安倍元首相の暗殺を契機にクローズアップされた、名称変更する前は「統一教会」。
私もユーチューブでいくつか動画を視聴しました。
統一教会信者2世の、もうどこかで命を落としていたかもしれないほどの凄惨な人生
孤独につけこまれる
自信の無さ、不安につけこまれる
家庭崩壊などの暴走はないまでも、生まれ育った環境ゆえに教会外での深い人間関係(結婚など)には不安があり、けっきょく教会内世界の閉じた人生を選んでしまう二世信者たち
個人の信仰はもちろん自由だけど、それで家族の自由を奪ったり人生を犠牲にさせたり、他人に被害を及ぼすのはダメだよね。
そして、統一教会はこんな所にも。
統一教会の夢のパラダイス建設地(20年経っても過酷なボランティアと献金で支えている文字通りの夢マボロシ事業)パラグアイから勲章を受けたこの人々ですが、さらに
昨年のm子さん結婚の後、A宮がリリースしたあのヘロヘロ誕生日記者会見
(こちら当時の拙ブログですのでご参照ください↓)
の環境問題についての内容が、篠原さんの調査によると直前に講義を受けた鬼頭昭雄氏からの教えそのままであり、その鬼頭氏は統一教会のフロント団体である南北米福地開発協会で講演。
コレですね。
http://www.jmbsc.or.jp/tougou/member/kitoh/kitoh-sjis.html
>2019年6月:南北米福地開発協会環境問題研究会セミナー(大山街道ふるさと館, 川崎)で「地球温暖化による気象・気候リスク」と題して講演しました。<
そして、例のパラグアイの開拓20周年記念式典(2019年10月、新宿で開催)の記念冊子に、この鬼頭氏がけっこう出てくるそうです。
で統一教会のスタンスといえば、今は多くの人が知るところとなった
「罪深い日本は韓国に仕えるべし」
どうしていつもこうなんだ・・
こんな「よりによって」にA宮家はもれなく関わり、日本国を揺るがす結婚、進学・・、もう何もかも。
ニューヨークのkkm子さんお気に入りのラーメン屋が、よりによって北朝鮮系。
>よりによって選んだのが、一般家庭もお断りホラー母の一卵性息子、最悪手のkk。
よりによって盗作作文を応募したのが(hヒト君のゴーストライターもお茶中の教師も本当の忠誠心などないから詰めが甘い、それともワザと?)、信子さまの地元に近い北九州の文学コンクール。
よりによってセクシー下着なんかコラボしたのが「次はボクが天皇です!!」皇嗣報告の神聖なる伊勢神宮参拝。
などなどなどなど・・<
国民を犠牲にした金で無法者が私腹を肥やす日本地獄化プロジェクトのための、この「選りに選って」なのでしょうか?
他に、「幸福の科学」総裁の長男である大川宏洋さん出演の動画もいくつか視聴しましたが、宏洋さんが言われたことで印象的だったのは、
「信者」は、ビジネスのコネづくり利用で実は信心はない人か、純粋に信じて犠牲になる人。
社会のために何もしない教祖に何千万円もする高級時計を何百本も持たせるより、自分自身の人生を生きてください
ちなみに、大川総裁夫妻(現在は離婚)はどちらも東大出身で、子どもたちに東大進学以外は認めずって、この東大コンプレックスも逆方向からだけどA宮家と同じだにゃー
>信仰というのは本来、依存的なものではなく主体的なものです。どの教会でもお寺でも「依存せずに自立しなさい」というはずです。ところがカルトのやっていることは、まったく逆。信者から主体性を奪い、依存しなければ生きていけない多くの人間を、日々組織的に生み出すのがカルトだ、ともいえます。<
>安倍元首相の銃撃事件を契機に、きちんと国政の場で、カルトの発生原因を突き詰め、どうすればカルト被害を防止できるのか、カルトをなくすにはどうすればよいのか、どのような対策が必要なのか、などをきちんと検討し、答えを出すときが来ていると思います。もはやカルトを放置できないと思います。<
ところで...
北村弁護士は、戦後アメリカのGHQが「日本は世界征服を企て他国をじゅうりんしたとにかく悪い国」とするために、それに不都合な文書や裁判資料などを徹底的に隠し、中国や韓国の悪行については問わなかったという話をされています。
これに現在60歳以上の日本人は洗脳されていて、憲法第9条を妄信していると。
たしかに、統一教会の「日本は韓国に悪いことをした罪の国だから、韓国に仕えなくてはならない」という考えや、韓国・中国の反日教育はここから来ている気がするし(アメリカの罪は深いぞ)
60歳未満ですけど私もたしかに洗脳されていた。
それは私がボブと結婚し、アメリカに移住して間もない頃、ボブの旧友とその奥さんと食事を共にした時のことです。
第二次世界大戦の話題になって、私が
「日本は本当に悪いことをした。ごめんなさい」
と謝ったら、
ボブたちアメリカ人はポカーン・・・
彼らの教養レベルが高かったせいもあると思いますが、アメリカ人の方がずっと公平に史実を知っていたという。
その後、私もこの十年くらいでやっと、日本が石油輸送ラインを止められ反撃するしかなかったとか、そもそもは西洋諸国の植民地拡大時代の続きだったのだとか、人類平等の観念は戦後だいぶ経ってから芽生えて世界に知られ、今の人権意識で当時を裁くことは無理があるのだとか、思うようになりました。
って、「悪い日本」を平謝りしつつ私・・
>数年前、ボブの友人でアメリカ大使館員として世界各地に赴任している人が、私に
「あなたアメリカ人になれるわよ!(良かったね)」
と、ニコニコして言いました。
私は彼女に
「いえ、私は日本人でいるのが好き」
と答えました。
彼女は驚き、動揺し、返す言葉もないようでした。
なぜなら、その頃の彼女の仕事は、どうにかしてアメリカへ行き、なろうことならアメリカ市民権を得ようとする人々との、あきれはてるような面接作業だったからです。
彼らがのどから手が出るほど渇望しているアメリカ国籍を目の前に差し出されながら、「そんなのいりません」などという人間が、この世にいるなんて。<
>日本国籍を失いたくない。
日本人でありつづけたい。
私は、日本を誇りに思っている。
いろいろイヤなことも、悲惨な事件も、陰湿な国民性もあるけれど、私はたぶん、日本という国の豊かさを、世界のどこよりもすばらしいと思っている、あるいは思いたいらしいのです。
四季の、自然の豊かさ。
歴史の、文化の豊かさ。
物質的な豊かさ。
教育水準の高さ。
努力と工夫に富んだサービスや生産物。
戦争で焦土と化した日本。世界観や価値観がひっくりかえり、その後の再建では公害問題や自然破壊を多発させ、いびつな方向に人間性をゆがめながらも、日本の良さを残し、経済大国を作り上げてきた。<
>けれど、悪者というものはいつでも、どこにでもいる。
それにみんなで対抗し、正しく裁く日本であってほしいです。<
これは私の母が日本で訪販被害に遭い、裁判で戦っていた時のものですが、今も
悪にはみんなで対抗し、正しく裁く日本であってほしいと思っています。
↓応援のおたっぷをいただけると幸せます
↓noteで犬のピピの話を書きとげようとしています