福山雅治35TH ANNIVERSARY DOME LIVE 2025 // SOUL | イトオカシ

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姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

 

8月の京セラドーム3回目。

と言っても今回は野球ではなく。

 

 

なんだかんだでファンクラブ歴20年の彼のライブ。

ドームツアーは7年ぶりらしいけど、7年前ももちろん行っていた。その時は、夫が赴任中だったけど(もう7年も経つのか・・・)今回は一緒に行けた。

 

 

21歳の時にデビューしたマシャが35周年ツアーということは。いま、56歳ですよ、56歳。 

私はこの20年ほどのファンなので、彼が30代の頃から、熱量の差はあれど、追い続けている。

人は皆歳を重ねていくもので、あの頃と今の福山雅治の見た目はもちろん異なるけれど(若い時のカッコよさは特筆すべきものでありました)いつも、今の彼が1番好きだと思えるぐらいには活動や思考を追ってます。

 

1番熱狂的な頃は、出演番組を全てDVDに焼いて保管、雑誌はスクラップしてファイル保存するっていう、推し活の原点と言えるような行動をとっていたなぁ。

 

ドームツアーの座席運がわりとある私。今回もアリーナ前から6列目という脅威の良席。とはいうものの、端っこの方だったので、真正面に来てくれた2回ほどしか6列目の真価は発揮できなかったけど。それでも、肉眼で見ることができる距離で歌を聴けるなんて贅沢なこと。

演出テープも降り注ぐありがたい席。

 

 

若い時みたいに、ステージを縦横無尽に走り、観客に水かけて、というパフォーマンスはなりをひそめ、基本的に中央でギター弾きながらの歌唱。または、センターステージでの歌唱。なんなら、MCは観客を座らせつつ自分も座る。バラードもずっと座って聴く感じ。雅治氏と一緒にファン層も歳を重ねていっているのでそこへの配慮もあると思うけど、歌唱力を最大限とさせるためならそれでいい。激しい曲の後はインストゥルメンタル曲を挟むなど、セットリストも慎重な構成。

むかしは、その場のノリで喋っていたようなMCも、今では台詞のようにモニターに映されているし(一言一句読んでいるわけではないけど)失言などしないよう全方位に気を配る、できるサラリーマンの権化のようなスーパースター。私は、完璧なショーを求めている訳でもないから、そこまでしなくても、、、と思う時もあるけれど、なんでもすぐに炎上させられるような世の中なので、彼のプロ魂には尊敬しかない。

 

前の席だと、スタッフに指示を出す姿や、暗転時に水を飲む姿も見ることができ、「テレビの中のスター」ではなく、「真に実在する人間、福山雅治」として見ることが出来て貴重な3時間。

 

来年に入ると、次はアリーナツアーも予定されているのでチケットが取れたら行きたいな。いつまでも元気でいてほしい。

 

参加した8/31のセットリストを記録。

興味がある方は反転でどうぞ。

1. 追憶の雨の中
2. ステージの魔物
3. vs. ~知覚と快楽の螺旋~
4. HELLO
5. 零 -ZERO-
6. Popstar
7. Good night
8. Squall
9. 想望
10. Walking with you
11. 道標
12. 家族になろうよ
13. 未来絵
14. KISSして
15. 無礼者たちへ
16. 幻界
17. 虹
18. 万有引力
19. クスノキ 

~アンコール~

20. 明日の☆SHOW
21. 桜坂
22. 幸福論