ホームスクーリング
アメリカは治安が安定しているとは限らない国です。
もちろん理由は様々ですが、学校ごとのレベルにものすごく差があり、あえて学校に行かないという選択をするご家庭も多いです。
そういったご家庭のために用意された制度がホームスクーリングです。
自宅で学校のカリキュラムを履修することができるのですが、昨今ではインターネットの発達で良いカリキュラムが履修できるんですよね。
そこで、今回はホームスクーリングツールをいくつかご紹介します。
なお、家庭学習の進め方についてはこちらでご紹介しています。
アメリカ教育課程ツール
①IXL
アイエクセルと読みます。Weely Planを用意してくれているので右も左もわからないときは使いやすいと思います。個人で利用する場合は月額$9.95ですね。
ホームスクーリング以外にも、学校で補助教材として使われることも多く、うちの子どもたちもこれを使ってます。
難点は自分で動画や資料を探さないといけない点ですね。
➁Time 4 Learning
ここの良いところは、レッスン動画がついているという点です。
このレッスン動画がついているのは、意外と重要です。
自分で探す手間がないし、カリキュラムと同レベルの資料が事前に準備されているのは時間、質ともに安心できますよね。
ただその分、値段も割高で月額$24.95です。
IXLとの値段差はレッスン動画があるかどうかの差です。
➂Reading Eggs
英語を学ぶ上でReadingは本当に重要です。そのReadingに特化したラーニングツールですので、
Reading強化を目的としてメインのカリキュラムに付与する形で利用するのが良いです。
Phonicsから、読書になるまでこのReading Eggsで一応網羅されています。
値段は月額$13.99です。
④Night Zookeeper
ReadingとWritingのためのツールです。
英語の読み書きができないと難しいのである程度カリキュラムが進んできたらできる教材かなと思います。
この読み書きって本当に小さいころからやってないとできないんですよねというか日本語でもそうですよね。ちなみに値段は月間契約ですと、$12.99でした。
これも補助教材として強化する目的で利用するのがベストです。日本でいうところのドリルと同じ感覚と言えばつたわりますでしょうか。
いかがでしたか?このようにラーニングツールは非常にたくさんあります。
①や➁のように軸となるカリキュラムを決めて、➂や④のような補助教材を合わせて使うことで、英語学習を進めていくスタイルを強くお勧めします。
このように現地の子どもたちが利用しているツールを利用するのは土台を同じにする意味で本当に有効です。
値段も安いですし、是非利用してみてください
こちらで、ホームスクーリングにあたってのチューターについてご紹介しています↓