

Amebaでブログを始めよう!

すっかりご無沙汰ですが1年の記録と現状について

 

1.所有不動産の入居率95%以上

⇒約98%達成!!

2.コインランドリー収益アップ

⇒約10%収益ダウン、未達。コスト削減が売上ダウンに追いつけず。

3.B事業を1店舗出店

⇒6月に増店により達成!!

4.不動産新規取得

⇒ゼロなので未達。

 

今年も3の事業に没頭した1年でした。

現在3店舗の運営にて、スタッフの確保と教育やマーケティングなどビジネスの重要な要素を中心に注力してきたが、なかなか掴みようがなく奥が深い。

ほんとに小さなビジネスではあるが、ビジネス全ての要素が詰まっているので、一つ一つの経験が自分のビジネス戦闘力を高めている。

そういう意味では有意義であるが、事業分野としては一通り網羅してしまったので新鮮味がなくなっているのも事実。

もっと深堀してさらに高いレベルに行きたい気持ちと、もっと規模を追求したい気持ちと、別の新たな世界を見てみたい気持ちとが絡み合っている。

さて、来年はどこに向かうか、

今年は新たな事業への種まきもしてきたので来年花を咲かせたいが、普通の花では満足できなくなっているので、きっともっと大きな花を探すだろう。
それにしても起業の面白さは究極だと思う。これが経験できる人生は本当に幸せなことだ。

もちろんそれを楽しめるかどうかは人によるが、少しでも興味がある人はその道に進むべきだと思う。

でもそこにはステップがあるので、まわりでうまくいっている起業家の話をよく聞き、自分を客観的に見て、どうすればそこに進めるのか組み立てることが必要だ。

若い人は時間があるから多少の失敗は許されるし、むしろその方が後の伸びは大きい。

中年になると時間が少ない分、最初に失敗するのはかなり痛い。だからこそきちんと組み立てるべきだ。

 

さて、来年はオリンピックイヤーですが経済、ビジネスの世界はどうなるでしょうか。

 

 

昨日、あるセブンイレブンオーナーが24時間営業を止めて本部と揉めているニュースが流れてましたね。

原因はアルバイトが思うように集まらない、その分オーナー自身が働き続ける状態が続いて、このままでは倒れてしまう。

どうせ継続できなくなるなら、本部との契約なんてどうでもいいから営業時間を短縮せざるを得ない、ということらしい。

 

この状況はとてもよくわかります。

私もこの1年は事業スタッフの募集、採用、退職、募集を繰り返しており、疲れ果てた。

どんな状況かというと、

まずはなかなか応募がない、たまにあっても即戦力にならない未経験者ばかり、

稀にこれは!という応募があっても面談までいけばいいほう、

最初のアプローチで最大級の熱意を伝えられないとあっさり辞退。

腫れ物に触るように持ち上げ、ようやく採用までこぎつけたら入社当日に「やっぱり無理!」とLINEで連絡。

無理ってこっちが無理じゃー、と強がりを胸にじっと耐えることも。

もう待っていても埒が明かないので、勇気を出して未経験者を採用することになる。

そんな未経験者はスクールなどでしっかり技術を学んでいれば上等で、

中にはまったくやったことがないけど当然教えてもらえるんですよね?って真顔で言ってくる。

うちはスクールじゃねえぞーという気持ちをぐっと抑えつつ、ひきつった笑顔で、もちろんさ、うちに来る?とラブコール。

そんな売上に貢献しないスタッフを採用し、必死に教育すること3ヶ月、ちょっと相談があるのですが、とまたもLINE。

やっぱりこの仕事わたしに合わないから辞めまーす、って。

おいおい、あなた一人にどんだけの投資をしているかわかる?と詰めたい気持ちをぐっと抑え、

ひきつりすぎて何ともいえない笑顔で慰留を繰り返すが失敗。

吐きそうになりながらクソ高い募集広告を出す準備。

以下、繰り返し。。。

 

多くの中小企業の経営者は多かれ少なかれこんな状況を繰り返しているのが現状でしょう。

この人手不足は一時的なものではなく、今後ますます進みますから、

これに対応できない事業者はもはや継続できなくなるのは明らかですね。

ということは逆に言うと、これに何らかの対応ができる事業者が生き残り、

ライバルが少なくなったマーケットで比較的優位的に存続することができるわけです。

 

さあ、ここが知恵の絞りどころ、これができればどんなビジネスでも応用できる、何とかするぞー。

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

今年の目標です。

 

1.所有不動産の入居率95%以上

 現在完全満室ですが退去が出たら気を抜かず埋めることに注力します。

 

2.コインランドリー収益アップ

 競合が増える中で売上アップは難しい状況ですのでコスト削減により収益アップを狙います。

 

3.B事業を1店舗出店

 3店目をオープンするところまでもっていきます。スタッフの採用・管理が本当に難しいですが、今年もこれにチャレンジです。

 

4.不動産新規取得

 引き続き土地値のアパートもしくは戸建てを狙います。そろそろ縁がありそうな予感が。

 

目標は昨年から多少変わりましたが、大筋は変わりません。でも今年は来年に向け新たな展開の基礎を作りたいですね。

そのためにはアイディアが必要なので何かしら刺激や情報を求めて活動していこうかと。

若い投資家の支援もライフワークで続けていますのでお気軽にお問合せくださいね。これはビジネスではないので無料です。
それでは今年もよろしくお願いします。

 

ポチっとしてもらえると頑張れます

↓↓↓

全般ランキング 

 

ブログでは書けない情報もありますので
ご質問などはお気軽にメールください。
shintikutoushi(アットマーク)gmail.com
いつもありがとうございます、感謝!

恒例の振り返りを。

 

1.既存物件の入居率95%維持

 ⇒◎ 今年は比較的退去が少なく安定していました。2物件に宅配ボックスを設置したのも地味に効いているかもしれません。

 

2.コインランドリー売上アップ

 ⇒〇 前年比微増で競合が増えている中で健闘したほうだと思います。今年はチラシなどの販促を一切やらなかったのですが、競合が増えたことでコインランドリー自体の認知度が上がり、これまで使っていなかった層の利用が増えたように感じます。

 

3.既存A事業の会員数50%アップ

 ⇒× 約20%アップなので目標には全然届きませんでしたが、着実にマーケット自体が膨らんでいます。この事業は他の事業と違って参入障壁が高いので安定感抜群です。

 

4.新規B事業立ち上げ

 1店は確実に出店。年末までにもう1店目途がつく状態にします。

 ⇒◎ 2店オープンしました。今年は多くの時間をこの事業の立ち上げに使いましたが来年も続く予定です。

 

5.新規不動産取得

 休んでいた新築を再開するか、もしくは初めての再生系に進むか、今年はいずれか1件立ち上げたい。

 ⇒× 不動産価格は少し落ち着いてきましたが、それでもまだ高い。妥当な価格になるまでじっと我慢ですね。不動産ではありませんが、太陽光発電を1基購入し売電を開始しました。

 

総括としては投資系が安定していたおかげでビジネスに注力できた1年でした。

少し残念なのは若い投資家との交流がほとんど出来なかったことかな。

さて、来年もやりたいことが沢山あるなかで何にフォーカスするか年末年始でじっくり考えたいと思います。

それではよいお年を。

 

いつの間にか半年近くも更新してなかったですね、

もう読んでくれる方もいないかな?、生きてますよ~。

 

先日、奇跡の出来事が。

現在没頭しているビジネスの2号店立上げ場所でおきました。

都内の繁華街、沢山の人が行き交う街中を歩いていた時にすれ違った1人のおじさん、

昔お世話になった先輩にそっくりだったのでとっさに振返って声をかけてみると、まさしく本人でした。

以前勤めていた会社を退職する際には、お世話になった方々に個別に連絡しお礼をしましたが、

一人だけどうしても連絡が取れず会えなかったのがこの先輩でした。

今の自分があるのもこの先輩のおかげと思うくらいの恩師です。

ですから退職時にお会いできなかったことが残念で残念で、ずっと頭の片隅にありました。

恐らく10年ちかくお会いしてなかったですが、すぐに私だと気づいてくれて、そのままお店で一杯やることに。

話を聞くと数年前からこの場所で働いているとのことで、私がこの場所に出店を決めたのが運命のような気がしました。

私がサラリーマンを辞めて独立することは当時から決めていたことでしたが、そのことだけは話ができなかったために時々心苦しい場面があったことなど、お詫びと感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。

それにしても、二度と会えないと思ってた人と再会できたのが夢のようでうれしくてお互い半泣き状態だったかな。

人生はこういうことがあるから楽しいですね。

 

とこれで終わっては面白くない。

神がかっているこういう偶然も実は必然なのかもしれない、とも思いっています。

というのは、その先輩に会いたいと常に頭の片隅に無かったら、街中ですれ違っても恐らく気がつかないでしょう。

つまりニアミスがあってもこんな再会は現実にはない。

もちろん運もありますが、運と認識できるのは顕在化したものの結果であって、顕在化しなかった運は気づかないまま目の前を通りすぎてしまってると思うのです。

これはあらゆる投資やビジネス活動でも同じで、強い目標や願望、潜在意識にあることは運となって現実化しやすいのです。

その運を掴むためには日ごろの意識と準備が大切なんですよね。

これまでそんな体験を何度もしてきたので運とは自分でつかむものだと確信しています。
 

現在若いスタッフの育成で苦労しているのですが、それを続けられるのは、こういう尊敬できる先輩のようになりたい、という気持ちがあるからなんだと思います。

やはりこのタイミングで再会できたのは運命かな~。

 

投資やビジネスには成功の型がある。

これは人によって違うと思うが、自分の場合は経験を積めばつむほど、この型が洗練されていくのを感じる。

簡単に言うとこうだ。

1、成功している人、成功しているビジネスモデルを徹底的に真似る(TTP)

2、実際やってみて、成功する要因を検証する。(1の前に仮定しておく)

3、自分の特異な分野や既存スキルと融合し、自分流の型を作る。

4、それを展開し検証する。

5、問題なければ規模拡大してゴール。

 

今年立ち上げた新ビジネスは3の段階まできた。

後は4をまわして来年には5までもっていきたいが、どうなることか。

最初の頃はこの流れと同じ事をしても、無駄な動きが多かった感じがする。

経験とともに無駄打ちが少なくなるということかもしれない。

 

それにしても次から次へと再投資すると全くお金は増えない。

動きを止めたら増えるのに、と思うこともあるが、動きを止めた時はすでに現状維持も出来ていないことは経験的にわかっている。

動き過ぎるくらいがちょうどいいのだ。

 

ポチっとしてもらえると頑張れます

↓↓↓

全般ランキング 

 

ブログでは書けない情報もありますので
ご質問などはお気軽にメールください。
shintikutoushi(アットマーク)gmail.com
いつもありがとうございます、感謝!

 

前回の続きです。

サラリーマンを卒業し独立するためにもうひとつ大きなポイントがあります。

消費者とサービス提供者にあるもうひとつの大きな思考の違い、それは集客される側と集客する側の思考の違いです。

多くのサラリーマンは集客なんてしたことがありません。

会社のマーケティングや営業・販売部門であればある程度の知識と経験はあると思いますが、それでも会社の名前で集客していたり、もともと集客の仕組みがあったりするので、一から集客方法を考え、実践したことがある人はそれほど多くはないかと。

だから、いざ独立しビジネスを始めるとこの集客がネックでうまくいかない事が多いのです。

このあたりは知識を入れることである程度失敗は少なくなるとは思いますが、出来れば実践的な感覚を身につけるのがよいと思います。

ではどうしたらその感覚が身につくでしょうか。

普段、消費者は商品を購入する際に、沢山ある商品の中から自分の意思で選択していると思いますが、実は選択させられている、というのが正しいのです。

提供者は消費者の心理や行動を読んで販売戦略を考え、いかに消費者に認知させ、手に取り、決断させるか、ということを常に考えています。実は多くの消費者はその手のひらの上で転がされているだけなのです。

そう考えると普段の生活で商品を購入したり、サービスを受けたりした時にそれを選択した自分の判断には何か理由があったはずです。

自分はどうしてそれを選んだのか深く考えてみると提供者側の意図を感じるヒントになるので、サラリーマンであってもそういうところから提供者側の目線で物を見る訓練をしていくのも一つの方法かと。

ここまでの話、自分は不動産投資だけで、他のビジネスをやるつもりはないから関係ないな、と受け取ったとしたら大間違いですよ。

入居者に選ばれる部屋を作り、どうやって集客するか、どうやって決めさせるか、ここを考えずに業者任せにしていたら恐らく上手くはいかないでしょう。

集客はあらゆるビジネスで重要なことですから、この知識と感覚を身につけて独立されることをお勧めします。

 

ポチっとしてもらえると頑張れます

↓↓↓

全般ランキング 

 

ブログでは書けない情報もありますので
ご質問などはお気軽にメールください。
shintikutoushi(アットマーク)gmail.com
いつもありがとうございます、感謝!

 

前回の続きです。

普通のサラリーマンが独立する際に必要なことは何か、自身の経験を踏まえて思うことを。

サラリーマンと事業者では思考が180度違います。

これは消費者とサービス提供者の違いなのですが、消費者は消費のためにお金を払い、事業者(サービス提供者)は消費者からお金をもらうために先にお金を払います(=投資します)

お金を払うという行為は同じでも消費と投資では全く質が異なるもので、消費しかしていないサラリーマンだと恐らく頭ではわかっていても実感がわかないでしょう。

私も最初のころは投資とはいえ出ていくお金が本当に戻ってくるのか、本当に利益が出るのか、心配でなかなか決断できない経験をしてきました。

しかし、今では普段の生活で数千円の物を買う(消費する)のは悩むくせに、投資であれば億単位の支出でも即決してしまいます。

これは借金でも同じで、消費する自宅や車などには極力借金はしたくないし、したとしても早く返すことを優先します。

しかし、投資のための借金であれば躊躇しないし、いかに返済を伸ばすかということを考えるので真逆の思考なのです。

つまり消費と投資ではお金の尺度や価値観が全く違うわけです。

ではこの思考の違いを身に着けるのはどうしたらよいでしょうか、

これは実践するしかないと思います。

勤めながらでも投資はできるので、まずは練習のつもりでリスクを見極めたうえで始めてみることです。

少額でもリターンを得て、利益が出て、失敗や成功を経験していく中で精度が上がり、自信もついていくと、自然とその思考が定着していきます。

この思考の違いが実感できないまま独立すると、恐らく様々な場面で苦労するので出来るだけ早めに身に着けておきたいところです。

 

消費者と事業者のもうひとつ大きな違いは、長くなったの次回に続きます。

 

ポチっとしてもらえると頑張れます

↓↓↓

全般ランキング 

 

ブログでは書けない情報もありますので
ご質問などはお気軽にメールください。
shintikutoushi(アットマーク)gmail.com
いつもありがとうございます、感謝!

 

 

サラリーマンからの脱却は比較的アクセスが多いので少し続けます。

日本の職業人口の中でサラリーマンは8~9割、自営業は1割程度、起業する人は0.3割程度のようです。

この割合からも日本社会では働く≒サラリーマンと認識されているわけですね。

日本の教育システムがサラリーマン育成教育なのでこういう文化になるのは当然とも感じます。

昨今は働き方も変わりつつありますが、サラリーマン社会の中では特にマネジメント(経営)を学ばなくても年功序列で管理職になり、幹部になっていく流れは未だに色濃く残っています。

特に古い体質の業界ではこの傾向が強く、昨今の相撲やアメフトなどのスポーツ業界での問題はそのトップやリーダーにマネジメント能力がないことが根源だと思います。

会社などの組織内においては如何に出世するかという力学が大きく、そこには本来のマネジメント力より社内政治の方が求められるウエイトが高いのが実態ですから、やはりそこで学ぶ社員はもちろん経営層までも起業という発想やその力があるかといえば、疑問を感じます。

ではサラリーマンを卒業し独立するために必要なことはなにか?

始めに、そもそも独立に向く人と向かない人がいます。

一言で言うと管理されることを好むか好まないか、言い換えると安心を好むか好まないか、ということだと思います。

管理されると不自由はありますが安心感は得られるでしょう。先の見えない暗い道を一人で歩くより、明るく先が見える道を誘導された方が安心ですからね。

つまり自由<安心と考える人はサラリーマンの方が絶対に幸せですし、安心<自由と考える人は独立したほうが幸せです。

私は間違いなく後者ですが、では私を含め独立する人はみんな勇者なのか、というとそんなことはありません。

私はいくら自由が欲しくても一歩先が見えない暗闇をイチかバチかで歩くような勇気は持っていないし、むしろ臆病な方だと思います。

具体的に私の例ですと、1年先はしっかり見えるけど3年先はぼやけていて、5年先になると見えないというか自身の姿に幅がある、という状態です。

自分ではこの状態が安心、自由、不確実の中のワクワク感のバランスが取れていて心地よさを感じていますが、皆さんいかがでしょうか?

これは個人によってかなり差があるはずなので、これからサラリーマンを卒業しようと考えている方はひとつの目安になるのでは。

続いてこの状態を作るには何が必要か、具体的にどうしたらよいか、

長くなったので次回に続きます。

 

ポチっとしてもらえると頑張れます

↓↓↓

全般ランキング 

 

ブログでは書けない情報もありますので
ご質問などはお気軽にメールください。
shintikutoushi(アットマーク)gmail.com
いつもありがとうございます、感謝!

 

先日サラリーマン時代の同僚で10年以上前のメンバーの飲み会に誘われ久しぶりに再会してきた。
皆あまりに昔のままなのには驚き、嬉しくなりつつ、話を聞いていると仕事内容や周りのメンバーもほとんど変化していないことを知った。
昔のバカ話は懐かしく楽しめたけど、ほとんどが同僚の噂や上司の愚痴、それと他人の出世話ばかり。
正直つまらないどころではなかったというか、10年前は自分もこの中にいて同じよう話をしていたと思うと改めて自分の変化に気づいた。
もちろんどちらが良い悪いではないが、あの時何も行動していなければ今もこの中にいたかもと思うと寒気がするくらい自分が望んでいる姿とかけ離れている。
この会社は客観的にみても社員にやさしく、安定しており居心地のよい会社だと思う。

この会社で働く社員のほとんどはこのようなザ・サラリーマンだ。
決して高給とまで言えないが平均以上の給料、ステータス、内外的な権力、定年まで面倒を見てくれるであろう安定性、その中で楽しく仕事をして生きていく、それはそれで幸せだと思う。

でも恐らくほとんどの人はそれが当たり前、この世界しかない、と思い込んで生活しているように感じる。

呪縛から逃れられないのだ、そこにはとても大きな壁があり、外を見ることを阻んでいる。
会社生活が好きな人は幸せだと思うがみんな本当にそうなのだろうか。そうではない人は辛い思いをしているのではないだろうか、今でもわからない。
自分の場合、今一つだけはっきりしていることは、もうサラリーマンに戻ることは絶対にありえない。

今の自分が本当の自分であり、より自然に生きられる。むしろこの世界に来るのが遅すぎたくらいだ。

サラリーマン時代が無駄だったという事ではない。

沢山のことを学べたし、それがなかったら今のような実力はついていない。

でももう少し早くこの世界を目指していたら無駄な時間は省けたと思う。

だから若い人たちには少しでも早くこの世界を知り、少しでも早く自分自身を見つめてどうなりたいか考え、少しでも早く行動してもらいたい。

人生には期限があるのだから。