猫ちぐら作製、底面編みです。フリマ注文の猫ちぐらで大きめサイズ、コンセントの穴をつけて欲しいとのことでした。コンセントの穴は藁いずみで開けたときはあるのですが、猫ちぐらでは初めてです。猫ちぐらは渦巻き状に編んでいくので、前と後ろに穴、たとえ小さな穴であれ果たして開けられるのかどうかやってみないと何とも言えない状況です。構想では、先にコンセントの穴を作ってから、猫ちぐらの入り口分を作るという考えです。多分藁の始末の観点から同じ高さで穴を開けるのは私の考えでは出来ないと思いますのでそのようにしようかなと考えていますが、入り口部の下部の高さが高くなってしまうかもしれません。

今回の猫ちぐらでは、冬に向けて猫ちぐらの中に円形のシートヒーターを入れたいのでコンセントの穴を作って欲しいとの依頼です。今まで猫ちぐらの写真を色々みてきたのですが、コンセントの穴を開けた稲わらの猫ちぐらは見たことがありません。果たして依頼通りに開けられるのか心配ですが、もし、開けられない場合はそのままでも良いとのことでしたので取り敢えず挑戦してみます。
皆さまはいかがお過ごしでしたか。今日もお疲れさまです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※
