前回の続きです。
普通のサラリーマンが独立する際に必要なことは何か、自身の経験を踏まえて思うことを。
サラリーマンと事業者では思考が180度違います。
これは消費者とサービス提供者の違いなのですが、消費者は消費のためにお金を払い、事業者(サービス提供者)は消費者からお金をもらうために先にお金を払います(=投資します)
お金を払うという行為は同じでも消費と投資では全く質が異なるもので、消費しかしていないサラリーマンだと恐らく頭ではわかっていても実感がわかないでしょう。
私も最初のころは投資とはいえ出ていくお金が本当に戻ってくるのか、本当に利益が出るのか、心配でなかなか決断できない経験をしてきました。
しかし、今では普段の生活で数千円の物を買う(消費する)のは悩むくせに、投資であれば億単位の支出でも即決してしまいます。
これは借金でも同じで、消費する自宅や車などには極力借金はしたくないし、したとしても早く返すことを優先します。
しかし、投資のための借金であれば躊躇しないし、いかに返済を伸ばすかということを考えるので真逆の思考なのです。
つまり消費と投資ではお金の尺度や価値観が全く違うわけです。
ではこの思考の違いを身に着けるのはどうしたらよいでしょうか、
これは実践するしかないと思います。
勤めながらでも投資はできるので、まずは練習のつもりでリスクを見極めたうえで始めてみることです。
少額でもリターンを得て、利益が出て、失敗や成功を経験していく中で精度が上がり、自信もついていくと、自然とその思考が定着していきます。
この思考の違いが実感できないまま独立すると、恐らく様々な場面で苦労するので出来るだけ早めに身に着けておきたいところです。
消費者と事業者のもうひとつ大きな違いは、長くなったの次回に続きます。
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