姉です。
先月になるけれど、2月以来となる角野さんの演奏を聴きに行ってきた。
しかも9月だけで2回。
1回目は、FCメンバー限定のコンサート@シンフォニーホール。一人で参加。
弦楽四重奏との演奏。角野さんのオリジナル曲や、坂本龍一さんのラストエンペラーなど数曲を1時間ほど。事前の告知で、1時間ほどの公演とあったので、そろそろ終わりかと思ったら、ファンのリクエストに応えながらの数曲。
角野さんの真骨頂、即興演奏はいつもながらに楽しませてもらえる。
2回目は、ウィーン放送交響楽団との共演。
女性指揮者・マリンオルソップさんがキュートで素敵であった。
「戴冠式」も聞きやすくて好きだし、ベートーベンの7番は言わずもがなの名曲。交響曲のラインナップによっては、楽しみ具合がだいぶ変わるのだけど、この演目は最高。
しかも、ど真ん中の良席。角野さんの手元がよく見えて、連れて行った母も喜んでくれて何より。
アンコールのシャンパンポルカでは、シャンパンコルクを演者の方がポンポン飛ばしてくれて日本の楽団とはまたひとあじ違うカジュアルな盛り上がりで楽しかった!
ウィーンで活躍されている日本人コントラバス奏者の方がいらっしゃるということを、購入したパンフレットで知った。
来年2月の角野さんのソロコンサートもまたチケットを取ることができたので、楽しみは続く。