最近、インターネットを駆使しやっと試行錯誤の結果、私流の猫ちぐら作りのおおよその過程が決まりましたので紹介します。
藁の処理をします。
直径40cmの猫ちぐらを作るための稲わら約25束用意します。

一本一本藁の葉をとり、茎のみ使用します。

すべて処理した稲わらです。

稲わら2本で輪をつくりねじってながします。

その穴に藁を通しねじります。それを繰り返し穴がふさがるまでつづけます。




次に2段目を編んでいきます。金具を通し藁を引き抜きます。





同じように二段三段と編み進めていき直径40cm位まで編んでいきます。


編むときは節をそろえねじるところにあたらないように、またできるだけ裏側にあたるようにします。ねじるところにあたってしまうと藁が切れてしまう恐れがあることと、表にあたると網目がきれいに見えません。

直径約40cmになったら側面にはいりますので藁を立ち上げます。

以上が底面までの編み方です。