考査vol.1~職業倫理、精神的独立性、決算実務~
まずは昨日行われた午前中の考査から振り返っていきます。
問題1は職業倫理で配点は20点。
問1は会計士法1条の穴埋めです。記述語句は「~及び~」など
2箇所書く必要があるところが多く、若干難化していましたが
条文は覚えていたのでここはバッチリだと思います。
問2は守秘義務の解除が免除されない場合を選択する問題でした。
問3は倫理規則の基本原則の穴埋め。
問4はローテーションについて期間が虫食いになっている問題。
問5は大会社等への同時提供禁止業務の選択問題。
ここまでは非常に平易です。
問6は大会社に該当しない会社をすべて選ぶ問題で、過去問を解いて
模範解答を少し疑問に感じたのですが、その通り解答しました。
問題1は多くの人が満点近いと思います。
次に問題2は精神的独立性で配点は50点。
問1ののっけから、いきなり阻害要因5つとその内容を書かせる問題でした。
前日に、嫌な予感がしたので一通りざっと覚えたのですが、やはり一回だけの
暗記では内容までは書ききれませんでした。
問2
考査の心得(初めての方はまずはここからご覧下さい)
(初めてこのブログをご覧になる方向けの記事です)
公認会計士試験は、短答式試験と論文式試験があり、それに合格すると
補習所に通う事になる、ということは多くの方がおぼろげながらご存知だと思います。
※ちなみに、補習所費用は大規模・中堅監査法人以外は自己負担となる場合が殆どです。費用は最低限で20万円弱くらいです。
※2010年期から、「土曜日クラス」が出来ており、1日2~3コマ一気に土曜日に消化します。
また、公認会計士登録するためには、実務要件を満たす事と同時に、
最終的に修了考査を受験し、合格することが必要である事も有名な話だと思います。
それ以外に、このブログの端々で触れていますが、
「課題研究」という論文作成が年に数回あるのに加え、
「考査」という、いわゆる学校でいう所の
「中間、期末テスト」に該当する試験が、
なんとJ1(論文に受かってすぐの年)には、
1年間で7回もあるのです。
考査を受けるにあたっての留意事項をいくつか書いておきたいと思います。
①連結監査(連結の範囲)
②連結監査(セグメント情報他)
この2科目は、補習所に入ってすぐくらいのタイミングで
講義を受ける可能性が高いと思います。
いわゆる「必修科目」ではなく、生講義の任意受講科目なのですが、
これらの科目はほぼ間違いなく考査で出題の対象となります。
講義を受けていないと、膨大なテキストのどこが出題されるのか
全く分からないと思いますので、この2科目は必ず受講した方がいいです。
(ちなみに、テキストは生講義の受講or印刷会社から送ってもらうことで
入手します。補習所から送ってくれたりはしません。)
あと、過去問が出回ることがあると思うのですが、頑張って早い時期に
入手をした方が良いと思います。直前に入手すると考査対策が少し
厳しくなるかもしれません。
但し、これから考査について1回ごとに書いていきますが、
09年に比べ10年期は難易度がほぼ確実に上がっています。
ということは、来年以降受ける方は、考査の記事は参考程度に
読んで頂いたほうがいいかもしれません。
ただ、最後に1つ間違いなく言えることを書いておきます。
公認会計士論文式試験は、「応用力・思考力」を中心に能力を
試す試験になっていると思います。
(なので、私も経営学以外はベタな暗記をほとんどせずに受かりました)
しかし、補習所の考査で求められる力は異なります。
考査で必要なのはただ1つ「暗記力」です。
色々考える暇があったら、テキストの内容を少しでも多く頭に
叩き込んだほうが良いです。特に、書きにくい箇所は一言一句。
僕自身は正直暗記力はかなり鈍っていたので結構苦労しました。
結果は各回のブログでご確認ください。
補習所 eラーニングの仕様
これからちょこちょこeラーニングの進捗を
書いていきたいと思うのですが、
補習生以外の方もご覧になっていると思いますので、
eラーニングの仕様がどんなものなのかを
先に述べておきたいと思います。
・講義は1コマ大体2時間30分です
・講師の先生は講義ごとに変わります
・WEBでしか見れません。(DVDなどはなし)
・但し、収録講義に参加して単位をゲットする事も出来ます。
・30分×5分割された動画を視聴していきます
・講義のどこかで4桁の視聴コードが画面に表示され、それを30分のコマが
終了した後に入力すると次のコマが視聴できるようになります
・視聴が完了するまでは巻き戻し、早送りは出来ません。一時停止は出来ます
・視聴が完了して視聴コード送信後は早送り、巻き戻しが出来ます
ただし、倍速再生などの機能はありません(1.5倍速くらいまでは対応してほしい。。。)
・画面の大きさはユーチューブより少し大きいくらいですが、フルスクリーンにも出来ます。
但し、画質はかなり粗くなります
・講義テキストはPDFを印刷するか、業者からの取り寄せ(送料自己負担)になります。
・視聴期間が決まっていて、必修科目は長めに、そうでない科目は短めに設定されています
・2個以上の講義を同時視聴することは出来ません。
テキストを読むだけの科目から、背景や事例などをふんだんに交えて
講義いただく科目もあり、かなり科目ごとに講義を受けていて差はあると感じます。
ただ、考査がかなり頻繁にあり、基本的に講義やテキストの内容から
出題されると考えられるため、それなりに真面目に受けておいたほうが良さそうです。
私は今公開されている講義はあと約2コマ(2月1日配信開始分)
以外は頑張って一応一通り視聴しました。
考査の対象科目は、必要に応じてもう一度視聴しなおしたいと思います。