いつの間にか半年近くも更新してなかったですね、
もう読んでくれる方もいないかな?、生きてますよ~。
先日、奇跡の出来事が。
現在没頭しているビジネスの2号店立上げ場所でおきました。
都内の繁華街、沢山の人が行き交う街中を歩いていた時にすれ違った1人のおじさん、
昔お世話になった先輩にそっくりだったのでとっさに振返って声をかけてみると、まさしく本人でした。
以前勤めていた会社を退職する際には、お世話になった方々に個別に連絡しお礼をしましたが、
一人だけどうしても連絡が取れず会えなかったのがこの先輩でした。
今の自分があるのもこの先輩のおかげと思うくらいの恩師です。
ですから退職時にお会いできなかったことが残念で残念で、ずっと頭の片隅にありました。
恐らく10年ちかくお会いしてなかったですが、すぐに私だと気づいてくれて、そのままお店で一杯やることに。
話を聞くと数年前からこの場所で働いているとのことで、私がこの場所に出店を決めたのが運命のような気がしました。
私がサラリーマンを辞めて独立することは当時から決めていたことでしたが、そのことだけは話ができなかったために時々心苦しい場面があったことなど、お詫びと感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
それにしても、二度と会えないと思ってた人と再会できたのが夢のようでうれしくてお互い半泣き状態だったかな。
人生はこういうことがあるから楽しいですね。
とこれで終わっては面白くない。
神がかっているこういう偶然も実は必然なのかもしれない、とも思いっています。
というのは、その先輩に会いたいと常に頭の片隅に無かったら、街中ですれ違っても恐らく気がつかないでしょう。
つまりニアミスがあってもこんな再会は現実にはない。
もちろん運もありますが、運と認識できるのは顕在化したものの結果であって、顕在化しなかった運は気づかないまま目の前を通りすぎてしまってると思うのです。
これはあらゆる投資やビジネス活動でも同じで、強い目標や願望、潜在意識にあることは運となって現実化しやすいのです。
その運を掴むためには日ごろの意識と準備が大切なんですよね。
これまでそんな体験を何度もしてきたので運とは自分でつかむものだと確信しています。
現在若いスタッフの育成で苦労しているのですが、それを続けられるのは、こういう尊敬できる先輩のようになりたい、という気持ちがあるからなんだと思います。
やはりこのタイミングで再会できたのは運命かな~。