<悩みと質問>
今、不妊治療をしています。赤ちゃんを授かりたいです。しかしなかなか授かりません。スピリチュアル的に赤ちゃんを授かるというのはどういうことでしょうか?
<ここまで>
ご訪問頂き心より感謝いたします。
心の悩み相談をスピリチュアル霊的人生観で回答するエンジェル杏子です。
あなたが幸福を見つけられますように。
あなたと出会えて感謝の気持ちでいっぱいです!
【一般的な回答】
一般的な回答では、健康に注意しながら不妊治療を行うか、
神社等で祈願してもらうという方法もあるでしょう。
悩ましい問題ですが、
真理の見解はどうなのでしょう?
それでは、エンジェル杏子のスピリチュアル回答です。
■ 赤ちゃんを授かる意味 ■
赤ちゃんというのは、まさに授かるものです。
子供が生まれて来るには神様の許可が必要なのですね。
あの世にも役所のような所があり、
生まれ変わるには申請書をだして許可を得ないといけないのです。
当然、人生計画を作らないといけませんから、
あの世の神様と霊的に向上できるような計画を練るわけです。
そのため、子供が男女の営みの結果、
勝手に生まれて来ると言うのは間違った認識だと思います。
肉体的には精子と卵子が結合する必要があるのですが、
必要な時に霊的なインスピレーションによって導かれるようです。
これは妊娠に限らず、
進学、就職、結婚、転職等、人生の大事な転換点は必ず導かれています。
女性にとって子供が生まれると言うのは、
それこそ人生の一大事であるので、偶然と言う事はありません。
妊娠するにはするだけの理由があり、
妊娠しないならしないなりの理由があるのです。
もちろん女性も年齢を重ねると肉体的に妊娠しにくくなります。
そのため現代の不妊治療も一定の効果がある物と思われますが限界もあります。
妊娠と出産も人生計画の中に入っているのですが、
場合によっては妊娠しないという計画を持っている方もいます。
特に宗教的な魂の場合は妊娠しない方が多いようです。
過去世でも尼や修道女を経験していると子供を授かる計画を立てていない事もあります。
そして過去世のカルマにより子供を授かる許可を得られない方もいます。
あとは女性本人の人生計画と、生まれて来る子供の人生計画の兼ね合いになるでしょう。
どのタイミングで生まれるかは子供になる方の判断になるようです。
これは性格による事が大きく、気の早い方、慎重な方、何も考えていない方もいます。
約束の夫と出会ったら、まだ本人が学生でも生まれて来る方もいます。
逆に、育てて頂ける環境が整うまで生まれてこない慎重な方もいるわけです。
現代では妊娠中絶も多いのですが、
これによって子供の魂に傷が出来てしまい、生まれにくくなる方もいるようです。
親子の約束をしてきたから妊娠したのに中絶されてしまい、
こんどは子供を望んだ時には不信感から生まれてこない方もいるようです。
このあたりは人間的な関係と同じですね。
そのため、妊娠したら偶然ではないと考えて出産した方が変なカルマが残らないでしょう。
妊娠したと言う事は、生まれてもいいと子供の魂が判断したと言う事です。
ただ天上界にいた時の認識と、生まれてからの認識にはズレがあるのが普通です。
ひどい環境でもかまわないからと生まれてみた物の、
やはり生まれてみるとひど過ぎるので親と環境を恨むような事もあると思います。
事情はひとそれぞれですが、人生計画の変更も可能性はあります。
そのような時は出産祈願等を受けるのもひとつの方法だと思います。
ただエンジェル杏子の家庭でも総本山正心館という場所で出産祈願をしました。
しかし、その後なにも起きませんでしたから、そのような人生計画なのでしょう。
いろんなケースがあると思います。
また、妊娠そのものについてもご紹介します。
妊娠は精子と卵子の結合から始まるわけですが、肉体と魂は別物です。
大川隆法総裁先生のお話によると、
妊娠9週目になると予定されていた魂が子宮に宿るそうです。
人間は転生輪廻をしている存在なので、
生まれ変わる魂もはじめは大人の意識を持っています。
この状態は一般的な憑依状態と同じだといいます。
女性の子宮は霊的に特殊な臓器で別人格の魂を繋ぎとめているようです。
そのため女性は基本的に全員が霊を宿す能力を持っているのです。
当然ながら別人格の魂が入ってくるので、性格や嗜好が変わることもあるのです。
しかし魂的に近い存在でないと入りにくいようです。
前回で霊界の次元構造の話をしましたが、同じ次元の魂が生まれる事が多いそうです。
ただ、現代の日本に生まれて来る魂は超エリートが多く、
そのため自分よりも霊格の高い子供が生まれる可能性が高いのだと言います。
そして女性の子宮に宿ると間もなく大人の意識が子供に変化してきます。
しばらくすると小学生位になり、幼児位になり、赤子の意識になってゆきます。
だいたい妊娠9週目から8カ月目位までは親の話を聞いています。
子供の意識として親の会話や生活を見聞きしているので胎教も意味があるそうです。
しかし妊娠8カ月目を過ぎると子供の意識は消えるそうです。
おそらくいつ生まれてもいいように準備しているのだろうとお聞きしました。
ちなみに妊娠中に中絶または死産の場合、
生まれる予定の魂は子宮の中で大人から子供の魂に変化していても大人に戻るそうです。
ただし、生まれる事が出来なかった事については残念に思っており、
特に中絶で運命を変えられてしまった子供になる予定の魂は心に傷ができると聞きます。
子宮の中は真っ暗でとても不安だそうです。
そして母親の考えている事や話している事を聞きながら生きているのです。
だから、母親の気持ちにはとても敏感だと聞きます。
生まれて来るのが嬉しいと考えていれば子供の魂も安心します。
ところが、「困ったな」「中絶しようか」「なぜ妊娠?」等と考えると大変です。
せっかく約束を果たして真っ暗な子宮に宿ったのに、「自分は必要ない」と感じます。
これは子供の魂に傷をつける行為になると思いますから、
生まれてからもけっこう大変な人生修業になると思われます。
生きている人間関係でも「あんたなんかいらない!」と言ったら、どうなるか?
間違いなく嫌われますし、恨まれるし、どんな仕返しをされるか分かりませんよね。
子宮の中の子供も同じです。
生まれる前でも人格があるので注意した方がいいです。
妊娠は偶然ではなく、
それぞれの魂計画によって成される事です。
子供が欲しいのに授からない方もいると思います。
しかしそれも偶然ではないと自分の運命を受け止める必要があります。
そして、子供が欲しいのに授からない事の意味を探求する事です。
神様は今回の人生でなにを学べと言われているのだろうという視点です。
自分の望みどおりではないと思いますが、
望み通りにならない運命の中に自分を輝かせるヒントがあるのだと思います。
自分の運命を受け入れ、
その中で愛と感謝の生き方を模索してゆきましょう。
クリックすると他の方の救いになる可能性があります
↓↓↓
にほんブログ村
こちらも、ぜひお聞き下さい↓
◇ラジオ番組「天使のモーニングコール」◇
過去の音声配信「つかの間の旅」約20分
あの世から見れば、この世は束の間の旅に過ぎない
誰にも平等に訪れる「死」と向き合うことは、真実の人生観を見出すチャンスでもあります。あの世に持って還れるものは「心」だけ。束の間の旅に過ぎないこの世の人生を、あなたはどう使いますか?
「幸福の科学」で教えている仏法真理をさらに学んでみたい方は、こちらのメール講座をお勧めしています。
この記事を書いた、エンジェル杏子が仏法真理の学び方をまとめてご紹介します。
不要になったらいつでも解除できるので、気楽にお読みくだされば幸いです。
◇エンジェル杏子の仏法真理無料メール講座◇
ご質問やお悩みなど、
なんでもメッセージを下さいね!
◇エンジェル杏子の信じる仏法真理とは◇
先月の人気記事です。
まだお読みでなければぜひどうぞ。
1位、人から受けた言葉が頭から離れません
2位、霊能力にはどんな種類があるのでしょうか
3位、アトピー性皮膚炎など皮膚病とスピリチュアルの関係は?
4位、運命の人はいるのでしょうか。運命の人と出会う方法は?
5位、スピリチュアルの力で病気を治す事は出来ますか?
6位、子宮筋腫や子宮ガンはスピリチュアルの原因があるのでしょうか?
7位、宇宙人は存在して地球に来ているのでしょうか?
8位、なぜ先天性の障害者がいるのでしょう?
9位、神様は本当にいるの?神様って何なのでしょう?
10位、話し相手が私の文句や悪口を言うのは私のせいですか?
心の悩みスピリチュアル無料相談ブログTOP