いつもありがとうございます。
臓器障害として、一人一人によって出てくる症状、
障害される臓器の数が違います。
まったく臓器障害のない軽症の人もいます。
特に腎臓(ループス腎炎)、神経精神病状、心・肺・
消化器病変などの障害になることがあるので、
検査診断治療が必要です。
↓
このための心臓の検査ですね。
主治医はいつも、「次回は☓☓☓の検査しますね!」
といわれますが、
私「どうしてですか?」とは聞けません(私だけかな)
ここで診察の流れを止めてしまったら迷惑だろうな
と思ってしまうのです。
先生にお任せすれば間違い無いだろうと
思ってる自分がいます。
「△△△の為に☓☓☓の検査をします」と
言ってくるときも、自分で覚えていることもありますが、
たいてい以前聞いたことなんて
すぐ忘れちゃうのです(ごめんなさい)
そして、他院に通院するときの病歴を書く時も
書くことはできても、先生に聞かれても詳しく自分の症状を
説明できない自分もいます。
自分の事はきちんとわかっていないとダメだなと。
いまさらですが、調べ始めたのが
ブログタイトルの名前になりました
心エコーつながりでせっかくなので、
学の無い素人おばさんが心臓を調べてみました。
汚い字でごめんなさい。
絵を書いていたらちょっと楽しくなってきましたよ。
何十年ぶりかに勉強した気分になりました〜
〜心エコー検査〜
手首、足首、胸をだして横になって足首には
心電図のための電極をつけます。
超音波の通りをスムーズにするためゼリー状の物を
プローブにぬりいろいろな方向から心臓を広範囲で診ます。
時間は20分位かかります。
〜エコー検査の目的とはなんなんだろう?〜
心臓は全身に血液をおくるポンプのようなもので、
そのポンプとしての動き具合や、
心臓の筋肉の厚さを調べたりするための検査です。
また、このポンプには反対方向に血液が流れるのを防ぐための
“弁”というのがついてますが、その弁の閉まり具合や開き具合、
その他、心臓の中に血液の塊がないか等の確認にも使います。
心臓の形態・性状(大きさなど)や動き(心臓の収縮など)等の
観察に加えて、心臓内の血流の状態、
心臓の弁の異常・逆流や狭窄の有無など、
多くの情報が得られる検査とのことです。
〜エコーで何がわかるのだろう?〜
SLE患者さんで
胸の痛みや動悸、息切れ、息苦しさなどがある時は
心合併症の※胸膜炎や※心外膜炎が疑われるそうです。
まれに間質性肺炎や肺胞出血、心筋炎といった重い臓器障害
が起こる場合もあるため、咳や発熱など風邪のような症状にも
注意が必要とのことです。
その他、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、
心筋炎等色々な心疾患の検査の助けとなるそう。
あくまで他の検査結果と総合して判断とのことです。
※胸膜炎とは
肺を包む膜である胸膜が炎症を起こして、
肺の外側に水(胸水)がたまった状態です。
肺炎や肺結核などの感染症で起きるものが主ですが、
リウマチなどの膠原病、あるいは肺がんなど
感染症以外の原因で起きることも少なくありません。
胸膜に炎症が起きると、胸膜に分布する神経を刺激して
胸の痛みを感じることが多いです。
※心外膜炎とは
心膜は、心臓を包み込んでいる二重の膜で、
内側を心内膜、外側を心外膜と呼びます。
心臓は心膜によって包まれた臓器であり、
心膜は2つの層で構成されます。
この層により形成される袋状の空間を心嚢といい、
正常も心嚢には少量の液体が貯留しており、
潤滑剤としてや外部からの衝撃を和らげるはたらきをしています。
心膜炎とは、何らかの原因で、心膜に炎症が波及した病気です。
心膜炎は心筋炎(心臓の筋肉に炎症が起きている状態)に
合併することもあります。
代償できないほど急速に心嚢に液体が貯留すると、
心タンポナーデという、心臓のポンプの機能に
障害が出てしまう場合もあります。
症状
発熱・胸痛・呼吸困難・倦怠感等があります。
胸痛は深呼吸や咳、体動で強くなります。
深呼吸により胸痛が増悪するため浅く速い呼吸になることがあるそう。
原因
感染症や膠原病、悪性腫瘍や心筋梗塞、薬剤性など色々。
ウイルス感染症が大半を占めるといわれています。
上記内容は
素人がネット上で調べたことを書いています。
間違いがありますので、コピー、転載禁止でお願いします。
あくまでも覚書になります。
また気になることがあればブログ作成しますので
どうぞよろしくお願いいたします🙇