私が作る稲わらの猫ちぐら(藁の下処理、猫ちぐら底面作成) | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

テーマ:
最近、インターネットを駆使しやっと試行錯誤の結果、私流の猫ちぐら作りのおおよその過程が決まりましたので紹介します。

藁の処理をします。

直径40cmの猫ちぐらを作るための稲わら約25束用意します。
イメージ 1


一本一本藁の葉をとり、茎のみ使用します。
イメージ 2


すべて処理した稲わらです。

イメージ 3


稲わら2本で輪をつくりねじってながします。


イメージ 4


その穴に藁を通しねじります。それを繰り返し穴がふさがるまでつづけます。


イメージ 5


イメージ 6



イメージ 7

イメージ 8


次に2段目を編んでいきます。金具を通し藁を引き抜きます。

イメージ 9

イメージ 10


イメージ 11

藁をしっかりしめねじり流します。

イメージ 12

時々このように目をふやします。

イメージ 13


同じように二段三段と編み進めていき直径40cm位まで編んでいきます。

イメージ 14


イメージ 15


編むときは節をそろえねじるところにあたらないように、またできるだけ裏側にあたるようにします。ねじるところにあたってしまうと藁が切れてしまう恐れがあることと、表にあたると網目がきれいに見えません。

イメージ 16


直径約40cmになったら側面にはいりますので藁を立ち上げます。

イメージ 17

以上が底面までの編み方です。