「なぜ四柱推命をやっているのか」 | 五行×五感  アモエニタス★スタイル

「なぜ四柱推命をやっているのか」

「なぜ四柱推命をやっているのか」とときどき訊かれます。

 

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昔から四柱推命に興味があったのか?と聞かれたら

全然そうではありません。

 

では、興味があったから学び始めたのか?と聞かれたら

それもそうではありません。

 

「始めたキッカケ」は、

たまたま勉強していることの中に「四柱推命」の要素が入っていたから。

 

それも、今思えば、

全然「四柱推命」ではありませんでした。

 

「四柱」とは、生まれた年、月、日、時から導き出されるもので、

上下4つずつ、8個の漢字から成り立つので

「四柱推命」のことを「八字(風水)」と言ったりします。

 

が、私が最初に習った四柱推命は、

「日干」しか触れなかったので、

「四柱」ではなく、「一柱」にも満たない、「半柱推命」、

もしくは「八字」ではなく「一字風水」でしたポーン

 

では、なぜそんな私が

ここまでに四柱推命に惹かれたのか?と言ったら

 

ここにも書いてある通り

 

私の中では究極だな、と思います。

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「すばらしい師との出会い」

 

それに尽きます。

 

私が「半柱推命」を学び始めて、

もっと「ちゃんと」勉強したくって

もっと「しっかり」知りたくって

 

ずっと「先生」を探していました。

 

けれども、そのときも、

「本気で」やろうとは全然思っていませんでした。

 

あるとき、ある方の

出版記念講演会に行きました。

そのときに、ゲストスピーカーでいらしていたのが、

 

今、私が習っている先生です。

 

もう、ビックリしましたーーー。

 

その感動たるや。

 

そのときは、ほんの、20分ぐらいだったと思いますが、

 

私が全然知らない世界、

 

が、そこにありました。

 

今まで、こんな風に「陰陽」のことを、

「五行」のことを、

教えてくれた人はいなくって、

 

そんなことはおそらく(私が読んだ本には)どこにも書いてなくって、

 

いったい、この人は誰????

 

何者なの?って思いましたびっくり

 

そして、今に至ります。

 

 

 

講座は

本当に難しくって

毎回泣きそうだし、

いつも落ちこぼれ気分でいっぱいだし、

講座のある日の前日は、気が重たいし(笑)

 

そんな思いをしてまで(!)

毎回通っている。

 

それでも、学びたい、って思う。

 

「なぜ四柱推命をやっているのか」と訊かれたら

 

「すばらしい師との出会い」

 

に尽きる。

 

たぶん、この先生でなかったら、

私は「こんなにも」はまらなかっただろうと思う。

「こんなにも」惹かれたなかっただろうと思う。

 

授業中は、

ほんとに怖くって、厳しくって、

 

いつも泣きそうだし、

いつも震えているのだけれど、

 

先生から紡がれる言葉が

あまりに美しくて泣きそうになるし

本当に震える。

 

四柱推命だけでなく、

人生そのもの、を学んでいる感じ。

 

四柱推命って、

ほんとに気が遠くなるぐらい深淵で

アタマがおかしくなるぐらい難解で。

 

だからこそ、面白い。

だからこそ、たまらない。

 

「1日で〇〇になれる」とか

手軽に、気軽に学びたいという人には

ほんとに不向きです。

 

でも、

「徹底して」探求したい人にとって、

こんなにも深く面白いものは、

そうないのではないかなと思います。

 

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そしてー

先日の土曜日、

Blue Rose+1「卒業式」、

 

さまざまな心に残るシーンがたくさんあって

 

まさにこれらの出会いと学びの日々が

走馬灯のようによみがえりました。

 

「人との出会いが、人生を変える」

 

そう思います。