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『牛君と豆君の間で』田中良子

青汁、飲みはじめました。

この冬、風邪で二度も苦しめられた事がどうにもこたえて

健康である為には努力が必要なんだと改めて思い知ったのです。

飲むにあたり、混ぜるものは牛乳にしました。美味しく飲めるし、健康値が更にドンって感じがするからです。

すると

『牛乳より豆乳のほうが体に良いのよ』

という指摘をいただきました。

私、悩みました。

近年日本人の牛乳を飲む量が減って、搾った牛乳を捨てているという事実を本で読んだ事があったからです。

牛君にそれは失礼すぎるのではないかと思い、我が家には必ず牛乳が常備してあります。

先日スーパーで散々悩んだあげく

豆乳と牛乳をどちらも買いました。

体の健康も大切ですが、メンタルも大切。

自分が納得いくように、毎日交互に飲んでます。

あと

毎日納豆を食べています。

関西人ですが、私は納豆を愛してます。

ご飯にかけるでもなく、卵を混ぜるでもなく

ただ、納豆を納豆として食べる事を愛しています。

酵素が大切だと、これまた本から知識を得て

醗酵してる納豆なら良いだろうと、毎日食べてます。

これでもう風邪とは無縁になれるかしら。

当たり前の毎日を

当たり前に過ごせる事に感謝して

人も自分も

大切に出来るようになりたいと思う

そんな冬の日々です。

『南南東』石井寛人

今日から2月が始まりました。
 
全然暖かくならないので、今更カーペットを買いました。
 
いっそ寒いなら雪が降れば良いんですが、関東はなかなか雪が降らなくて寂しくもあります。
 
 
 
実は、私は物をよく無くします。
 
家の鍵に始まり、手袋、ピアス、手帳…
 
小屋に入るとなくしてしまいます。
 
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これ食べて改めて今年の目標としたいと思います。
 
今年の石井寛人は物をなくさない整理整頓できる男です。

『今年のパートナー。』大橋祐子

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気がついたらもう1月も終わってしまいます。

なんという早さ。



遅くなりましたが、私手帳をやっと先日買いました!



やっぱり外見のデザインも好きなものを選びたいし、中身の使いやすさも重要ですよね。



一年間使うものです。
優柔不断な私は、一層どれにしようと迷ってしまいます。




世の中、あんなにたくさんの種類が売っているのに、去年は良子さんと全く同じものになってしまったのです。色も形も全く一緒でびっくり!
それはそれで、すごいことですよね(笑)
なかなかない偶然です。


時期も過ぎてしまったので、店頭に置いてある種類も少なくなっていました。

そんな中、1人で悩む悩む…。


食事に行ってもメニューがなかなか決められなくて、店員さんが来てやっと決まるタイプなんです。

だから…
うーん、うーん唸りながら選びました。悩み出したらなかなか決まらないので、最後は勢いです!
また悩み出さないうちにレジまで持っていきます。

決めてしまえば満足するものです。


というわけで、手帳をなんとか購入。予定をたくさん書き込まなくては!


充実した忙しい毎日になるよう、書き込みながら気合いを入れていこうと思います!!

『芝居(特にアンドレ)を好きになる七つの道』 大森裕子

元巨人軍投手、桑田真澄氏が「野球を好きになる七つの道」を提案している。スポーツでの不合理な精神主義、訓練主義に疑問を出したものだ。

1、練習時間を減らそう

2、ダッシュは全力10本

3、どんどんミスしよう

4、勝利ばかり追わない

5、勉強や遊びを大切に

6、米国を手本にしない

7、その大声、無駄では?


桑田氏に習って、「芝居を好きになる七つの道」を考えてみた。(特にアンドレにおいて)


1、稽古時間を減らそう
いや、稽古はするべきだが、自主稽古とか抜きとか、実際身にならない時間はもったいない。それならもっと演出がいる時間に集中して良い芝居をすれば良い。ってか、台本をたくさん読みこめばわかることもたくさんある。


2、滑舌や肉練は全力10分
個人差はあるが、滑舌などは家でやってくるべきだ。とゆーか、役者の基本なんだから。って思う。それよりも姿勢とか立ち方とか。肉練はね、全力で10分でよし。

3、どんどんミスしよう
この場合、ミスというのは台詞などではなく、その役の幅を様々な方向へ広げてみようという事で、間違えた方向でも、時に新しい何かが見えるかもしれない。だから、演出を恐れて、箱に閉じ込まらず、何でもやってみればオモシロイと思う。引き出しをたくさん持って、間違えた引き出しだって開いてごらん。てなもんだ。

4、結果ばかり追わない
集客や地位ばかり気にしてしまうと結局、芝居本来の中身がつまらないことに気がつけなくなってしまう。気がする。
その他、出番の多さとか、実は関係ないのに、見落としがちになってしまう。


5、飲み会や遊びを大切に

飲み会や普段の生活で面白くない奴が舞台で面白くなれるはずがない。って主宰がゆってた。こーゆー時間も大切だよね。人との繋がりとか。普段の空気よめない人が、舞台の空気よめると思えない。
でも、飲み会でだけ面白い奴もいるから注意した方がいい。(K君参照)
あと、酔った児島さんに注意することと、テキーラを持った三角さんには近寄るな。
遊びとゆーのは、ゲームはいつもやってるけど、球技大会とかね。大切にね。ホームランとかね。


6、西田を手本にしない
ま、捉え方なんだけど。西田のコピーロボットみたいな人たくさん見てきたけど、それじゃ無意味だと思うし。
たまたま見つけやすい人もいるけど、もう少し「自分」を探そう!


7、その小言、無駄では?
小言が多く出るのは、自分を見通せてないとき。そんな時は愚痴ばかり出る。それより、芝居できる環境を楽しんで感謝すべきだ。と思う。




なんだかんだ勝手な解釈と解説だけど、私なりの一見解です。随分、上から目線で申し訳ないですが、書いたようにこれから私も頑張りま~す。
なんてね。

では、今度は観客側からかな。
1、上演時間は短い方がいい

2、できれば年間10本

…ん、これ以上書いたら怒られる気がする。

ではではまた~

『こい』 中川えりか

末端冷え性のためか、どうやら両足の指が霜焼けになってしまいました。

ブーツの中が痛痒い中川です。

新年一本目のエッセイ。よろしくお願いします。



いつもダンス振付でお世話になっている松尾耕さん率いるMKMDCの公演を観てきました。


昔からなのですが、

ダンス公演を見ていると、

なんとなくお気に入りのダンサーさんが見つかって、気づくとその方ばかり目で追っています。

出てくるたびに、「お、またあの人だ」という具合に。


女子校出身のためサッカー部の先輩を目で追いかけたことはありませんが、

それと似た感覚だと思います。

ちょっとした片思い状態。


ずーっと目で追うだけでも十分に幸せなのですが、

今日は何故彼女のことが気になったのかを検証してみました。



1 出会い

出演人数が多いナンバーで、ふと目に入り気になった。


2 確認

次の出番で、なぜ気になったのだろうと思い、凝視。

すごく好きな顔というわけでもない。

なんだろう佇まいか。

踊ってるんだから佇まいじゃないか。

セクシーを売りにしてないのにセクシーな体。

でも、なんで気になったのか、まだ分からない。


3 ギャップ

雰囲気の違うナンバーで、自由に踊っている感じが目に入る。

意外な一面。

いや、これが彼女の得意ジャンルなんだろう。

なるほど、彼女の踊りが、彼女の体をつくっているのだ。

他の踊りも見てみたくなる。


4 発展 

元の雰囲気のナンバーに戻り、さらに凝視。

あ、衣装の感じが好き。

たぶん材料を渡され、後は個々の手作りであろう衣装の、組み立て方のセンス。

あ、笑った顔が可愛い。


5 結論

あぁ~fall in love~。



そんな感じで、煩悩満載で見ていたダンス公演でございますが。


ラストの演出(まだ千秋楽じゃないので書けない!)から盛り上がるところから、

ぐわーっと来て、どきどきして、ぎゅいーんでした!!


・・さっぱり分からないですね。


淡い恋心は吹っ飛び、

ダンサーさん個々ではなく、全体のエネルギー「命」の踊りに、生きているということに、

ものすごく圧倒されてしまいました。


一人一人がはっきり違う。

そのたくさんのエネルギーが発せられていることが、なんだかすごかった。



ダンサーというのは、その踊っている姿に、その人自身がうつるのだと思いました。

振付や、段取りや、表情の指定はもちろんある上で。

動きも、体も、表情も、身につけるものも。

どうしてもにじみ出てしまうものだし、出ている方が魅力的であると。


ダンサーに限らないかもしれません。

人は、と言ってしまってもいいのかも。

その姿に、あらわれる。

自信のなさも、生活の荒れも、すさんだ考え方も。



今年は、一日一日大切にしたいものだ、と年始に思っておりました。

そこに一つ。

「濃い中身」

これを足していきたいと思います。



今年もよろしくお願いします。