姉です。
開幕前からなんやかんやと言われ続けている大阪・関西万博。全国の話題になってるとは思わないけど、私は職場が大阪なので、常にホットなトピック。
かくいう私も既に2回訪れた。
1度目は、母を連れて。1970年の大阪万博に行っていた世代なので、出来れば行きたいと。父は出不精なので、母1人でとなるとちょっと難しい。
開幕直後は不振だった人出も、5月に入って右肩上がり。高齢の母はそんなに歩けないだけろう、どうアレンジすべきか考えた結果、平日夕方に、夜間券で行くことに決定。
大阪からシャトルバス(予約必須)で西口へ。
夜間券は16時から入場できるので、15時半過ぎから待機列に並んだ。荷物検査はあれど、16時過ぎにすぐ入れた。西口、平日、夜間は入場にストレスは感じず。
折りたたみの軽い椅子を持って行ってたので、母は事あるごとに座らせた。体力温存。
可愛いとは思わないけど、お土産が売れまくっているミャクミャク。
この大屋根リングを見て、登るだけで、来た甲斐あったと言う母。
とは言うものの、何かパビリオン入ろうよ、と適当に並んだポーランド館。もう少し調べて行ったらよかったのだけど、知識不足のまま臨んだら、なかなかの進みの遅さ。
約1時間待ったけど、曇っていて涼しかったし、椅子があったので母は大丈夫そう。
1時間待ってこれかーい!っていう、現代美術館的なモニュメント。
他のゾーンもこんな感じで。ポーランド館は、ショパンコンサートの予約が取れないと、並ぶことは特に薦めません。
雨予報だったこの日、奇跡的に雨は降らず、風が吹いて涼しく親を連れて行くには最高の日。
大屋根リングから夕陽を眺めるの図。
流れるように人が入っていくアラブ首長国連邦館。迫力はあったけど、基本的にナツメヤシの木があるだけ。スタッフの方に質問とかすればもっとUAEのことが知れたかも、でも、母もさーっと抜けてしまったのであまり知識はつかず。
天気を見ながら行く日を決めたので、1ヶ月前抽選にはトライできず、1週間前抽選で当選したカナダ館。18時半ごろでも、並び列はかなりのもの。
中に入ると、AR(Augmented Reality)付きのタブレットを渡され、氷山のようなものにかざすと、そこにないものが見えるという。すごいけど、これは子供の方が喜ぶかな。あ、でも母も興味津々で遊んでいたのでOK。
夜の大屋根リングのライトアップも見れたし、レジオネラ菌検出前の水上ショーも見れた(後ろの方からだけど)。
21時からのドローンショーの前に、東口のお土産屋さん(大丸)に寄ったけど、かなりのもみくちゃ具合。母ももはやギリギリ。でも、ドローン見れるのって結構確率低いみたいなのでラッキーだった。天候次第ですぐに中止になるようなので。
ドローンを後ろに見ながら、東口から帰ったのだけど、夢洲駅まで人が多くて蛇行を求められ20分ぐらいかけて歩いた。
母もかなり疲れたとは思うけど、とにかく「一度行けたらそれで満足」と何度も言っており、TVに万博出るたびに喜んで見ているようなので何よりでした。
次回は、家族で行ったプランを記録します。