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座位時間が長いと血行に悪影響があると

 

これまでにもご紹介したことがあります。

 

たしか、こちらでしたよね。

 

 

 

こんな情報を見つけましたよ。

 

岐阜大学などの研究グループは

 

非喫煙者で、代謝性疾患などの

 

既往歴のない男子大学生

 

15人(平均年齢21.6±1.1歳、身長172.7±5.8cm、体重68.3±5.9kg)を対象に


炭水化物負荷として300gの米を摂取して

 

食後120分間

 

身長に合わせて高さを調整したスタンディングデスクを使用

 

または通常の椅子に座るの2条件で

 

7日間の間隔を空けてエネルギー消費量などの比較を実施しました。

 

 

 

 

 

その結果


昼食後立位の場合のエネルギー消費量は

 

座位よりも約 0.16 ± 0.08 kcal/分高く

 

エネルギー消費量を10.7±4.6%増加させたことが明らかになりました。

 

 

 

 

 

 

食後、座ったままゆっくり過ごす習慣のある方は

 

立ち上がって、何か作業を行えば

 

意識せずに消費カロリーを増やすことが出来そうですね。