アメリカのホームスクーリングにはチューターが必須【おすすめプラットフォーム】 | amll-njのブログ

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アメリカでの子育てについて、教育を中心につらつらと発信します

前回、ホームスクーリングツールをご紹介しました。

 

ただ、要は家庭学習なのですが、家庭ですべてをこなすには結構難しいものがありますよね。

弱点を見つけるまでは家庭の範囲かと思いますが、そこから先は専門家に任せましょうびっくりマーク

 

今回は、そんなホームスクーリングでわからないことがあったときにどうすればよいかについてのお話です。

 

 

基本は親が指導

アメリカでは、親が指導するケースが多いようです。下記に詳しく載っていました。

 

まぁ、アメリカのご家庭の場合、親もカリキュラムを履修してきているのである程度までは不可能ではないですよね。

それに1家庭ごとに先生を頼むなんてのはちょっと不経済ですし。

ただ、基本的なことを教えることは可能でもちょっと複雑なことを教えることだったり、

教えてもピンとこないことがあると思います。

 

そこでそれを解決するのがチューター制度です。日本でいうところの家庭教師ですね。

というわけで、アメリカのカリキュラムを履修するにあたってどこでチューターを探せばよいのかをご紹介します。

 

 

Outschool

 

このアウトスクールは、ホームスクーリング用のフルコースも準備していますのでそういったコースに参加するのも一つですが、時差が難点ですね。

ただ、このアウトスクール、学校の先生の資格を持った方も多く参加されていますので、カリキュラムサポートには本当にうってつけ。

タブのEnglish>Private English Tutoringからカリキュラムの進行に合わせた学年を選択するとコース一覧が表示されます。

ただ、日本人のお子さんはESLとなりますので先生にメッセージでそう伝えるかEnglish>ESL Welcomeから下記のようなコースを選択されるのが良いと思います。

ESLを快く思わない先生がいるのも事実なんですよね…ショボーン

とはいえ、このOutschool、子どもの教育に特化しているという特徴があり、個人的には断然お勧めなプラットフォームです。

 

Takelessons

ここは、Microsoft社が提供しているチューター制度に特化したプラットフォームです。

一応グループレッスンも提供していますが、かなり数は少ないです。

Find Lessons>Academic TutoringからReadingかWritingかを選択していただければ講師一覧が見られます。

ここの特徴は、講師毎にあったりなかったりですがNew Student割引といった特典があります。

 

以上、チューター制度2選でした。

他にもありますが、正直似たり寄ったりで別にどこを選んでもという感じなので、自分が利用したことのあるこの2つに絞りました。

チューター制度に大切なことは、こちら。

 

①聞きたいことを明確にして、レッスン前に伝えておく。

➁講師にESLであることを伝えておく。

チューターって家庭教師と同じで、人ひとりを独り占めするので、高額になるんですよね。

ですので、私が利用するときは、必ず何が聞きたいのか、この時間で何をしてほしいのかを明確にしておくようにしています。

 

皆さんも、家庭学習に躓いたら是非利用してみてくださいチュー

 

なお、英語で算数を学ぶ場合もチューターは大活躍です!!

 

 

もしアメリカの教育カリキュラムに興味を持ったら、こちらまでご連絡ください。

contact@andmelearning.com