イトオカシ -4ページ目

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

オタ活旅行2日目の朝。

 

昨晩、夜遅くなったにも関わらず、この日も朝から活動スタート。ソンジェの高校生時代のロケが主に行われた水原(スウォン)市へ。

 

ソウルから、プサン行きの高速鉄道KTXで行ったのだけど、これまた友人Rが、コネスト(韓国旅行情報サイト)で予約しておいてくれた8時過ぎの便で。ソウル駅を出た時は満席ではないけれど、次の駅でどんどん人が乗ってきたので、日本から予約していてくれて助かった。

 

 

駅で買ったラテと、昨日の夜にエディヤコーヒーラボで買ったパンで軽く朝食。

 

 

30分ほどの乗車で、あっという間に水原駅に到着。

ここからバスと徒歩で、ソンジェを見た人なら、あそこ!!と分かるあの場所へ。

ちなみに、この時、バスの行き先間違えて反対方向へ行ってしまったけど、位置情報のおかげですぐ降りることができた。スマホがない時代なら、散々遠くまで行ってから気づくことになったでしょう。

 

ソンジェのロケ地②ソルちゃんの家

リアルではパン屋さんみたい。

 

 

向かいには、もちろんソンジェの家。

こちら、民家なのであまり騒がないように。

ムネアツ〜ソンジェや〜

 

 

ドラマが終わってからもう1年ほど経っているのに、ドラマのアイコンとなる黄色の傘もディスプレイされている状態。さすがに、もう私たちみたいなファンはいないだろうと思っていたけど、3組ぐらいのファンに遭遇。

 

 

ソンジェのロケ地③華虹門を背景とする水原川(6話の告白シーン)

夜のシーンだったので、ちょっと雰囲気が違うけど、ここですよここ。

 

 

ソンジェのロケ地④ソル兄がソンジェに偉そうに命令するマート

閉まっていたけど、店の前にはこれでもか!というぐらいドラマの写真が貼ってあった。

 

 

広告⑤EDIYA COFFEE 韓屋ver.(コーヒーショップ)

昨晩行ったエディヤコーヒーラボとは違い、普通のエディヤコーヒーだけど、店構えが韓屋で素敵。

コーヒーラボでは、ウソクのカップスリーブはない、普通のエディヤに行ってと言われたので、ここに。

 

 

これこれー!

テイクアウトしたら渡せるって言われたのでもちろんテイクアウト。

 

 

店内には高画質のディスプレイがあって、永遠に眺められる。

こちらはピーチラバー。

 

 

夏の新作はウォーターメロンラバー。

そして、私たちはウソクラバー。

 

 

ソンジェのロケ地⑤ 水原龍淵(5話でソルが自転車の練習した池のところ)

これも夜のシーンだったし、照明も相まってまた雰囲気違うけど、同じくソンジェにハマった娘にメールすると、すぐにシーン特定していた。

 

 

ソンジェのロケ地⑥ソンジェがバスと並走するところ(第2話)

ソンジェと同じルートで走りました、はい。

 

 

あとは、付近をウロウロして約2時間遊んだので、水原駅に戻ります。

続く。

妹です。

 

姉のオタ活旅行記が続きそうなので割り込みします。

 

数年前から止まらぬハイブランドの値上げ。

こちらのブログは長年アフィリエイトをすることなく細々としているにもかかわらず、カルティエやヴァンクリの値上げ情報がSNSに上がるたびに、過去記事のアクセスが目に見えて増える。

 

記録のためが目的で忖度なしに記載しているので、こちらにたどり着いてくださった方の後押しができていれば本望です。

 

が、2025年5月のカルティエのサントスのネックレスやブレスレットの値上げ後価格はやりすぎな気はする。今までがハイブランドにしてはお得だったのかもしれないけど、、、

 

そうなると私たちのような労働者階級には手がどんどん出せなくなる。

そこに目をつけられているのであろう、SNSの広告にもよく出てくるサージカルステンレスでできたなんちゃってハイブランドデザインのアクセサリー(not ジュエリー)

 

私自身、ハイブランドの作品に似せたものを手に入れた過去はあるけど、(記事にもしたけど)今はすべて処分した。

なぜなら本物を手に入れたら、似て非なるものということが分かったから。

輝きや作りが段違い。

 

今では「高見え」という言葉で正当化されがちな模倣品は手に入れようとは思わなくなった。

色んな権利侵害も気になるようになったし。。

 

そんな中、庶民の味方は2次流通品、いわゆる中古。

ただしサントスネックレスみたいな地金たっぷりの人気あるアイテムは定価とほとんど変わらないお値段で売られていて、そんな価格差なら新品買うわ、という値付け。

 

しかし、SNSでじわじわ人気になってきた程度のものや、傷が多少目立つようなものはハイブランドでもお得に売られているものも多い。

 

わたしもいくつか中古をゲットした。

・フリマアプリでは購入しない(本物か分からず悶々とするのは嫌)

・基本的に質屋(きちんと古物商の資格があるかも確認)

・値段によっては保証書付きのもの

を原則に最近手に入れた2次流通品がこれら。

(それでも偽物をつかまされることはあるかもしれないのは納得の上で)

 

エルメス

シェーヌダンクル アンシェネGMリング

ゴールドジュエリーをメインに使用しているけど、シルバー気分の時もある。

特に夏はティファニーのハードウェアのネックレスやブレスレットの出番が多い。

めちゃくちゃ使います。金具のつけやすさもピカイチ。大好き。

今はこちらもかなり値上がっている、、、

ハードウェアの時に合わせるリングを持っていなくて以前から気になっていたエルメス。

しかし、エルメスの店舗での販売手法(実績を積む、並んで入店、在庫があるかはその時の運)は庶民の私にはまったく相容れないし、はなから中古で検索。

 

以前、エルメスの中古も扱っているベイクルーズのハイブランドリユース店で試着したことがあった(認識しているサイズより1号上だったのにかなりぴったりで着脱に難ありで断念)ので、実際の指の号数から2号サイズアップ。

ちょっとゆるい気もするけど、1号下げたら夏は抜けなさそうで、幅広リングは大きめを推奨。指の関節の形にもよるだろうし、こればかりはどこかで試したいところ。

 

店舗もある質屋で、いくつか同サイズの在庫があった中から「くすんでいる」ものからセレクト。

くすんでいる分、新品同様評価のものよりも数万円安かった。

結果、定価よりもお得にゲット。

 

自宅に到着し、手持ちのシルバーケア用品でクリーニングしたらアップの写真でもかなりキレイに見えるようになったので、良い買い物をしたと思う。

ちなみに小傷は使ってたら絶対つくので気にしないタイプです。

 

もう一つ、地金だけのゴールドのボリュームリングが欲しくて見つけたもの。

アルハンブラピアスと合わせるだけじゃなくて万能選手かつ存在感のあるものが欲しかった。

もちろんピアスとの相性は最高。

ヴァンクリーフ&アーペル

ペルレ シニアチュールリング(写真真ん中の物)

このリング、絶対に好き嫌い分かれるデザインだと思う。

私も正直初めて見たときに、「?」と思った。特にこの筆記体のロゴ部分。

ブランド名わざわざいらんやろ、と思ったけどこのリングは実際に着用されている方の写真を見ると、とても魅力的に見える不思議なリング。

 

このブランド名の彫りがなければのっぺり見えて、これが完成されたデザインなことが着けたらわかる。

 

失礼ながら現状めちゃくちゃ人気なリングではないと思うけど、しっかり重量を感じる程度にゴールドを惜しみなく使用しているリング。7g~8gくらいはある。

 

重さだけで言えばカルティエのトリニティリングと大差ないけど、トリニティより主役感ある。

※トリニティは中古市場に山盛り売っているので、中古価格はだいぶお得。

 

鏡面仕上げなだけあり、傷がある程度できるので写真がうまく撮れていないお店がちょこちょこある。そんな中、傷だらけに見えるけど傷でなく反射だと思われるものを発掘。

保証書もついていて、かなりお得なものを発見して即買い。

 

届いて本当に傷だらけならヴァンクリーフに新品磨きに出そうと思っていたけど、お手入れせずとも十分キレイだった。長いこと売れなくて値下げしてたのかな、と思うくらいには他のものに比べても安かった。

 

この辺りをそろえたことで、ゴールド地金オンリーのリング、ネックレス、ピアス、ブレスレットは揃って満たされた。

シルバーに関しては、ネックレス、ブレスレット、リングが揃ったけどピアスがないので気にはなるけど、今のところ落ち着いている。

 

同時期に中古でなく、店舗でゴールドのネックレスを1本手に入れた(またいつか記事にする)こともあり、しばらくこれらの組み合わせで楽しいジュエリーライフを送れそう。

 

オタ活旅行1日目続き。

日が長いってありがたい。

 

広告③Discovery狎鴎亭店(アウトドア服) 

ここのCMは、自然で撮影されることが多いので、ポスターや映像から、ネイチャー+ウソクによるマイナスイオンが多量に放出されております。

 

 

大きなビジョンから、ほら。

 

 

夫をウソク風味に仕立てようと(無理があるが気持ちだけ)お揃いのTシャツをお土産に買おうと思ってスタッフに質問するも、なかなか通じにくくて。韓国、お洋服屋さんやレストランでは、全般的に英語が通じにくいなと行くたびに思う。

友人の韓国語は通じるんだけど、サイズがハッキリ分からなくて、さらに、結構いいお値段したので購入は諦め、散々ウソクを拝んで退出。スタッフさん、写真撮らせてくれてコマウォ〜

 

もう19時半ですけどね、まだ歩きます。

広告④iloom(インテリアショップ)

いい感じのインテリア屋さん。買う気がなさすぎるところには流石に入れず、外から指を咥えて撮影するのみ。

 

ソンジェに寄せてるCM動画が最近公開されたばかり。ウソクが座っているソファを、ウソク付きで欲しいです。

 

 

広告⑤EDIYA COFFEE (コーヒーショップ)

日本でいうドトールのようなコーヒー屋さん。韓国に3500店舗ぐらいあるようで、歩けば見つかるチェーン店。

その中でも、こちら江南にあるEDIYAコーヒーラボは、本社であり、焙煎所も併設している旗艦店のようで、ウソクの広告がこれでもかっ!!と大きい。

拡大すればするほどカッコいいってどういうことでしょうか。

 

 

その他多くの店舗とは違い、店内も高級感溢れており、次々とやってくるお客さんらの車の高そうなこと。さすが江南(芸能人もたくさん住んでる高級地区)。

 

 

後ろの銅像は何か分からないけど、ウソクが♡するなら私たちももちろんしますわよ。

 

 

めちゃ広いお店なので、2階にはさぁ写真撮りなさいーとばかりの巨大パネル。

もちろん3人で自撮りwithウソク。

 

 

さぁここからもう一丁。21時半。

こちらはソンジェのロケ地①レスケープホテル(正確にはそこのバー)

 

 

神回・第8話のあのバーです。

 

 

雰囲気ある〜

ウソク、もとい、ソンジェが座った位置を確認していたので、3人でカウンター横並びでおしゃべり。

仕事ずーっと続けて、結婚して子供を持って、同じ韓国ドラマにハマって、3人でソウルでお酒を飲む40代の夜がくるなんて想像もしなかったね、16歳の私たち。

 

 

少々雨が降る中、バスに乗ってホテルへ帰還。

午後3時半から午後11時の初日終了。2万歩なり。

2日目へ続く。

 

姉です。

 

先日のベトナムに引き続き、5月は2度の海外旅行。行き先は、韓国。今回は家族とではなく、高校の友人2人と。

お互いに住んでいるところも違うし、結婚、子育て、仕事と色々あり、1年に1回は会うものの、また一緒に旅行できる日が来るなんて、、、調べたら、20年前に一緒に行ったハワイ旅行や台湾旅行ぶり(あの頃は円が強かったなぁ)。

 

きっかけは、こちら

年明けに友人R&Yに会った時に、友人Rにソンジェを紹介され、見てなかった私は速攻で視聴→主演のウソクに沼落ち。

普段、韓ドラを見ないYも、この作品だけは見ていて、ウソクLOVEになっていたので、トントン拍子に渡韓決定。

 

3人とも共働きフルタイムワーカーな上、私以外の2人は子供が2人ずついるので、2泊3日の日程を決めるのも簡単ではない。しかも、この年齢になると、親に何が起こっても不思議ではないからね。。

だからこそ、行ける時に行く!これが最後かもしれんしな!!という気持ちでアレンジ。

5月の金〜日で行ってきました。

 

ウソクファンじゃない方にはなんの参考にもならない渡韓記録ですが、テンション高く綴ります。

 

 

4月から神戸空港が国際線チャーター便を飛ばすようになり、大韓航空の仁川空港行きが朝11時の便なので、前日ガッツリ働いても行きやすいなということで決定。往復38,000円ぐらいだった。安い気がする。

 

タラップまでバスで移動スタイル。ちなみに、神戸空港の国際線ターミナルには何もないので、チェックインの後は時間つぶしのために国内線ターミナルまで戻ってお茶していた私たち。徒歩で戻れるけど、屋根がない道路なので、雨が降っているとちょっと厄介。機材遅れで、30分ほど遅延して出発。

 

 

大韓航空の機材、すごく良くて2時間弱のフライトなのに、5時間近くのベトナム航空より足元広いし、機内エンタメは充実してるし最高。もちろん3人で「ソンジェ背負って走れ」見まーす。

ちなみに、着陸した時の機内ミュージックが、ソンジェのOSTで、え?私たちの旅をCelebrating?と大はしゃぎ。

40過ぎの女子旅のはじまりはじまり~

 

 

 

仁川空港のターミナル2に到着したのだけど、まだ新しくてあまり使われていないのか、ものすごく空いていて入国審査も一瞬。家族と行った時、ターミナル1で1時間半並んだ記憶・・・

 

友人Rは韓国通で、韓国語読み書きを独学しているので、すっごい頼りになった。仁川空港は金浦空港と違い、ソウル市内から電車で1時間近く離れているので、前回はなんの迷いもなくAREXという直通特急に乗ったけど、友人Rの手ほどきのもと、さっと来たふつうの電車で移動。1両に数席、マタニティ席あり。少子化対策待ったなしだもんね・・・

 

 

宿泊ホテルは、これまた友人Rチョイスで、新羅ステイ西大門

私が眠りに難あるため、2部屋予約して、友人2人が同室、私を1人部屋にしてもらった。ありがとう。

綺麗なビジネスホテルという感じだけど、静かだし駅すぐだし、さすがのナイスチョイス。

 

 

2泊3日で、1人26,000円ぐらいだったかな。日本でこのグレードでこの値段はもう望めない。

 

 

荷物を置いて、15時半、オタ活開始。

まずは、コンビニでClimateカードを購入。1回の料金チャージで、指定の期間(私たちは3日間)ソウル市内の地下鉄とバスが乗り放題。3日間は1万ウォン。すなわち1000円強でこれはありがたい。めちゃくちゃ便利。

ただ、地下鉄駅改札付近にある機械で、クレカを使って入金しようとしたら、拒否されてしまったので、WOWパスか現金を持っていた方がいいなと思った。次行くときに注意→自分。

 

 

地下鉄を乗り継いで、狎鴎亭駅へ。ちなみに、韓国ではgoogleマップが使えないので、NAVERマップをフル活用。

これがあれば、地下鉄もバスも道も分かるよと教えてもらい、私も練習した。バスはまだまだ慣れないけど、NAVERがあればどこでも行ける気がする!

歩いていると、至る所で6月3日の大統領選に向けてのポスターが。

 

 

まずはウソクの所属事務所、VAROエンターテインメントが入っているビルへ。

VARO様の供給するウソクの写真や動画は、ファンにとっては栄養剤。本人そのものが美しいのに、それを素晴らしい画質で適切なタイミングでリリースして下さる素晴らしい事務所。

意外と雑居ビル。ここの5階です。下から数えたもんね。

 

 

もうこの時点でテンションMAX。ウソクが歩いているであろう場所にいるよ、私たち(涙)。

留学センターとか、テディベアミュージアムとかが入っている雑居ビルなので、上にあがっても悪い訳ではないだろうけど、「騒ぐ日本人ファンが来てたって噂になったらウソクに迷惑が掛かって、なんなら嫌われたらいやだ!」と真面目に考えた私たち。

一時のテンションより、今後のウソクとの関係を大事にしたいという思いによるものです。

で、ここの写真を撮ってさっと出た。これからもウソクをよろしくお願いします、VARO様。

 

 

後ろ髪を引かれながら、次の訪問地へ。ソンジェのブレイクで、2024年だけで15社の広告がついたというウソク。

日本でだけ人気が高まる韓国俳優さんもいる中、ウソクは韓国でも大ブレイク。今回の旅は、その広告を追うというのも目的の1つ。

広告①キョチョンチキン(フライドチキン)

ここで夜ご飯にしようかと思ったけど、なんとなくそんな気分じゃなくて、写真だけ撮らせてもらって退散。

チキン持ってても油っこさが全くない爽やかなウソク。

 

 

夜ご飯は、「ジカンナッコプセ狎鴎亭本店」へ。

ナクチ (タコ)、コプチャン (ホルモン)、セウ (エビ) の頭文字をとって名付けられた料理で、プサン発祥の辛くて美味しい鍋料理。店構えもいいね!

 

 

たまらない組み合わせ。こういうお料理大好き。これを、釜めしにのせていただきます。

 

 

牛肉のユッケ。こちらも釜めしを混ぜていただきます。まったく生臭みがなくて、めちゃくちゃ美味しい。

さすがに屋台みたいなところで生ユッケ食べる気にはならないけれど、こちらのお店は心配なくいただけた。

 

 

食べた後は、また広告めぐり。

広告②バスキン・ロビンス(アイスクリーム)

日本のサーティワンアイスクリームですね。食後すぐは食べられないので、ポスター撮影のみ。

 

甘いマスクのお方が甘いものを持つことにより、相乗効果が発揮されているショットとなります。

 

 
この時点で18時半。まだまだ行くので②に続く。

 

妹です。

 

普通の旅行は行こうー!とならない我が家だけど、テーマパーク系はノリノリで行く方。

ディズニーばかり行っていたけど、愛知県のジブリパークに友人が行ってきたと聞いて

私も行きたい!と調べてみた。

 

 

知らなかったけど、ジブリパークは海外の人にもとても人気で、メインの見どころエリア(=大倉庫)に入るチケットに関しては完全予約制(日時指定券)

 

行きたい日の2か月前から、ローソンのロッピにスタンバイしないとなかなか買えないよ!と友に教えてもらったので、早くても2か月後、、、もう夏やん!暑いのむり!となって、困ったときの大手旅行会社頼み。

 

JTBのサイトを見たら、チケット+ホテルのツアー枠で直近の日でも取れる~わーい、といそいそ予約。ちなみに割高なのは間違いなかったけど、季節のいいときに行けるし、大変なチケット争奪戦を回避できるのでやむなし。

 

いざ、当日。大雨!

しかし、前々から天気予報は大雨だよ、となっていたのでそのつもりでGoしたため、濡れる前提の服やら装備でテンション変わらず。

 

ちなみに愛・地球博の跡地でとんでもない広さに作られているため1日でまわるには優先順位をつける必要あり。我が家のパターンは以下。

 

・大さんぽプレミアム券(どこのエリアも入れる、一番おすすめチケット)

・トトロ、魔女の宅急便、紅の豚、ラピュタあたりが大好きわたし、夫メインの旅

 (=若者に人気のハウル、アーニャあたりはスルー、千と千尋のカオナシにも興味なし)

 →①サツキとメイちゃんの家は絶対行きたい(猫バスもできれば乗りたい)

  ②魔女の宅急便のキキの実家も行きたい

  ③紅の豚のポルコとの殴り合いシーンの写真撮りたい(カオナシはなくていい)

  ④もののけの里で五平餅作りたい(これは息子リクエスト)

 

このあたりを譲れないライン設定して行ったら、大満足して帰ってきた。

大倉庫の入場時間が10時~のチケットだったので(JTBで予約すると10時か13時くらいの2種類のみだった)9時オープンの土曜日につき、人気のなさそうな(失礼)もののけの里に!

魔女の谷はとんでもない行列だった。

どしゃぶりかつ、朝一番。みんな大倉庫or魔女の谷に並ぶ中、五平餅体験以外にはタタリ神のモニュメントとかあるくらいで見どころもほぼないエリアのため、人が…皆無。

 

五平餅は息子リクエストだったけど、風雨で濡れた身には炭火があったかくて癒された~。

@1,200円とそこそこなお値段、、、焼きあがった米?餅?に1人ずつ事前に好きな味を選んだタレを塗って焼いて食す。余ったタレは持ち帰り可能。

 

ちなみに五平餅は米!感強く、炙ることでおこげのようなカリカリ状態にして好みは分かれる気がします。私は米は柔らかく食べたいのと、タレの味が濃くて数口でギブアップ。夫に食べてもらった。息子も同様。いつも残飯処理してくれる夫がいてくれて助かる。。。

炭火で焼く体験自体は楽しかった!

 

こんなタタリ神を見るのと、滑り台になっている乙事主がある程度で、五平餅体験を終えて大倉庫へ移動。

 

 

まず列がそんなになかったロボット兵と写真撮りーの、

 

息子リクエストのシベリあんを食べーの(これおいしかった!ふわふわでペロッと)

 

猫バスに乗りーの、息子よりも親が楽しみました。

ちなみになりきり写真館、カオナシと写真は撮らなくていい場合、スタッフさんに声かけたら定期的にカオナシパスの人を館内に入れていると聞いたので、ほんのちょっと待って入館できた。

カオナシと写真撮らなくていいなら、その方法を激しくお勧め。

 

昼ごはんは大倉庫内のカフェで、サンドイッチを。

 

シンプルな生ハムのサンドイッチ。パンも含めて好みだった。

お値段はメニュー表見たらちょっと割高な感じは否めない。

全体的に食べ物に限らず、お土産も想像よりも高かった、というのが正直な感想。

 

ランダムで刺してくれるピックに魔女の宅急便のキキ!かわいい(けど持っては帰らない)

 

大倉庫内のお土産物屋さんで、トトロに出てくるサツキのお弁当マグネットを買ったり、紅の豚のピンバッチを買う我々。色々テンションは上がるけど、小さいものをいくつかゲットするに留まった。

 

ジブリパークで私が一番来たかったサツキとメイの家。

これがあるどんどこ森は、大倉庫からかなり遠い、と事前に調べていたので園内を走る無料バスで移動(ちょうど来たタイミングで乗れたのでラッキーだった)

 

いざ着くと、若者は知らないであろうビデオテープ(VHS)で繰り返し見たトトロの世界のあの家!腐ってるー!の柱やー!と一気に童心に帰る。

中は撮影禁止だけど、家の中に入れて、各部屋の押し入れも引き出しも開けてOK。

まっくろくろすけに出会うあの階段も。

色んな部屋の引き出しとか開けてて思ったけど整理整頓されていてすごい。

きれいに畳んで入れられたガーゼのハンカチや、きれいに巻いて保管されているお父さんのベルトなどなど。昭和の時代の部屋の様子を堪能できる。

 

もちろんあの台所やお風呂(五右衛門風呂)もあって。私も姉も、祖母の家がド田舎だったので薪で沸かす五右衛門風呂も経験してるし、畑からトマトやきゅうりをもいだりの生活を知っているので、なつかしさもあった。

 

ここで傘もって周回しときました。

 

帰りに実際に走っている方の猫バスに乗車。→詳細はホームページ

本当の猫バスとは違うけど、座席はもこもこしてるし、雨の中快適に移動できて記念撮影もしてもらってなんやかんやで楽しかった。

 

もののけの里で降ろされるので、五平餅で行ったけど、そこのお土産物屋さんで見た玉の小太刀が欲しい、アシタカのフードタオル欲しいと言われ息子に貢ぐべく再入場。

 

最後に魔女の谷が空いてきているであろうと当たりをつけて、魔女の家(キキの実家)へ。

こちらは行く前まで期待していなかったけど、キキの部屋だけでなく家全体が可愛くて、とても楽しめた。

ハウルやアーニャ?の人気がすごいみたいで、そのあたり詳しければお土産屋さんも楽しそうだけど、特にこのエリアのお土産屋では何も買わずに、こどもだけフライングマシーンで遊んでから帰路へ。

 

目的に合わせて行き場所絞ったので、十分満喫できたけど、どの作品も詳しい人なら2日かけないと回り切れない広さだった。

ちなみにスタッフの方々(おそらくというか絶対バイト多い)はディズニーと比べてしまって、カフェ、大倉庫内、各エリアそれぞれで「…?!」という対応が多々あったので、やっぱりディズニーっていいよな、と思ってしまった。

 

ホテル泊して、名古屋城(外国人9割)に朝一番行って、あつた蓬莱軒のひつまぶしをテイクアウトして、ホテルで食べてからレイトチェックアウトというのんびり1泊2日の名古屋旅行。

ジブリパークの見どころは、各家の中だな、という結論でした。