Around30オヤジの投資日記 -208ページ目

NY金 雇用統計悪化を受け上昇

NY金⑫ 709.7 +5.1

週末に発表された雇用統計で非農業部門雇用者数が4000人の減少で事前予想の11万人を大きく下回った。前月比でマイナスとなるのは4年ぶりである。
また、7月と6月の非農業部門雇用者数も速報値から大幅下方修正されている。
雇用統計悪化を受け、資金の逃避先としての金が注目されている。一時期は株との連動性が非常に高まっていた金であったが、週末の動きに象徴されるように連動性はなくなってきている。ECBやFEDの資金流入による流動性確保から市場は落ち付きを取り戻していることの表れであろう。

米下院委員長はFOMCに利下げを要請しており18日の利下げはほぼ確実だろう。18日を待たずして緊急利下げを大いにありえる。利下げが始まれば、金に取っては相当の強気材料になる。

原油 パイプライントラブルで上昇

WTI原油⑩ 76.70 +0.40
ガソリン⑩ 198.64 +1.47
暖房油⑩ 214.32 +0.64


WTI原油は米国中西部でパイプラインのトラブルが発生したことや11日に開催されるOPPEC総会で増産見送り見通しから買われる展開になっている。
中国の旺盛な需要はあるが、週末に発表された米雇用統計が悪かったの一言に尽きるように米国経済の減退懸念から需要が大きく盛り上がるとも考えにくい。
現在、原油が上昇しているのは全て供給懸念材料である。需要もあることはあるが、需要ではなく供給懸念が押し上げる相場は長続きはしない。

アングロプラチナが・・・

アングロプラチナが1500人規模で実施していた精錬所でのストは終了した模様。
現在夜間相場に対した影響はなし。

後場終了 コーン・NON大豆

コーン⑨ 28270 +70
NON⑧ 55440 -100

コーンは70円高の28270円で終了。後場も大きな動きはなかった。水曜日にはボリンジャーバンド上限が切り下がり値段が上抜ける動きをみせ反落。しかし再びボリンジャーが切り上がってきており+1σ28000円。中心値が27500円であり、この値段は相当意識されてくるだろう。高値追いは避けるが、安値は確り買い拾って行きたい。

NON大豆は100円安の55440円で終了。非常に薄くなっている雲を行ったり来たりの動きが続いている。高値警戒もあるが、雲を行ったり来たりで値段ではなく日柄で調整する可能性を考慮したい。50日MAも55000円割れにあり押し幅は限定的。

後場終了 金・白金

金⑧ 2593 +28
白金⑧ 4740 +31


金は28円高の2593円で終了。今日の2600円を維持できずの陰線引けは好感できないが、押し目を作って再び上昇する可能性が高く来週は押し目待ちの展開になるだろう。RCI26日を見てもまだまだこの相場は終わってないことから、複雑に考えず素直に押し目買い!

白金は31円高の4740円で終了。金同様に押し目買い。9日MAに支えられるように上昇してきており、来週も9日MAが意識されそう。押したとしても基準線がある4694円か9日MAの4670円がいいところだろう。

米国の住宅価格は今後一段と下落する可能性

ロイター電によると

米クリーブランド地区連銀は6日、米国の住宅価格は今後一段と下落する可能性があるとの調査リポートを明らかにした。ローンが利用しにくくなるため、という。
リポートは「今後の住宅価格は、依然として下落が続く可能性がある。住宅ローンのイノベーションなどによる住宅購入能力の変化が、住宅価格の水準やボラティリティに大きな影響を与えかねない」と指摘した。
リポートは、貸し出しの急激な変動サイクルが、信用履歴の弱い世帯の借り入れ能力を損ねていると指摘。「民間のモーゲージ組成業者は、サブプライムの変動金利モーゲージ・プログラムを著しく変更すると発表しており、それにより、このようなタイプの信用を手に入れる能力が急激に低下する可能性がある」としている。

今後もサブプライム問題は纏わりついてくるだろう。

原油在庫は高水準

過去の例から今後数週間は在庫が減少する可能性はあるが、在庫自体は過去5年と比較すると高水準にあり何をもってここから買い上げるのはか理解不能。


ガソリン 来週からは在庫が増える

今週の米国在庫統計ではガソリン在庫が減ったが過去の例をみると来週から在庫は増加する傾向にある。稼働率も上がっているし、やはり来週は在庫増か?


ゴム 250円を死守できるか?

ゴムは完全に253.5円のギャップを埋めた後に、比較的長い上髭を引いて終了している。
ただ、250円近辺では上昇トレンドのサポートラインや基準線もあり下支えられる可能性ありか。


前場終了 コーン・NON大豆

コーン⑨ 28250 +50
NON⑧ 55400 -140

コーンは50円高の28250円で終了。RSIは70付近にあることやストキャスでは間もなくデッドクロスから短期反落警戒が働く。しかし、27500割れは下値支持線が多々ある。基準線や転換線、雲下限、50日MAなどなど・・・。500円程度の下落は想定しながら押し目買い方針は継続。

NON大豆は140円安の55400円で終了。引き続き押し幅は限定的との考えは変らず。あっても54000円ぐらいだろう。RSI等のオシレータ-系の指標は高い位置にあるが、各種MAは上向きであることやMACDも強気である。ただ、高値を追ってまでの買いは避けたい場面。