Around30オヤジの投資日記 -30ページ目

海外取組高を指数化!

下図は海外主要銘柄の取組高を2007年末を100として指数化したもの。

6月中旬からコーンや白金を中心に取組高は減少傾向を辿ったが、金は対照的に取組高を増やす格好。
この推移をみれば、金がHOTな銘柄であることが分かる。

ただ、ここからどうなるかは・・・。


NY金 インフレ期待で買われるも原油安で下落

NY金⑧ 962.7 -16.00
NY白金⑦ 1942.3 -43.5


金は6円安の3278円、白金は38円安の6377円寄り付き予想。
昨晩発表された米CPIは総合とコア共に予想を上回る上昇でありインフレ懸念台頭から982.5ドルまで買われるものの、原油が大幅続落となったことや株式市場の反発でドルが買われたことを背景にマイナス圏まで売られる動きとなっている。

また、債券は売られているが、2年債利回りより10年債利回りの上昇幅が大きく経済に楽観するよりもインフレを強く警戒している向き多いと推測される。しかし、経済情勢を考えれば8月のFOMCで利上げする確率は極めて低く、インフレは放置までとは言わないが簡単に利上げして退治するわけにはいかず、インフレヘッジとして金に資金が流入してくることも想定される。

ただ、目先は昨日の高値でVIX指数が30を越えたこともあり株式の反発が予想されるため金の勢いは衰えることも考えられ日柄若しくは値段で調整する期間に入ると思われる。

穀物 買い戻し主導での反発!

コーン⑨ 658.50 +10.25
大豆⑧ 1573.00 +31.00
小麦⑨ 834.00 +23.00


コーン
770円高の44970円寄り付き予想。
支援材料難で軟調な動きであったが気温上昇予想が出たことで売られ過ぎ感も相俟って、買い戻し主導での上昇であると想定される。通常より遅れている本格的な天候相場の幕開けであることから気温上昇となればストレスを受けることが懸念され、まだ天候に敏感な値動きを余儀なくされるだろう。ただ高値から100セント近く下げただけにすぐの反発は売られる可能性もあり650セント付近で下値固めたあとに上昇すると予想したい。

東京コーンもシカゴ同様に連日の売られ過ぎに対する反発が入るだろうが、内部要因の改善が昨日時点で見受けられないことから、戻り局面では戻り待ちの売りが出ることも考えられる。だが、結果的に一目均衡表の雲上限にサポートされる格好であることから昨日の安値を起点として夏場に向けて上昇することもありか。

大豆
450円高の77010円寄り付き予想。
原油が在庫増から軟調な展開を強いられる中で気温上昇予想から一気に買われる動きであり実に安値からは約60セントも戻している。アルゼンチン議会上院では輸出関税引き上げ法案を採決する予定であり、同国の供給不安が心理的な押し上げ要因にもなることが考えられる。4%台という危機的な在庫率が背景にあるだけに不測の事態が発生すれば上ブレリスクは非常に大きく、売り込みにくいのも事実であろう。チャートでも1500セントは固く再度1650セントを目指すこともありだろう。

東京一般大豆は昨日のストップ安でも1000円下げ足りていなかったことから小幅高での寄り付き予想であるがコーン程にチャートが崩れているわけでもないことから、出直りも早いものと想定される。まずは21日指数平滑移動平均線がある77300円付近は回復できるか。

WTI原油 予想外の在庫増で続落!

WTI原油⑧ 134.60 -4.14
ガソリン⑧ 327.94 -10.54
暖房油⑧ 384.10 -7.80


米エネルギー省発表の在庫統計で原油在庫が190万バレルの減少予想だったものが300万バレルの大幅増加となったことで続落し2日で10ドル以上売られる動きとなっている。また、石油需要も前週比減少であり前年同期では-3.86%となっていることも圧迫要因。ただ、消費者物価指数は予想を上回る上昇となっていることからインフレリスク顕在でインフレヘッジとして買われる場面があっても不思議ではない。米独立記念日明けも高値から2日で10ドル下落した後に再度145ドルまで上昇しているが、今回も前回と同様に高値から2日で10ドル下落しており、同様の動きになるか注目される。

東京ガソリンは昨日2000円以上下げ足りていないこともあり本日もストップ安となる公算が大きい。今日の下落で7月11日の安値98210円を割れるのは避けられなく地合いの悪化が懸念され、次なる下値目処は節目となる95000円付近か。

これから注目経済指標!

                       前回  予想  
21:30 米 6月CPI(前年比)    4.2%  4.5%
21:30 米 6月CPIコア(前年比)  2.3%  2.3%
22:00 米 5月対米証券投資    +1151億$ +700億$
22:15 米 6月鉱工業生産指数(前月比)  -0.2% +0.1%
23:00 米 バーナンキFRB議長議会証言
27:00 米 FOMC議事録公表

後場終了 終日ストップ張り付き!

コーン⑦ 44200 -1200
NON⑥ 102900 -3000


コーンは1200円安の44200円で終了。寄り付きから引けまで終日ストップ安であったものの各節の出来高はなんとは4桁となっていることで、場における買い物はないが店内バイカイでの成立もある模様。夜間取引は珍しく大人しい動きであり、天候に異変はないものの、そろそろ反発局面を迎えても不思議ではないと思っているが「まだはもうなり、もうはまだなり」という格言があるように、アヤ狙いの買いは怖いところ。

NON大豆は3000円安の102900円で終了。コチラもコーン同様に終日ストップ安張り付きとなっている。今日のストップ安での昨日の安値を下回っていないことや遅行スパンでみても102000円処は実線にサポートされること。また昨日も書いたが基準線を割り込んだところは買い場になっていることが多く明日の102000円付近は買い拾いも一考か。

VIX指数と米株式!

VIX指数が30を超えると米株式も反転上昇する傾向が強くなっているが、朝のコメントでも書いたように昨日の高値で30を越えてきている。
過去の例をみても30を超えてきたら数日以内に株式は反発も様相を見せていることから、株に対する悲観も注意すべき。

この通りに株が反騰した場合、商品の上昇は必然的にスローペースとなるか中休みになるだろう。個人的には株反騰から商品が大きく下がるとは考えていない。


穀物 バリスト!!

コーン⑦ 44200 -1200
一般大豆⑥ 76560 -1600


コーンは1200円安の44200円で終了。寄り付きから全限月ストップ安張り付きとなっている。場では買い注文が出ていないものの換算では1070円安となることから1200円安はやや売られすぎとも判断できる。本日も昨日同様にボリンジャーバンドのバンド下限抜けであることやRSIでも遂に売られ過ぎの目安となる30を下回ったことで単発的な上昇はあろうが、すぐの反転上昇は売られる可能性は高い。

一般大豆は1600円安の76560円で終了。夜間堅調であるがストップ安まで売られる動きであり、前場先限売り残り注文は1622枚となっている。今日の大幅安でも昨日の安値を下回っていないことやボリンジャーバンドでもバンド下限は下方に拡大するどころか上昇していることで、下値追いにはリスクが伴う場面か。ストップ安が外れる期待は薄いが過度は弱気は控えるべきであろう。

前場終了 白金崩れる!!

金⑥ 3301 -35
白金⑥ 6421 -294

金は35円安の3301円で終了。14日の安値3310円を下回ったことからギャップ埋めの動きになっても不思議ではなく、後場に3290円まで下落する場面ありだろうか。また今日の下落でストキャスティクスではデッドクロスとなっていることで目先の調整を警戒すべく、今日の押しは様子見が無難なところか。

白金は294円安の6421円で終了。前場の早い段階では6455円でサポートされていたものの、同水準割れでは売りも加速しストップ安直前となっている。ボリバンでのバンド下抜けから売られ過ぎ感はあるが、チャート崩れから単発狙いの買いよりも戻りを待って売っていきたい。

白金 6455円死守できるか?

1月22日・5月2日の安値を結んだラインは今日の下落で下方にブレイク。つまり、下のチャートを参照にして頂きたいが、トライアングルも下方にブレイク。

5月30日の安値6455円が本日の安値となっていることで同水準が意識されている模様。

トライアングルや一目均衡表の雲下抜けから流れは売りに傾斜しているが、ボリバンのバンド下抜けでやや売られ過ぎも否定できなく戻りを待って売る作戦が有効か?