長井かおりさん版、いってみましょう。
いったんどこかで自分の形を補正して決めることが大事。
【前提】マインド編
①眉は添え物(=頑張りすぎない)
②マイロードを活かす(=自眉を活かす)
③ベーシック眉ひとつだけ(=自分の基本眉のみ)
【前提】実践編
切らない/抜かない/剃らない
いるか迷った毛は「いる」
指で摘める長さ を残す
⬆︎チェックしてみよう!
眉毛は横に倒れて 重なっているのが普通
切るとこの眉芯がなくなります!
一本一本の長さがないと眉マスカラをつけるのは無理で、地肌につく原因になる。
↑ここは眉マスカラの回から付け足しました。
コームを当てて同じ長さに刈り込むと、どうやっても作っても自然な眉にはならない…。
【角度・形・幅】
形…角度をつける/すごく下げるではなくなんとなくストレート
幅…すごく細いより、ある程度太め (=自然な太さ)
「今年の角度は?」
と考えなくて良い(=角度、形&幅は変えない)
つまり、なんとなくストレートは変えない。
【手順】
スクリューブラシでとかしましょう。
❶ 毛の偽造
毛が生えてないところにグレーのペンシルかリキッドで眉毛を偽造
○毛がほしいところ
自分の眉色ではないライトブラウン(眉ブリーチしてる人の色)はNG
描くのではなく、生えているように
手鏡を顔と平行に持ち、自分の顔を全体を入れて作業
仕上げにスクリューで少し押すように整える
❷ 毛染め
アイシャドウブラシを使い、明るめのオレンジっぽい色(ピンクも可)で塗る
・カラーアイブロウかアイシャドウで可能
・ダークカラーは使わない
毛の下の地肌(皮膚)に色をつける
【補足】
ラインの軌道は、上はわりと真っ直ぐ/下は少しアーチさせる。
詳細はこちらの[記事]で。
(動画ではなく『VOCE』3月号の長井さんのレクチャーより)
とにかく細く描ける、わりとくっきり発色
こちらはもうちょい薄め
[記事]
スクリュー付き。このブランド、色が優しくて良いです。
このシリーズは、ふわっとした質感が良いです。
特にこの2色はアイシャドウとしても可愛い
『VOCE』2月号の長井さんの「眉の大添削大会」がとても参考になるので、ぜひじっくり見てみてください。
ひとりひとり完成形は違いますが、目指すべきところはみんな同じなのがよくわかります。
こちらのダイジェスト↓
マインド編はこちらをまとめたもの↓
関連
河北さん版
自眉を活かしつつ、みんなが目指すのはこれ
なんとなくストレートにするための角度
切らない/抜かない/剃らない
長井さんも上を意識するようにと書かれていました
残して描かない
自然な幅の見つけ方
眉山は強調しない、眉尻は短く