Around30オヤジの投資日記 -31ページ目

NY金 原油下落も底固い!

NY金⑧ 978.7 +5.0
NY白金⑦ 1985.8 -54.1

金は16円安の3320円、白金は154円安の6561円寄り付き予想。
ドルが対ユーロで最安値更新場面ありから日本時間23時半ぐらいに987.75ドルまで上昇するも原油が大幅下落となったことから上値を削る動き。しかしNY金はプラス圏を維持してに引けであり、バーナンキFRB議長の経済不安からセーフヘブンとして買われる動きも散見され全商品下落する中で底固いイメージあり。

米小売売上高は前月比+0.1%と5月の+1.0%、予想の+0.4を下回る結果であり消費マインドの冷え込みを感じさせる。生産者物価指数もコアでは前月と変わらずとなっている。今日の消費者物価指数での前月と変わらずとの予想がでており、仮に前月比で低下するようであれば超単発的にインフレリスク後退から売られう場面があっても不思議ではない。

またVIX指数は終値で28.54と前日比+0.6であるが、場中には警戒ラインとされる30に乗せる動きをしており一先ずマーケットが超悲観になっていることから株式は反転上昇する可能性も考慮しておきたい。思い起こせばこの状況、3月のベアースタンズの破綻時に似ているような・・・。

穀物 支援材料不足で続落!

コーン⑨ 648.25 -15.50
大豆⑧ 1542.00 -40.00
小麦⑨ 811.00 -7.00


コーン
1090円安の44310円寄り付き予想。
天候相場期を迎えているにも拘わらず天候不安が起こらないことや作柄の改善や原油安の歩調を合わせるように大幅下落となっている。ただ、5月29日の安値572.75セントから6月27日の高値765セントまでの上昇幅に対する61.8%押しが646.25セントになるが、本日は同水準を終値ベースで越えていることから一縷の望みはある模様か。しかし、天候懸念が発生しない限り、生育に適した天候からイールドや生産高上方修正期待がかかることは圧迫要因となり得る。

東京コーンは続落を余儀なくされ本日の下落で一目均衡表の遅行スパンが実線割れとなる可能性が高いことで下値リスク増大となるが、価格下落と対照的に雲上限は切り上がってきていることから雲上限にサポートとされることも考えたい。参考までに本日の雲上限は42850円、明日が43540円、明後日が44080円となる。

大豆
1600円安の76550円寄り付き予想。
原油の大幅下落から連鎖反応的に大豆も売られる地合いであり拍車をかけるように天候にも問題がないことで1550セントも割り込む動き。7月限の納会で鞘出世から上昇期待もあったが原油下落で肩透かしを食らった格好。ただ、ここからの下落は長い下ヒゲを引いた7月8日の1518.50セントを下回る可能性はファンダメンタルズ的に考えても難しくチャート崩れから出直りには時間要すだろうが、方針的にはじっくりと買い場を探したい。

東京一般大豆は換算で2620円下げる計算となる終日ストップ安張り付きとなるだろう。ただ、本日のストップ安での昨日の安値76320円は下回らないことから決定的な下抜けでもなく遅行スパンも実線の上での推移となることから、引き続き過度な弱気は避けたいところ。

WTI原油 湾岸戦争以来の下げ幅記録!

WTI原油⑧ 138.74 -6.44
ガソリン⑧ 338.48 -17.29
暖房油⑧ 391.90 -14.59


FRBバーナンキ議長議会証言で経済下振れリスクに言及したことから世界最大の石油消費国である米国の需要が減少するとの見通しで大幅安を余儀なくされ91年1月の湾岸戦争以来の下げ幅を記録。しかし、経済後退による米国需要減少は以前から言われていたことであり新鮮味に欠けることを考えると、米株が冴えない中で商品市場もクレジットクランチの影響を大きく受けると予想した向きが一斉に手仕舞いに動いたと推測できる。となれば、この下落は一時的であり下げ過ぎた株が戻せば楽観論復活から買われる場面もありか。

東京ガソリンは換算で4720円の下げとなることから本日は終日ストップ安張り付きだろう。今日の下落で21日指数平滑移動平均線も下抜けてくることが想定されるが、4月から振り返ると同平均線を下抜けたところでは買い場になっていることは忘れてはならない。

これから注目経済指標!今日は注目!!

                            前回   予想         
17:30 英  6月CPI(前年比)        +3.3%  +3.6%
17:30 英  6月CPIコア(前年比)     +1.5%  +1.5%
17:30 英  6月小売物価指数(前月比)  +0.5%  +0.5%
18:00 独  7月ZEW景況感調査      -52.4  -55.0
21:30 米  6月PPI(前年比)        +7.2%  +8.7%
21:30 米  6月PPIコア(前年比)      +3.0%  +3.2%
21:30 米  6月小売売上高(前月比)    +1.0%  +0.4%
21:30 米  NY連銀製造業景気指数     -8.7   -8.0
22:00 加  政策金利発表            3.00%  3.00% 
23:00 米  バーナンキFRB議長議会証言 
24:30 米  ポールソン米財務長官議会証言

後場終了 ストップ安外れる!

コーン⑦ 45400 -820
NON⑥ 105900 +210

コーンは820円安の45400円で終了。後場に夜間が安値から戻したことや短期的な売られすぎも相俟ってストップ安を外れる動きとなっている。売られすぎに対する自律反発はあろうが、チャート崩れも懸念され「初戻りは売り」の如く売られる可能性もあるが40140円から50320円までの上昇に対する50%押しが45230円あり、同水準を維持したことから2番底確認後に買い拾っていきたい。

NONは210円高の105900円で終了。コーン同様にストップ安から戻す動きであり安値から4710円も戻している。昔のガソリン相場を思い起こさせるが、チャートでは一目均衡表の基準線にサポートされる格好であり7月1日に安値から5820円戻したときも基準線にサポートされていることから、明日同水準に接近する場面があれば買い拾いも一考か。


小売売上高はどうなる!?

今晩発表される米6月小売売上高の事前予想は前月比で+0.4%となっている。

しかし、先月の+1.0%、今月予想の+0.4%は戻し減税による影響が大きく、前年同月比でみると明らかに下降曲線。消費は控える傾向に。

ただ、同時発表されるPPIは前月から上昇予想であり、どちらにしろドルは売られやすい地合いかな。

ユーロドルで1.6超えも時間の問題か。


エタノールはどう??

米ではエタノールを1ガロン生産すると51セントの補助金が貰える。

単純ではあるがRBOBガソリン価格からエタノール価格を差し引いて51セント以上価格差があれば、エタノールを生産する旨みあり?

その価格差推移をみても6月19日には50セント付近で下げ止まり上昇していことからコスト面で意識されてくるところ。

現在の価格差は約85セントでありエタノール需要が増えることもありか?


前場終了 拡大ストップ安!!

コーン⑦ 45020 -1200
一般大豆⑥ 76320 -1000


コーンは1200円安の45020円で終了。夜間はプラス圏からマイナスに転じる動きであり、それを受けて東京コーンも拡大ストップ安、2日間で2000円の下落となっている。今日の下落でボリバンのレンジ下限を下抜けていることやRSIでみても売られ過ぎの目安とされる30に近づいていることから自律反発も期待されるが、チャート悪化から初戻りは売りとの格言があるように出直りには時間を要すと思われる。

一般大豆は1000円安の76320円で終了。夜間安とコーンが前引けにかけて売られたことで大豆も大幅安となっている。今日の下落でボリバンでは弱気帯に突入であり6月25日の安値75120円が視野に入ってきても不思議ではない。ただ、遅行スパンが辛うじて実線の上での推移となっていることから明日上昇すれば反転の期待も持てるが75000円も割れてくるようだと深い押しも警戒すべき。

前場終了 白金高値から値を削る!

金⑥ 3335 +19
白金⑥ 6739 -98

金は19円高の3335円で終了。昨日の高値3340円抜いての高寄りとなるが、本日のバーナンキFRB議長の発言でタカ派的なスタンスが見受けられなければ、更にドルが売られるとの観測を先取りする格好で円高ドル安に傾いており東京金も為替ベースで上値を削っている。昨日の最高値では取組高が大幅減となったように、高値では利食い売り圧力も強く、押し目を待って買い対処が無難なところだろう。

白金は98円安の6739円で終了。円高圧力に加えドル建て白金は2000ドルを割り込む動きであり、高値からは100円以上の下落となっている。今日の下落で一目均衡表の転換線も割れているが8日・9日の安値でも雲上限でサポートされたように今回も同様にサポートされることが想定される。ちなみに今日の雲上限は6625円、明日は6720円に切りあがる

NY金 金融不安から質への逃避!

NY金⑧ 973.7 +13.1
NY白金⑦ 2039.9 -7.3

金は32円高の3348円、白金は11円安の6826円寄り付き予想。
連日の上昇に確りと取組高も付いてきており力強さを感じる。FRBがファニーメイやフレディマック支援策でもダウは45.35ドル安と下落しており、恐怖指数と言われるVIX指数は28.48まで上昇。恐怖心理の極みといわれる30.00まで僅かであり、「そろそろ」ということも警戒しておくべきか。ただ、この時期から30.00を警戒するより30.00を超えてから警戒しても遅くはなく株してもまだ下値余地ありから金への資金シフトも想定される。

今晩は注目される経済指標の発表もありネガティブサプライズとなれば一気にVIX指数も30を超えてくることが想定され、商品市場も吹き上がることが考えられるが、東京金では本日の上昇でボリバンのレンジ上限を超えてて来る可能性大であり、ここからの高値追いよりも確りした押しを待つ方針に変更なし。