姉です。①の続き。
続いての目的地は、昨夜の移動が必要だった理由の一つ。
◇オイルジェ
もともとイタリアンのシェフをされていた方が開かれている、わかめスープ専門店。
韓国特集の雑誌や、よく韓国に行かれている方のブログで目にするうちに絶対食べたくなった。土日が定休日なので、平日仕事民が週末を利用して渡韓する際には、なかなか縁遠いお店。それもあり、木曜夜便でとりあえず移動だけしておいた私たち。
限定数の提供で、ビブグルマンにも掲載されている人気店なので、確実にいただくためには予約必須。前月1日12時に、次月1ヶ月分の予約受付開始。
4月渡韓だったので、3月1日12時になった瞬間にインスタのDM送信(英語OK)。
気軽に食べられないわかめスープを調理するシェフと店内。とにかく清潔。調理中も、汚れたらサッと拭き上げられていた。
美は細部に宿るという格言が頭をよぎる。
メニューは1種類のみ。
わかめスープ、タコの塩辛、わさび菜のキムチ、ごはん。しめて15000ウォン。
たっぷりのスープのコク深いこと。牛骨スープに肉厚のワカメが見事にマッチ。ご飯をよそう時も、ひとすくいごとに(一杯ごとにじゃないですよ)しゃもじを水につけ、美しく盛り付けられていた。
日本人のお客さんも多いのでしょう、日本語ガイドもあり。私たちが食事している1時間弱の間にも3組ぐらい飛び込みできたお客さんが断られていたので、ほんとに予約マスト。
デザートのジェラートも頼んで、お腹いっぱい(主に水分だけど)美味しかったーと大満足。
次なる目的地は、こちら。
◇黄鶴洞(ファンハクトン)
日本でいう、東京の合羽橋みたいな場所(行ったことはないが)。業務用の調理器具や家具を売るお店がズラーっと並んでいる。
コウケンテツさんのYouTubeで紹介されていた、正方形のアルミトレイが欲しくて、どうやらここに行けば買えるらしいと知ったので行ってみた。ここじゃなくても買えるかもしれないが、目的設定して達成するプロセスが好きなのだから、これでよい。
小売してくれるのかとか全くわからないし、そもそも英語も日本語も通じない、韓国語一択のお店ばかり。が、スマホなしで旅してきた者にとったら、翻訳アプリや写真を見せられる環境がある限り、なんでもできちゃう。
はじめに行ったお店では、正方形のバットの写真を見せたら、今からバイクで持って来させるし待ってと。だいぶ広いお店だったけど、このアルミトレイだけ別保管?業務提携先があるの??と疑問はたくさん浮かんだけど、すぐだからと言ってくれるので15分ぐらい待ったけど来ない。流石に時間もったいないので、翻訳アプリで時間がない旨をお伝えし、断念。
次に行ったお店では、なんかそれっぽいものがいっぱいある!同じように写真見せたら、あると。そりゃこれだけアルミグッズあったらあるよねーと待ってたら、ここでも、ちょっと待っててな取ってくるわと言って(推測)、応対してくれたおじさんが店外へ。なんなの?アルミトレイだけ、どこも特別待遇?
でも、今回は呼びつけじゃなく、自ら出て行かれたからそんなに時間かからない??と待つこと数分。手に持っているのは正方形のアレ!あったー☆
買ったのは、2種類のサイズ(サイズ1とサイズ2)のアルミトレイと、made in Koreaのメラミン食器。これで14000ウォン。安いか高いかとかは関係ない。これぞ達成感。トレイは、料理の下準備に気軽に使いたい。
次の目的地へ。
◇薬令市場
中国の漢方を元に、韓国人の体質に合わせて独自に発展してきた伝統医学「韓方」の街。
地下鉄1号線「祭基洞(チェギドン駅」を降りた時から、手押しキャリーを引いたハラボジ・ハルモニがたくさん。
道の両側に漢方薬の素材がわんさか売っていたので、買い付けて、家で煮出してらっしゃるものと思われる。お肌ツルツル元気な高齢者が多いのは、美容皮膚科のおかげだけじゃないかもね。
私も一時期、保険外適用で漢方薬を服用していたことがある。ツムラの顆粒薬などではなく、薬局で煮出してアルミパウチにしてもらっていたお薬はなかなか癖が強く、値段も高くて一年ぐらいしか続かなかった。西洋のお薬と違い、自然の素材で作られた薬で体質改善に努めるという考え方自体は、不調へのアプローチとして気に入ってたので、この街は興味深い。
今回は素材の買い付けではなく、韓医薬博物館。
韓国通の友人に勧められた、韓方の体験施設兼博物館。
きれいな博物館で、各種薬剤などの展示があるし、想像以上に美しい絵となるスタンプラリーがあり、娘は喜んで体験していた。
博物館部分にはほぼ人がいないですが、みんなが目指すのはこちら。
たしか、5000ウォン(500円ぐらい)で手と足の自動マッサージ機&身体のマッサージ機を利用可能。
時間は指定されているので(50分毎ぐらいだった記憶)、気ままに行って体験して、という訳にはいかないので、私たちも予約してから30分ちょっとは博物館を楽しんだけれど、結構人気で毎時間満席なのでは?という雰囲気。欧米人も韓国人も日本人(私たちだけ)もいろんな人たちで、一斉スタートのマッサージタイム。
手も足も衛生カバーを利用。歩き疲れた脚が癒される。手は、正直よくわからない。
手脚が終わった後は、全身マッサージ。全身の機械!?こんなの日本にあります??
頭にハテナが浮かびつつも、とりあえず寝転がる。係のアジュンマが「Don'be surprised !」と叫んでるのでなんで・・・?と思ってたら、開始10秒でその理由を認識。
想像の10倍ぐらい背中を叩かれる・笑
こどもが、えいやえいやえいや!と思いっきり殴ってくるかんじ。思わず独り言で「えぇ?えぇ?」と口をついたし、おもいっきりsurpriseしてました。
娘にいたっては、「痛すぎてずっと体浮かせてた」と言ってたので、薄い体の方にはお勧めしません。
私と夫は痛いということはなかったけど、これで癒されたかは謎。が、良くも悪くも「日本でできない」ことであることは確かなので、行って良かったことは間違いない。
まだまだ語りたいことがある初日。続く。