先日取引のある信金で保証協会付の融資が実行されました。
この融資枠はとても条件が良いので、これまで何度か申込して審査OKまでいったものの案件自体が無くなるなど縁がない状態が続いてました。
今回、新ビジネスの立上げにおいて投資額は小さいので特に借入は不要だったのですが、実績を作っておくために運転資金名目で申し込んでみることに。
この融資は自治体の金利補助があるので自治体への申込⇒保証協会申込・審査⇒金融機関での金消契約⇒融資実行という流れになります。
当方の自治体では金利の自己負担分はわずか0.4%固定という低さなので使わない手はありません。
返済期間は、設備資金は最大10年、運転資金は最大7年なので不動産投資に使うには短いですが、事業資金としては十分だと思います。
設備資金を調達する時に一番ネックになるのは審査時間で、融資実効までに時間がかかると投資タイミングを逃してしまいます。
新規申込は既存事業も含め一から審査するので何かと時間がかかるのですが、実績があるとスムーズになるので時間のある時に実績を作っておき、いざという時の選択肢をひとつとして使えればと考えています。
それにしても設備資金としての融資はその使途をしっかり確認されるものですが、運転資金は一切使途の確認はないので自由度が高いのがいいですね。