公認会計士論文式試験答案の備忘録&補習所講義・考査の記録 -12ページ目

補習所講義vol.4 業界動向 ~会長講話~ と短答式合格発表

講義を受けた順番としては前後してしまうのですが、


先に今日あった会長講話について忘れないうちに綴っていきます。




私はガイダンスに出なかったため、今日初めてメルパルクホールに行ったのですが、


すさまじい人数でビックリしました・・・。




そして、内容ですが、まずは「公認会計士とは」といった総論的なお話、


次にJICPAが抱えている課題について、最後に今後の展望や


合格者の皆さんに期待したいこと、といった流れで進んでいきました。




感想を箇条書きで思いつくままに書きますと、


・今は殆ど実務に携わっておられないと思うのですが、それを感じさせないお話し振りで、


 さすが会長、と思いながら拝聴していました。


・IFRS導入について、今までの経緯、現在の状況を伺う事が出来、非常に有意義でした。


・公認会計士制度の問題点、というスライドが今日の一番の関心事であった人は


 多かったのではないかと思います。しかし、「現在進行形の話でもあるので・・・」


 とあまり歯切れの良い話し方ではなく、今後への示唆も殆どなかったと思います。


 会長のお話を直で伺う事はあまりないと思うため、折角良い機会だったのですが、


 拍子抜け、という人が多かったのではないでしょうか。


 自分としても、今後について少し新しい情報があるのかな、と思っていたので


 少し残念でした。


・これは今日の講義を受けてではないのですが、せめて一般企業勤務者が多いHクラスに


 関しては、平日18:00からの講義を無理やり必修にせず、eラーニングなどで補完するような


 形を取れないものか、と思いました。自分はかなり無理をして今日出席をしたのですが、


 同じような苦労をされた方は多かったと思います。会長の講話で空席だらけでは確かに


 失礼に当たるとは思うのですが、補習所の方には、受講生の立場も含めてご検討を


 いただけるとありがたいですね・・・。




それから、今日は短答の合格発表がありましたね。


73がボーダーとは・・・。72まではあると思ったのですが・・・。


しかもそれで1700人以上合格とは、今回の問題をキチンと解いていませんが、


恐らく受験生のレベルがここ数回で飛躍的に上昇しているのだと思います。




今日合格された方は本当におめでとうございます。8月まで余裕を持って調整できるため、


優位は動かないと思います。このまま論文合格目指して頑張ってください!


今回残念な結果に終わってしまった方は、私の短答と論文のあたりの記事を少し


ご覧頂くと、「5月組でもなんとかなるもんだな~」と実感していただけると


思うので、宜しければ参考にしていただけたらと思います。




次のブログで、前回の講義のディスカッションの内容を綴っていきたいと思います。

補習所講義vol.3 ~購買(仕入・支払・債務管理)・たな卸資産・原価計算~

新年明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします。




年明け1回目の講義は、昨年末に引き続いて監査実務の講義で、今度は仕入の方を


メインとする内容でした。




1時間目に講義、2~3時間目にケーススタディという流れは前回同様です。




今回の先生は、最初にまず勤務先に関するアンケートをとりました。


今までの講義では全く触れてこなかった部分だけに、少し面食らいました。




やはり、といいますか当然かもしれませんが、土曜日クラスは本当に監査法人勤務者が少なく、


一般事業会社に勤めている人が大半である事が良く分かりました。


そして、以降の講義では、一般事業会社勤務者前提の講義を行っていただいたため、


非常にすんなりと内容を受入れることが出来ました。


(監査をする立場ではなく、財務諸表を作成する立場で重要になる箇所などを


 中心に解説いただきました)


この点で、今までの講師の先生の中で一番良かったような気がしました。




内容としては、まずは発注⇒検収⇒支払 という一般的な購買取引の流れから入り、


それぞれの業務プロセスを細かく見ていきました。


発注依頼⇒上司承認⇒注文請書と照合⇒検収印押印⇒上司承認⇒納品書と注文請書照合


⇒支払依頼書承認⇒支払済み印押印




大まかにはこんな感じでしょうか。




それから、前渡金についての考察。


簿記をやっている時にはなんとなく仕訳を切っている程度でしたが、


この勘定科目が持つ意味などを教えていただきました。


確かに、通常の業務を行っている分には、この科目が多額に現れる事は少ないですよね。




その後、仕入取引について外注加工などの特殊な取引を一通り紹介いただき、輸入取引に


少し触れて購買の会計編は終了しました。監査編はいわゆる通常の監査論の内容でしたので


詳細は割愛したいと思います。




ケーススタディは、前回よりもオーソドックスな内容のものが多いように感じました。


そして、プレゼンされた方のスキルが概ね非常に高く、負けていられないな、と


発奮材料になりました。




実際、講師の先生は非常に気を遣われながら講義をされていましたが、


プレゼンに対しての模範解答を話すときも「プレゼンの方が正直良かったのですが・・・」を


連発していました。




一通り内容をこなしつつ、講義が少し早めに終わったのも好印象でした。




しかし、課題研究が進まない・・・。


明日図書館に行って参考図書を調達予定です。


eラーニングも始まってますし、そろそろギアチェンジする必要があるかな、と感じています。



補習所講義vol.2 ~販売(売上・回収・債権管理)~

今日、土曜クラスの第2回目の講義がありました。


今まで聞いていた話では、大体皆来るのは初回だけで、


2回目以降はかなり減る、ということだったのですが、


今日は初回以上に盛況ではないか、というくらいに


多くの方が参加されていました。


恐らく、土曜クラスは監査法人の方が少ないため、


情報が取りづらく、皆これからも頑張って出席するのではないかと思います。




1時間目 販売(売上・回収・債権管理) 講義


前回は会計基準の話と監査の話が入り混じっていましたが、


今回はほぼ完全に監査論の内容でした。




まずは一般的な売上取引の流れから。


受注⇒財貨の引渡(役務提供)⇒対価請求⇒対価回収


それぞれのプロセスごとに証憑が存在する。




ただ、これらを突合して形式的に照合しているだけではNG。


職業的懐疑心を持って対応する事が必要。




ここまでは監査論のかなり基本的な部分の話ですね。




統制行為の記述書には、取引の業務区分ごとの行為と、


それぞれどの監査要点(実在性、網羅性など)に対応しているかが


書かれています。


これは覚えてくださいといわれましたが、中々厳しいかも。。。


受験していた時に参考資料として横に置いてあったら便利な


資料かもしれません。




その後、MMRや運用評価手続、特検リスクなどの話が続きました。


今年の論文式試験の問題が頭の片隅をよぎりました。




続いて、売上の認識基準や特殊な売上取引などに触れ、


この辺りでは野坂先生のクロス取引や循環取引などの講義を


思い出しながら聞いていました。




後は確認などの実証手続や、貸倒引当金についての話で、


少し2時間目にかかりながらケーススタディまでのテキストの内容を


一通り見た感じでした。


1時間目は、休憩がなかったのが辛かったです。。。




2時間目、3時間目 販売(売上・回収・債権管理) ケーススタディ




講義の内容について、ずっとケーススタディにて討議をしながら


考えていく時間でした。発表もありましたが、今回は討議したメンバーの方が


発表してくださいました。




実例に基づいたケーススタディになっていたようで、難しかったですが


考えて、討議して、を繰り返す中で少しずつ受験勉強の知識が


よみがえってきました。




「赤残」の意味を考える問題が非常に難解でした。




復習する時には、ケーススタディからテキストに戻った方が


頭に入りやすそうな気がしました。






講義とは別ですが、課題研究のテーマが発表されましたね。


概ねどの班も、「独立性」「倫理観」というキーワードを軸に設定されているようです。




何とか頑張って、年末年始で仕上げ、年明けはeラーニングをコツコツと


こなしていきたいと思います。